ハンビットユビキタスエンターテインメントは本日(2012年10月23日),同社が運営するMMORPG「
グラナド・エスパダ 」で,10月31日から4回連続で行う大型アップデート
「Return to Orpesia」 第1弾に関する情報を発表した。今回は,新たな冒険の舞台となる「ブリスティア」と,そこに存在する街「キエルチェ」。そして,それらを紹介する動画が公開された。
「キルチェ」は,本作でも最も大きな街であると同時に,時間帯によってまったく違う顔を持つ。というのも,夜には「解放軍」と呼ばれる盗賊が登場し,戦闘フィールドとなってしまうのだ。また,「解放軍」は集団で陣形を組んでおり,フィールドモンスターとはひと味違った戦闘が展開されるようだ。
この街がなぜこのような状況になってしまったのか,といったストーリーなどは,今後の情報で公開されるとのこと。まずは公開された情報をチェックして,続報を楽しみに待っておこう。
『グラナド・エスパダ オルペシア』
10月31日(水)大型アップデートへ
新しい舞台「ブリスティア」は躍動感あふれる世界!
〜 GE史上最大の街“キエルチェ”ムービー初公開 〜
株式会社ハンビットユビキタスエンターテインメント(本社:東京都千代田区,代表取締役CEO:キム・ユラ,以下HUE)は,運営中のオンラインRPG タイトル,『グラナド・エスパダ』(以下GE)において,10月31日(水)から大型アップデートを実施することを発表いたします。同時に新しい舞台「ブリスティア」の新街“キエルチェ”を初公開します。
■「ブリスティア」がついに10月31日(水)実装! 4ヶ月間の大型ロングアップデートで「独自MMORPG」へ!
10月21日に開催された『グラナド・エスパダ』in ニコファーレで,「ブリスティア」の実装が発表された。今後のアップデートは来年1月まで続く,大型ロングアップデートだ。7月のリニューアルで育成無料化や携帯端末対応などプレイ環境の整備を終え,いよいよゲームの中身を充実させる時――。
10月31日の実装を皮切りにゲームを大きく進化させ,「独自MMORPG」を成立させていきます。7年目に突入し,今なお変化を止めない『グラナド・エスパダ』の新しい世界を見てみよう!
■新しい舞台は“オルペシア大陸”にある「ブリスティア」“グラナド・エスパダ大陸”からの帰還が始まった!
ストーリーの冒頭は,新ロゴの「Return to Orpesia」のとおり,“オルペシア大陸”(ヨーロッパに相当)にプレイヤーが戻ることになったところから。そして,帰還先の国が“ブリスティア”(イギリスに相当)なのだ。いままでのグラナド世界とはひと味違う新しい舞台,「ブリスティア」を見てみよう!
■「ブリスティア」は中世&近代ヨーロッパの世界! 近代デザインに,動くNPC。新しい舞台は躍動感にあふれている
そして,冒険の拠点「キエルチェ」はグラナド史上最大の街。「ブリスティア」にある新街「キエルチェ」。港町として栄えるこの街が,次の冒険のはじまりの場所だ。中世から少し進んだ近代ヨーロッパの世界を動画でご覧いただこう。
いかがだろうか。今までの街よりぐっと生きている感じが増している。
・おどける少年から兵隊さんまで,街の中は思い思いに動いている。
・近代デザインを施したきらびやかな装飾。
・中世から近代へ,一歩先に進んだ文明。
ただ,本当に街が生きていると感じるのは,夜の街を見てからだろう――。
■グラナド史上初!「キエルチェ」は昼と夜の二つの顔がある街,夜は戦闘地域となって,街を舞台にクエストとストーリーが進行
以下のスクリーンショットを見てほしい。同じ場所だが,昼と夜で表情が全く違う。昼間は穏やかな街並みでも,夜は解放軍という名の盗賊が徘徊する無法地帯に! さらに……。
・シナリオとストーリーは連動する! ストーリーが進むと街の状態も変わってゆく。
・昼と夜で地形の変わる場所も!?
戦闘フィールドの遊び方も新しく変わる――。
■徒党を組んで徘徊する盗賊! 規律と統率の夜間戦。敵はエキスパートスキルを繰り出し,より戦略性と緊張感ある戦いに!
人間系の敵にあふれる新街「キエルチェ」では,敵キャラクターが集団でスクワッドを組み,統率のとれた動きをしてくる。リーダーを中心に警戒を続ける巡回の様子を見てみよう。
小憎らしいくらいの警戒ぶり。良く見るとリーダーは女性なのだろうか? 彼らを通常のフィールドモンスターと同様に見ていると大怪我をすることになるぞ。油断は禁物……。
次回は夜の街がなぜこんな危険な状態になってしまったのか,ストーリーを公開する。もちろん,初登場の人物にも注目してほしい。
『グラナド・エスパダ オルペシア』実装は10月31日(水)!