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Xbox 360用ゲームパッド「Razer Onza」が1月に世界市場で発売。いよいよRazerがコンシューマ市場に参入
今回発売が決定した2製品は,Razerのコンシューマゲーム用機器第1弾となるゲームパッド。製品の存在が初めて公開されたのは2010年1月のことだったので,ちょうど1年を経てようやく本格的にコンシューマ市場に参入してきたというわけだ。ちなみに製品名のOnzaだが,これはおそらく,南米大陸に棲息するというという想像上の猫科の生物から付けられたものだと思われる。
Razer Onza Tournament Edition |
Razer Onza |
次に,[Back][Start]ボタンは,標準では[Xboxガイド]ボタンの左右に配置されているが,Onza TEとOnzaでは筐体中央の手前側側面に移されている。
ボタンの配置以外にも,D-Padの形状が通常のものとは異なっているようで,製品イメージを見る限り,より中央が窪んだ形になっていそうだ。また,[A/B/X/Y]ボタンにはRazerブランドのマウスでおなじみの「Razer Hyperesponse」テクノロジーが採用されているとのこと。
ゲームプレイにおける機能については,スティックの固さ調整や割り当て用ボタンの新設により,通常のパッドと差別化が図られているため,その点で魅力を感じるならアリではなかろうか。今のところ販売代理店であるMSYから国内発売のアナウンスはないので,発表を待ちたいところである。
「Razer Onza」製品情報ページ
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