連載
週刊Steam広場 第77号:簡単お城作りシム「Tiny Glade」や,自動生成探偵ゲーム「Shadows of Doubt」が正式にリリース
週刊Steam広場では,Valveが運営するPCゲームのダウンロード販売サイト「Steam」で今週発売・発表された注目タイトルや,セール情報などをお届けします。
Tiny Glade
シンプルな操作でお城や景観を作れるシミュレーションゲーム。「Townscaper」のように直感的にオブジェクトを配置していくだけで建物を建設でき,飾り付けのオブジェクトも配置する場所に応じて形状が自動で変化する仕組みになっている。そのため,とくに何も考えずにポチポチしているだけでも,それらしい景観が出来上がるのが面白いポイントだ。
Shadows of Doubt
1980年代のパラレルワールドを舞台にしたサンドボックス型探偵シミュレーションゲーム。舞台となる街は自動生成され,市民それぞれがアパートに住み,仕事や趣味を持ち,人々と交流する。プレイヤーもこの世界で日常生活を送りながら,数々の事件を解決していくのだ。
Ravenswatch
おとぎ話や神話で構成される“夢想界”を舞台にしたローグライトアクションゲーム。悪夢に浸食され,モンスターたちで溢れてしまったこの世界を,赤ずきんやアラジンなどの有名キャラクターを操作して救うことになる。最大4人のプレイヤーが参加できるCo-opにも対応済みだ。
Mechabellum
植民地化されたばかりの惑星を舞台に,大規模なメカ同士が戦いを繰り広げるストラテジーゲーム。プレイヤーは状況に応じてさまざまな戦略を考え,得意不得意のあるユニットを配置したり,強化したりしていく。正式リリースにともないシーズンシステムが導入され,3か月ごとにシーズンが切り替わるという。
Halls of Torment
四方八方からワラワラと押し寄せるモンスターの大群を,操作するヒーローを強化しながら撃退していくヴァンサバ系のアクションゲーム。初代「ディアブロ」を彷彿とさせるアートスタイルが特徴の1つとなっており,装備集めてキャラクターを強化するハクスラ要素も楽しめる。
The Forever Winter
2つの軍事大国が40年続ける戦争により荒廃した世界を舞台とするサバイバルホラーTPS。プレイヤーは,この世界でスカベンジャーとしてさまざまな仕事をこなしたり,他の人と協力したりしながら,生き残りを目指していく。探索中,いつどのような形でバトルが発生するのかはランダムで,臨機応変に環境を利用しつつ,戦うことになる。
デジボク地球防衛軍2
巨大生物や侵略兵器が四角くなって襲来する世界を舞台としたアクションゲーム。プレイヤーは100名以上のキャラクターから4人のチームを編成し,地球の防衛に挑む。「地球防衛軍6」から参戦する“レジェンド隊員”や,世界中の個性的な"ブラザー"たちが登場するのも見どころの1つとなっている。
Witchfire
魔女狩りをテーマにしたローグライトFPS。不死身の魔女から貴重なアイテムを奪うため,バチカンに召喚された異端のウィッチハンターが主人公となり,魔女が手なづけた亡霊騎士団を相手に,銃弾や魔法が飛び交う激しいアクションが展開されていく。「Unreal Engine 5」とフォトグラメトリ技術を使用したリアルなグラフィックスも見どころの1つだ。
Echo Point Nova
冷酷な傭兵部隊に支配された謎の惑星を舞台とするFPS。オープンワールドで構築されたマップを縦横無尽に駆け巡るスピード感と,敵を殲滅しながら装備をアップグレードしていくラン&ガンスタイルのプレイを特徴とし,最大4人での協力プレイにも対応している。
スローン・アンド・リバティ(早期アクセス)
「リネージュ」などで知られる韓国のNCSOFTが開発し,Amazon Gamesが日本向けにパブリッシングを担当するMMORPG。広大なオープンワールドの世界を,さまざまな動物に変身しながら冒険できるのが特徴となっている。プレイヤー同士の「協力と競争」に注力しており,パーティでギミックを突破していくダンジョンや,大規模なギルド戦も見どころの1つ。基本プレイ無料の正式サービスは10月2日スタートで,早期アクセスパックを購入すると9月27日よりアクセス可能となる。
ディズニー エピックミッキー:Rebrushed
2011年に発売されたWii用ソフト「ディズニー エピックミッキー 〜ミッキーマウスと魔法の筆〜」のリメイク作品。ディズニーの過去のキャラクターたちが暮らす不思議な世界に迷い込んだミッキーマウスが,魔法の筆の力を駆使して元の世界に戻るために冒険する。最新のグラフィックスで美麗に描写されるほか,操作性も改善。ミッキーに新しいアクションが追加されるなど,オリジナル版のファンも楽しめる内容になるという。
Ara: History Untold
Civilizationシリーズで知られるFiraxis Gamesのスタッフが立ち上げたOxide Gamesによる新作ターン制4Xストラテジー。プレイヤーは国家を築き,世界の各地を探索して,さまざまな資源を確保したり,敵対勢力との戦ったりしながら,歴史を紡いでいくことになる。Xbox Game Studiosがパブリッシングを担当しており,発売と同時にPC Game Passでも配信されている。
「モンスターハンターワイルズ」の発売日が2025年2月28日に決定
カプコンは本日,PlayStation関連の最新情報を発信する番組「State of Play」にて,「モンスターハンターワイルズ」の発売日を2025年2月28日と発表した。予約も順次始まる予定で,PS Store購入者限定特典には,デジタルアートブックが付属する。※2024年9月25日8:45,プレスリリースを追加
「ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者」の最新ゲームプレイトレイラーと,メイジのビルドを解説する動画が公開に
本日(2024年9月25日)配信されたPlayStationの情報番組「State of Play」で,「ドラゴンエイジ:ヴェイルの守護者」の最新ゲームプレイトレイラーが紹介された。これとは別に,メイジのビルドを詳しく紹介する動画も公開されている。
「真・三國無双 ORIGINS」2025年1月17日に発売決定。新規映像も公開
State of Playで,コーエーテクモゲームスは新作アクションゲーム「真・三國無双 ORIGINS」を,2025年1月17日に発売すると発表し,あわせて新規トレイラーを公開した。
※22024年9月25日8:40ごろ,プレスリリースを追加
「モンスターハンターワイルズ」煌雷竜“レ・ダウ”との戦闘シーンのムービーを掲載。 砂原の頂点に君臨する飛竜は格が違う[TGS2024]
東京ゲームショウ2024のカプコンブースに出展「モンスターハンターワイルズ」をプレイしてきた。本動画では,試遊版の討伐目標ではない煌雷竜“レ・ダウ”と会敵した際の戦闘シーンをお届けする。
「Kingdom Come: Deliverance II」ではプレイヤーの選択がゲームに大きな影響を与える。インタビュー&試遊レポート[TGS2024]
現在開催中の東京ゲームショウ2024にて,Warhorse Studiosが開発中の「Kingdom Come: Deliverance II」をPLAIONブースでチェックしてきた。さらに4Gamerではお馴染みのトビアス・ストルス=ズウィリング氏と,日本人コンセプトアーティストの川谷久海氏に話しを聞いてきた。
都市建設シム「Manor Lords」,ゲームエンジンをUE5へアップグレードする最新パッチを配信。新しい軍事ユニットや生産オプションなども登場
Hooded Horseは本日,PC向け都市建設シム「Manor Lords」の最新アップデートパッチを配信した。このアップデートでは,ゲームエンジンがUnreal Engine 5へとアップグレードされるほか,新しい軍事ユニットや生産オプション,交易状況を確認できる概要パネルなどが追加されている。
「餓狼伝説 City of the Wolves」開発者インタビュー。ファンの声に耳を傾けながらも,“餓狼”は現代向けに再構築された新たなステージへ[TGS2024]
2024年9月26日にスタートした東京ゲームショウ2024の会場から,SNKブースでプレイアブル出展されている「餓狼伝説 City of the Wolves」のインタビューをお届けする。答えてくれたのは,同作のプロデューサー小田泰之氏と,開発コアスタッフのジョシュア・ウェザーフォード氏,カンパナ・ジョナサン氏だ。
「三國志8 REMAKE」のPV第2弾が公開に。結婚や子育てなど武将プレイを彩る要素やリメイクからの新要素を紹介
コーエーテクモゲームスは本日,2024年10月24日に発売予定の「三國志8 REMAKE」についての最新情報を紹介するPV第2弾を公開した。今回のPVでは,「結婚」や「子育て」といった武将プレイを彩る要素や,リメイク版ならではの新たな要素が明らかになっている。
巨大クリーチャーによじ登って戦う「Eternal Strands」は,カナダのベテラン開発陣が贈る新作アクションアドベンチャーだ[TGS2024]
東京ゲームショウ2024で公開された「Eternal Strands」のプレイアブルデモをチェックしてきた。本作は2025年第1四半期リリース予定の新作アクションアドベンチャーだ。プレイヤーは巨大クリーチャーに支配された故郷を解放するため,魔法とアクション,そして敵によじ登る機動力を駆使して戦う。
「Farming Simulator 25」,最大1tのお米が当たるSteamウィッシュリスト登録キャンペーンを開始。登録数が増えるとお米も増える
セガは本日,2024年11月12日に発売を予定している「Farming Simulator 25」のSteamウィッシュリスト登録キャンペーンを開始した。本キャンペーンは,Steamウィッシュリスト登録数×10gのお米を抽選で1人に当たるものだ。
「METAL GEAR SOLID Δ」は忠実なリメイクだが,間違いなく“最新作”だ。オリジナルから数々の進化を感じられる試遊レポート[TGS2024]
東京ゲームショウ2024のKONAMIブースでは,タクティカル・エスピオナージ・アクション「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」の世界最速プレイアブルとなる試遊コーナーが設置されている。本稿では,そんな本作の試遊レポートを,ブースの様子も交えてお届けする。
私が来た!「オーバーウォッチ 2」と「僕のヒーローアカデミア」のコラボが10月17日に開催[TGS2024]
Blizzard Entertainmentは本日(2024年9月26日),東京ゲームショウ2024の配信番組「Xbox Tokyo Game Show 2024 ブロードキャスト」で,FPS「オーバーウォッチ 2」と「僕のヒーローアカデミア」のコラボを10月17日に開催すると発表した。
都市建設シム「Manor Lords」,ゲームエンジンをUE5へアップグレードする最新パッチを配信。新しい軍事ユニットや生産オプションなども登場
Hooded Horseは本日,PC向け都市建設シム「Manor Lords」の最新アップデートパッチを配信した。このアップデートでは,ゲームエンジンがUnreal Engine 5へとアップグレードされるほか,新しい軍事ユニットや生産オプション,交易状況を確認できる概要パネルなどが追加されている。
資材は列車に直接投げ入れちゃおう。ハチャメチャ線路建設ゲーム「Unrailed 2: Back on Track」,11月7日に早期アクセスを開始
Indoor Astronautは本日(2024年9月27日),「Unrailed 2: Back on Track」の早期アクセスを11月7日に開始すると発表した。前作「Unrailed!」からさまざまな要素が追加され,列車に砲台を乗せて進行方向に線路を射出したり,木や石を自動的に壊してくれるタレットを設置したりできる。
パーティ構築型ローグライク「Vivid World」体験版を10月3日にSteamで配信。戦闘シーンを収録したティザートレイラー第3弾を公開
アソビズムは本日,同社が2025年第1四半期にリリースを予定しているPC向けローグライクゲーム「Vivid World」の体験版を,10月3日にSteamで配信すると発表した。これにに合わせて,ダンジョンの内部や戦闘シーンを確認できる「ティザートレイラー第3弾」が公開された。
「Horizon Zero Dawn Remastered」発表。PCとPS5にて,2024年10月31日に配信
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは本日(2024年9月25日)配信した,PlayStation向け情報番組「State of Play」にて,「Horizon Zero Dawn Remastered」をPCとPS5にて,10月31日に配信すると発表した。
血に飢えた怪物たちに4人の戦士が立ち向かう。横スクロールアクション「ナイトスラッシャーズ:リメイク」,本日リリース[TGS2024]
Forever Entertainmentは本日(2024年9月26日),ホラー横スクロールアクション「ナイトスラッシャーズ:リメイク」(PC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PS4 / Xbox One)をリリースした。価格は1200円(税込)で,リリースを記念の10%オフのセールを実施中だ。
「Omega Crafter」,大型アップデート「サムライのいた島」を先行体験。和風の建物に船やグライダーなど新要素が目白押し[TGS2024]
Preferred Networksが手がけ,2024年3月にSteamでアーリーアクセス版が公開された「Omega Crafter」は,オープンワールドでのサバイバルや,相棒「グラミー」のプログラミングを楽しめる作品だ。本稿では,10月上旬に予定されている大型アップデート「サムライのいた島」の先行体験レポートをお伝えしよう。
「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」セッションレポート。SRPGの複雑な要素は最小限に,爽快感重視のバトルへ[TGS2024]
TGS 2024の2日目,「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」のメディア向けセッション「『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』Behind Closed Door Session」が行われた。小高和剛氏と稲生舜太郎氏による実機プレイを用いた解説が行われたので,本稿にてお届けしよう。
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