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Razer,スマホの横に合体できるBluetoothゲームパッド「Junglecat」を発売。Galaxy S10+やHUAWEI P30 Proにも対応
直販サイトでの国内価格は1万2988円(送料込み1万3968円)となっている。
Junglecatは,Switchの標準ゲームパッドである「Joy-Con」のように左右に分かれた縦長形状のゲームパッド本体と,ゲームパッドを左右に取り付けて単体ゲームパッドのように使うためのController Grip,そしてスマートフォンをはめ込むためのカスタムケース3種類が製品ボックスに含まれている。
ゲームパッド本体には,左右のアナログスティックと4つのボタンに分かれたD-Pad,[A/B/X/Y]ボタン,[START][SELECT]と書かれたボタン,そして[L1/R1]バンパーおよび[L2/R2]トリガーといった具合に,一般的なゲームパッドで必須のボタンやスティック類を一通り備えているようだ。
先述したとおり,JunglecatはRazer製スマートフォン以外とも合体して使えるのが大きな特徴である。標準では,Razer Phone 2とGalaxy S10+,P30 Pro用のカスタムケースが付属しており(※北米市場向けは,P30 Pro用の代わりに「Galaxy Note 9」用が付属),これらのスマートフォンユーザーであれば,Switchスタイルでのプレイが可能というわけだ。
Razerが提供しているAndroid用アプリ「Razer Gamepad」を使えば,対応タイトルでボタン割り当てをカスタマイズしたり,アナログスティックの感度を調整したりもできるとのこと。ただ,ゲームパッド操作に対応していないAndroidゲームに対して,画面上の仮想ゲームパッドにJunglecatのボタンやスティック操作を割り当てる機能があるのかどうかは判然としない。
国内販売が行われているAndroidスマートフォンにも合体できるゲームパッドというのは,魅力に感じる人もいるのではないだろうか。
RazerのJunglecat製品情報ページ
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