広告企画
「そろそろ新しいPCにしたいなあ」。そんなあなたにおススメするGALLERIA/THIRDWAVEの3製品を紹介! 新作ゲームもバリバリ遊べる【PR】
決して安い買い物ではないし,新製品がどんどん登場する中で,情報を追い続けるのもなかなか苦労する。筆者もPCゲーマー歴は長いが,PCを新調したいと思っても,どの程度のスペックがあればいいのか,膨大な時間を使って,悩みに悩みぬいて購入を決める。
PCを買い替えるときは,時期も気にするものだが,Windows 10のサポートが2025年10月で終了するため,今のうちに買い替えておきたいところでもある。
自分でパーツを購入して組み立てるのも悪くはないが,それなりの知識が必要でハードルが高いのは言わずもがな。では,PCを購入するにはどうすれば? となるのは当然だ。
そこでおススメしたいのが,BTO(ビルド・トゥ・オーダー)方式で販売されているPCである。
BTOとは基本構成が決まっているPCをベースに,自分好みにカスタマイズができるという製品だ。例えば動画編集がしたかったら,メモリをグレードアップしたり,ストレージを多めに搭載したりと,用途に合ったPCに仕立てられるのである。
今回紹介するのはゲーマー御用達のゲーム用PCブランド「GALLERIA」を展開している,サードウェーブのBTO PCだ。先日行われた「モンスターハンターワイルズ」のオープンβテストで検証を行った,ハイエンドからエントリーモデルまでの3製品である。
来年2月の発売に向けて,環境を整えておきたい人はぜひ参考にしてほしい。
Windows 10のサポート終了まであと1年。まだ乗り換えていないゲーマーに送るWindows 11移行のポイントとメリット
Windows 10のサポート期限である2025年10月14日まで1年を切った。PCの起動時にWindows 11への移行を促すメッセージが表示されているという人もいるだろう。本稿では,Windows 11の特徴を紹介するとともに,移行方法や注意点を紹介しよう。
「モンスターハンターワイルズ」オープンβテストでPCとコンシューマ機のフレームレートを計測。やはりウルトラ設定はかなり重かった
カプコンが2025年2月28日の発売を予定している「モンスターハンターワイルズ」。クロスプレイが実現し,機種を選ばず遊べるが,それでも機種ごとのプレイフィールやグラフィックスは気になるというもの。今回はオープンβテストを活用して,PCとコンシューマ機のフレームレートを計測してみた。
「GALLERIA」公式サイト
ウルトラ設定でも安定してプレイできるハイエンドモデル
GALLERIA XA7R-R48S 7800X3D搭載
メーカー:サードウェーブBTO標準構成価格:42万4980円(2024年11月26日時点)
「GALLERIA XA7R-R48S 7800X3D搭載」(以下,XA7R-R48S)は,Zen4アーキテクチャベースのデスクトップPC向けCPU「Ryzen 7 7800X3D」(8コア16スレッド)と,GPUに「RTX 4080 SUPER 16GB」を搭載するハイエンドモデルだ。
GALLERIAオリジナルのフルタワーPCケースを採用し,基本構成ではDDR5-4800メモリを16GB(8GB×2),ストレージはPCI Express(以下,PCIe) 4.0x4接続で容量1TBのM.2 SSDを搭載している。
CPUクーラーは液冷式のASETEK 624S-M2(ARGBライティング対応)で,十分な冷却性能を備えている。液冷式のCPUクーラーは,より安価な空冷式のCPUクーラーよりも冷却能力が高めで,動作音も比較的静かなのが利点だ。CPUパワーをゴリゴリ使うゲームをプレイしているときは,ファンが爆音を奏でるものだが,騒音が抑えられるのは,快適にゲームをプレイする面でもありがたい。
電源も1000W,80PLUS認証のPLATINUMランクであり,必要十分な性能を持つ。ケース正面にUSBポートを備えており,各種周辺機器を接続するのにも便利な作りになっている。
Ryzen 7 7800X3Dは,Ryzen 7 7800に「AMD 3D V-Cache Tecnology」(以下,3D V-Chache)を組み合わせたCPUだ。より詳しく知りたい場合はレビュー記事を参照してほしいが,高いゲーム性能を持ち,さらに消費電力は抑えられている。
「GALLERIA XA7R-R48S 7800X3D搭載」製品ページ
「モンスターハンターワイルズ」での検証時にはグラフィックス設定をウルトラにしたうえで,ほぼすべての検証結果で平均60fpsを達成している。唯一3840×2160ドット(4K解像度)で,フレーム生成をオフにした場合のみ,平均59.8fpsとなったが,フレーム生成オンで平均90.3fpsと問題ない数字をたたき出している。
最新ゲームのグラフィックス設定ウルトラの4K解像度で,より高いfpsを叩き出そうとすると,価格が跳ね上がる(参考までに上位のグラフィックスボードであるGe Force RTX 4090は30〜40万円)ので,XA7R-R48Sは実用的な価格での最高性能といえる。
XA7R-R48Sは最新ゲームを最高画質で楽しみたい人,ひたすらに快適な環境でプレイする必要があるプロゲーマー志向の人,ゲームをプレイしながらの動画実況・配信を快適にしたい人におススメだ。長く愛用できる相棒になるだろう。
製品仕様(基本構成)
OS | Windows 11 Home 64ビット |
オフィスソフト | Office なし |
セキュリティソフト | ノートン360スタンダード 30日版プリインストール |
情報漏洩監視ソフト | 情報漏洩監視ソフト 無し |
Steam | Steamクライアントのインストール |
CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D (4.2GHz-5.0GHz/8コア/16スレッド) |
CPUファン | (水冷式) ASETEK 624S-M2 (高速ファン搭載/非発光) |
CPUグリス | ノーマルグリス 熱伝導率 0.8W/m・K程度 |
グラフィック機能 | NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPER 16GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3) |
電源 | 1000W 電源 (80PLUS PLATINUM) |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR5-4800) |
SSD | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
パーティション分割 | パーティション分割 無し |
SSD 2D | 追加SSD(M.2)無し |
ハードディスク/SSD | 追加ストレージ(SATA) 無し |
ハードディスク(追加1) | 追加ストレージ2(SATA) 無し |
光学ドライブ | 光学ドライブ無し (※カスタマイズで選択可能) |
サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド |
ケース | ガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード(ガンメタリック)Ver.2 |
フロントケースファン | 14cm 高速ケースファン |
リアケースファン | 14cm 高速ケースファン |
LAN | 1Gb 対応LANポート×1(オンボード) |
マザーボード | AMD B650 チップセット ATXマザーボード拡張スロット:PCIe 4.0 x16 ×1 / PCIe 4.0 x16 ×1 / PCIe x1 ×2メモリ:DDR5対応メモリスロット ×4(最大128GB)ストレージ:SATA 6Gb/s ×4 / M.2 slot ×3 (PCIe 5.0 x4 ×1、PCIe 4.0 x4 ×1、PCIe 4.0 x2 ×1) |
入出力ポート | 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4 背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen1 Type-A ×5、USB 3.2 Gen2 Type-C ×1映像出力:HDMI ×1 ※グラフィックボードを搭載しているモデルは、こちらの端子は使用しません。 |
標準キーボード | キーボード無し |
標準マウス | マウス無し |
無線LAN | 無線LAN子機 無し |
エネルギー消費効率 区分/年間消費電力量(kWh/年)/2022年度省エネ達成率 | 18区分 259.7kWh/年 (101.36%) A |
サイズ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
重量 | 約14kg |
持込修理保証 | 保証期間1年 |
コストと性能を兼ね備えたミドルクラスモデル
GALLERIA XA7R-R47 5700X3D搭載
メーカー:サードウェーブBTO標準構成価格:28万9980円(2024年11月26日時点)
「GALLERIA XA7R-R47 5700X3D搭載」(以下,XA7R-R47)は,CPUにコストパフォーマンスに優れる「Ryzen 7 5700X3D」(8コア16スレッド),GPUに「RTX 4070 12GB」を搭載したミドルクラスモデルだ。
XA7R-R48Sと同じGALLERIAオリジナルのフルタワーPCケースを採用。基本構成ではメインメモリはDDR4-3200メモリを16GB(8GB×2),ストレージにPCle4.0 x4接続で容量1TBのM.2SSDを搭載している。CPUクーラーは液冷式のDEEPCOOL GAMMAXX L240 V2だ。電源は650W,80PLUS認証のBRONZEランクとなっている。
「GALLERIA XA7R-R47 5700X3D搭載」製品ページ
「モンスターハンターワイルズ」での検証では,1920×1080ドット(フルHD解像度)と2560×1440ドット(WQHD解像度)でフレーム生成オンで平均60fpsを達成している。オフ時ではフルHDで平均51.2fps,WQHDで平均34.1fpsと30fps以上60fps未満といった感じだ。
とはいえ,これはウルトラ設定という高負荷環境下での話。推奨スペックはもちろん,画質「高」設定での必要環境もクリアしており,普通にプレイする分にはまったく問題ない性能を持っている。ゲームをプレイしながらの配信も問題なく行えるだろう。
ウルトラ設定とはいかないまでも高画質でゲームをプレイしたい人におススメだ。拡張性も十分だが,パーツ換装および追加時には電源容量を考慮する必要がある。
「Minecraft」のJava版とBedrock版,「PC Game Pass」の1か月版が同梱されているので,購入してすぐにいろいろなゲームが楽しめるのも魅力だろう。
製品仕様(基本構成)
OS | Windows 11 Home 64ビット |
オフィスソフト | Office なし |
セキュリティソフト | ノートン360スタンダード 30日版プリインストール |
情報漏洩監視ソフト | 情報漏洩監視ソフト 無し |
Steam | Steamクライアントのインストール |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X3D (3.0GHz-4.1GHz/8コア/16スレッド) |
CPUファン | (水冷式) DEEPCOOL GAMMAXX L240 V2 |
CPUグリス | ノーマルグリス 熱伝導率 0.8W/m・K程度 |
グラフィック機能 | NVIDIA GeForce RTX 4070 12GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3) |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
SSD | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
パーティション分割 | パーティション分割 無し |
ハードディスク/SSD | 追加ストレージ 無し |
ハードディスク(追加1) | 追加ストレージ1 無し |
光学ドライブ | 光学ドライブ無し (※カスタマイズで選択可能) |
サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド |
ケース | ガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード(ガンメタリック)Ver.2 |
フロントケースファン | 14cm 高速ケースファン |
LAN | 1Gb 対応LANポート×1(オンボード) |
マザーボード | ASRock B550 TW (AMD B550チップセットATXマザーボード)PCI-E x16 Gen4.0 x1, PCI-E x4 ×1, PCI-E x1 x2 / メモリスロット x4(最大128GB) /SATA 6Gb/s x6 / M.2 Key-M x2(Gen4x4 ×1 , Gen3x2 ×1)/M.2 Key-E×1※M.2_3 ソケットとSATA 6Gb/s_5/6 ポートは排他利用となり、同時に使用はできません。 |
入出力ポート | 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4 背面: USB3.2 Gen1(Type-A) x6 |
標準キーボード | キーボード無し |
標準マウス | マウス無し |
無線LAN | 無線LAN子機 無し |
Minecraft ライセンス | Minecraft Java&Bedrock Edition |
PC Game Pass | PC Game Pass 1か月版 同梱 |
エネルギー消費効率 区分/年間消費電力量(kWh/年)/2022年度省エネ達成率 | 18区分 259.54kWh/年 (94.5%) |
サイズ | 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm |
重量 | 約14kg |
持込修理保証 | 保証期間1年 |
手ごろな価格が魅力のエントリーモデル
Lightning-G AV5W Ryzen5 4500搭載
メーカー:サードウェーブBTO標準構成価格:13万2980円(2024年11月26日時点)
「Lightning-G AV5W Ryzen5 4500搭載」(以下,AV5W)は,GALLERIAブランドではないが,サードウェーブのゲーマー向けPCだ。CPUは「Ryzen 5 4500」(6コア12スレッド),GPUに「RTX 4060 8GB」を搭載するエントリーモデルとなる。
天面にUSBポートを備えた,コンパクトなミニタワーケースを採用。メインメモリはDDR4-3200を16GB(8GB×2),ストレージはPCle4.0 x4接続で容量500GBのM.2SSDを標準搭載している。CPUファンはAMD標準の空冷式「Wraith Stealth cooler」にするなど,コストパフォーマンスを重視したモデルと言える。
「Lightning-G AV5W Ryzen5 4500搭載」製品ページ
AV5Wは「モンスターハンターワイルズ」の最低動作環境を満たし,推奨動作環境にはギリギリ届くかどうかくらいのスペックで,少々力不足かもしれないが,画質設定次第では,フルHDでプレイ可能だろう。最新ゲームで画質にこだわらないのであれば,この価格で購入できるゲーマー向けPCとして十分なパフォーマンスを発揮してくれるはずだ。
PCでしか遊べない数多くのゲームをプレイしたいなら,AV5Wでその一歩を踏み出してみるのにおススメだ。
製品仕様(基本構成)
OS | Windows 11 Home 64ビット |
オフィスソフト | Office なし |
セキュリティソフト | ノートン360スタンダード 30日版プリインストール |
情報漏洩監視ソフト | 情報漏洩監視ソフト 無し |
CPU | AMD Ryzen 5 4500 (3.6GHz-4.1GHz/6コア/12スレッド) |
CPUファン | (空冷式) AMD標準CPUファン |
CPUグリス | ノーマルグリス 熱伝導率 0.8W/m・K程度 |
グラフィック機能 | NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB (HDMI x1,DisplayPort x3) |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
SSD | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
パーティション分割 | パーティション分割 無し |
ハードディスク/SSD | 追加ストレージ 無し |
光学ドライブ | 光学ドライブ無し |
サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド |
ケース | X3-03 WH ミニタワーケース (MicroATX) |
ケースファン | 12cm ファン x5 (フロントx2, トップx2, リアx1) |
LAN | 1Gb 対応LANポート×1(オンボード) |
マザーボード | AMD B550 チップセット マイクロATXマザーボード拡張スロット:PCIe 4.0 x16 ×1 / PCIe 3.0 x16(max. at x4 mode)×1 / PCIe x1 ×1 / M.2 Key-E for WiFi ×1メモリ:DDR4対応メモリスロット ×4(最大128GB)ストレージ:SATA 6Gb/s ×6 / M.2 slot ×2 (PCIe 3.0 ×2) ※M2_2とSATA_5_6は排他利用となり、同時に使用はできません。 |
入出力ポート | 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x2背面:USB 2.0 ×2 、USB 3.2 Gen1 Type-A ×4、USB 3.2 Gen2 Type-A ×1、USB 3.2 Gen2x2 Type-C ×1映像出力:VGA ×1 、HDMI ×1 、DisplayPort ×1 ※グラフィックボードを搭載しているモデルは、こちらの端子は使用しません。 |
標準キーボード | キーボード無し |
標準マウス | マウス無し |
無線LAN | 無線LAN子機 無し |
Minecraft ライセンス | Minecraft Java&Bedrock Edition |
PC Game Pass | PC Game Pass 1か月版 同梱 |
エネルギー消費効率 区分/年間消費電力量(kWh/年)/2022年度省エネ達成率 | 17区分 201.01kWh/年 (131.33%) AAA |
サイズ | 210(幅)×401(奥行き)×422(高さ) mm |
重量 | 約10kg |
持込修理保証 | 保証期間1年 |
今回紹介した3製品はBTO PCなのでパーツ変更も可能だ。動画編集などに使用する場合には,ストレージやメインメモリを増やすなど,用途に応じたカスタムができる。ちなみに筆者はCPUグリスをより熱伝導率の高いものに変更することをおススメしておきたい(後で替えるとなると,それなりの知識が必要なうえ,手間がかかる)。
GALLERIAは長年ゲーマー向けBTO PCを販売しているブランドなので,保証も手厚い。24時間365日のサポートや,持ち込み修理保証1年に加え,有料で最大5年の延長サービスなども用意されている。
また,ノウハウを駆使したケース設計で,日々のメンテナンスや将来的なパーツ換装もしやすい構造になっているのも魅力だ。
今回紹介した製品以外にもゲーマー向けPCはたくさんラインナップされている。PCを長く大切に使いたいなら,サードウェーブ製品をチェックしてみよう。
「GALLERIA」公式サイト
- 関連タイトル:
GALLERIA
- この記事のURL: