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シルバースター,簡単銀星シリーズ2タイトルを3月24日に発売
簡単銀星囲碁は,「KCC囲碁」の改良版思考エンジンを搭載し,1手の平均時間が5秒(PentiumIII 1GHz以上の場合)という囲碁ソフト。コンピュータの棋力は,5万手におよぶ定石データと,それをカバーする布石データを持つことでアマチュア3,4段ほど。さらに詰碁エンジンも搭載しており,終局まで緊迫した対局が楽しめる。なお,コンピュータの棋力は4段階で調節可能だ。
簡単銀星将棋は,コンピュータの棋力を8段階に調節して楽しめる。本作は,思考エンジンに「KCC将棋」の改良版を採用し,コンピュータの一手にかかる平均思考時間が約15秒(PentiumIII 1GHz以上の場合)となっている。そして,230万手の定跡データを搭載し,ただ早いだけでなく,アマチュアの三段に匹敵する実力を持っているとのこと。
両タイトルとも,細かい設定や無駄なお飾り的な要素を排除しており,シンプルな操作で対局できる。気軽に本格的な囲碁や将棋を楽しめるようになっているのだ。(noguchi)
(C)SILVER STAR JAPAN,ALL RIGHTS RESERVED.
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