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[韓国ゲーム事情#538]「ernis & fricky」をGMO Gamesが運営へ
GMO Games,キューブアクションアドベンチャー「ernis & fricky AD.2030」の日本サービス権取得(2006/5/9)
Text by Kim Dong Wook特派員
契約金は100万ドル,ロイヤリティは24%と,3回のクローズドβテストを行ったばかりのタイトルとしては,破格の扱いとなっている。
プレイヤーは,キューブという限定された狭い空間の中で,戦闘を通じてレベルアップやアイテム獲得をしつつ,謎を解いて迷路を脱出することになる。
戦闘時には,敵からの攻撃をジャンプで避けられるなど,多くのMMORPGと異なる要素が盛り込まれている。
補助クラスは,ダンスをしながら集めたエネルギーで敵を攻撃し,仲間を治療する「Dancer」,音楽を演奏して個人やパーティの能力を強化する「Bard」,トラップを設置できる「Trapper」,内的エネルギー「Force」をコントロールして精神や身体を強化したり,呪いで相手の体力を低下させたりする「Forcer」だ。
ACTOZ SOFTのSeo Soo Gil社長は,「独特のコンセプトを持つ本作で,日本市場から向けられている『韓国のオンラインゲームは似たようなものばかりだ』という見方を変えていきたい」とコメントしている。
- 関連タイトル:
アニス&フリッキー
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