4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」2020年4月5日〜4月11日

「アズールレーン」，SSR巡洋戦艦「フッド」などをラインナップしたスペシャルログインボーナスが本日スタート

　スカイツリーの展望台は地上よりも時間が早く進むことが確認され，新たなスーパーコンピュータ「富岳」が新型コロナウイルスの研究に利用されることになり，藤井聡太七段が第61期王位戦挑戦者決定リーグ戦で4連勝を収めた2020年4月5日〜4月11日，4Gamerに掲載された記事は512本でした。えーと，ということは，高いところで暮らしたほうが長生きできるってことですかね。うらやましいぞタワマンのお金持ちって，あっ，逆？　そもそも時間経過と寿命とは関係ない？　……うーん，現代物理学は難しいです。

　4月7日には東京都，神奈川県，埼玉県，千葉県，大阪府，兵庫県，福岡県の7都府県を対象にした緊急事態宣言が発令され，施設の休止や営業の自粛といった発表が続いています。今後の情報にも，気をつけていましょう。同じ7日の夜は，スーパームーンだったようです。

　というわけで，さっそくで恐縮ではありますが，今回も4Gamerと世界のゲーム業界の1週間を振り返ってみますよ。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホと略記します

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」の数量限定先着販売が，オムニ7 イトーヨーカドーネット通販で4月9日10時より実施	【第2位】 「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」の抽選販売がヨドバシ・ドット・コムにて開始。Joshin webショップでは明日11時から
【第3位】 期間限定で「7円」。「龍が如く７　光と闇の行方」，周回プレイ要素や特別衣装を含むDLC「プレミアム・マスターズパック」が配信開始	【第4位】 クールなイメージだけど，本当は……。「FINAL FANTASY VII REMAKE」発売前にオリジナル版で確認する「クラウドはこんなこと言わない」集
【第5位】 MMORPG「コード：ドラゴンブラッド」をさっそくプレイ。事前登録者数100万を集めた，Tencentの渾身作の実力やいかに？	【第6位】 「リゼロ」公式スマホゲームの正式タイトルは「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」。ハッシュタグは「#リゼロス」
【第7位】 新作MMORPG「コード：ドラゴンブラッド」，初月の売り上げは約5.2億円。海外収益の65％はアメリカ市場	【第8位】 PlayStation 5のコントローラ「DualSense」が公開。触覚がもたらす没入感にこだわった設計に
【第9位】 「あつまれ どうぶつの森」の更新データVer.1.1.4が配信開始	【第10位】 「FINAL FANTASY VII REMAKE」，神羅カンパニーの副社長「ルーファウス神羅（CV：大川 透）」や，スラムに住む少女「キリエ・カナン（CV：上坂すみれ）が公開

「ドルフロ」，メンタルアップグレード第3弾が4月17日のメンテ後に登場。対象となるのは「M1895」「モシン・ナガン」ら4名

　さて，先週のランキング第1位になったのは，Switch本体と「あつまれ どうぶつの森」をセットにした「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」の数量限定先着販売が4月9日にイトーヨーカドーネット通販でスタートするという記事でした。しかし，掲載後の追記によると「アクセスが集中したため」にイトーヨーカ堂は販売を延期したそうです。販売時期および販売方法については未定とのこと。

　続く第2位には，ヨドバシ・ドット・コムとJoshin webショップで「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」の抽選販売が始まった，または開始予定であるという記事が入りました。なんと，「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット」がワンツーフィニッシュで，世間の注目度の高さを感じさせる結果になっています。さすが。
　ちなみに，ヨドバシ・ドット・コムの抽選はすでに終わっているようですが，Joshin webショップでは，「アクセス集中のため，応募受付を当面休止する」旨の発表が行われています。こちらも再開は未定です。

　ランキングの第9位には「あつまれ どうぶつの森」の更新データVer.1.1.4の配信が始まったというニュースがランクインしていますし，「こちら」の記事では，2020年に入って以来，世界中で最もツイートされたゲームは「あつまれ どうぶつの森」だったというTwitter Japanの発表を伝える記事を掲載しています。うーむ，筆者もこの世界レベルの人気にぜひ，あやかりたい。

「原神」CBTをプレイ。7つの元素で満ちた美しい世界を，スピード感あふれるアクションで冒険しよう！

　第3位には，「龍が如く」シリーズ最新作「龍が如く７　光と闇の行方」のDLC「プレミアム・マスターズパック」が期間限定で7円（税込）で販売中，という記事がランクインしました。これはまた思い切った価格ですが，7円期間は5月6日までとなっています。セガからの発表には，7円の由来についての説明はありませんが，筆者の鋭い予想によれば，これはシリーズ第7弾だからでしょう。スクリーンショットを見ると，ずいぶんユニークな衣装も用意されているようですので，この機会にぜひ試してください。

「ヴァルキリーコネクト」のPC版がSteamにて本日リリース。最大1500ダイヤがもらえるログインキャンペーンを開催

　4月10日，ファン待望の「FINAL FANTASY VII REMAKE」がスクウェア・エニックスからリリースされました。その主人公であるクラウドは，クールでスマートというパブリックイメージが定着していますが，オリジナルの「FINAL FANTASY VII」をもう一度，詳しく振り返ってみると，思っていた以上に変なヤツだったという記事が，ランキングの第4位に入りました。
　多数のスクリーンショットと実例を挙げて詳しく説明していますが，見ているうちに懐かしくなってきて，オリジナル版に再挑戦してみたくなった人も多いはずです。

　なお，「FINAL FANTASY VII REMAKE」関連では，神羅カンパニーの副社長「ルーファウス神羅」や，スラムの情報屋「キリエ・カナン」が公開されたというニュースが第10位に入っています。また，発売日に掲載した記事も大変よく読まれたようです。

“戦姫”を指揮するリアルタイム海戦RPG「蒼藍の誓い - ブルーオース」の正式サービスが本日スタート

　でもって第5位にランクインしたのは，Tencent Gamesが4月9日に正式サービスを開始した新作スマホ向けアプリ「コード：ドラゴンブラッド」（iOS / Android）のプレイレポートでした。アジアのベストセラー小説を原作に，「パーフェクトワールド」などを手がけた実力派スタジオが開発を担当したという注目作で，「Unreal Engine 4」が描き出すグラフィックスも見事です。
　そんな本作の注目度の高さを示すように，ランキングの第7位には，欧米で一足早くリリースされた「コード：ドラゴンブラッド」が約5.2億円の売り上げを記録したというニュースが入っていますし，白石麻衣さんが出演するTVCMが公開されたという記事もよく読まれました。

先週の注目記事

■「FINAL FANTASY VII REMAKE」のプレイムービーをお届け。体験版より後のシーンで，ゲームシステムや新要素を紹介

　ランキングには，主人公クラウドの変化を追った記事が入っていますが，こちらは，「FINAL FANTASY VII REMAKE」の実機映像を使用して，本作のポイントとなる要素を改めて紹介しようという記事です。バトルシーンや，オリジナル版にはなかったサブクエスト，ミニゲームなどの模様が映像で紹介されています。百聞は一見に如かずとはこのことなので，購入を考えている人はぜひ見てみましょう。


■「インディヴィジブル 闇を祓う魂たち」，弱点を見極めて攻撃するバトル要素やパーティー強化，新キャラクター情報が公開

　スパイク・チュンソフトがリリースを予定しているアクションRPG「インディヴィジブル 闇を祓う魂たち」（PS4 / Switch）の最新情報が公開されました。
　今回は，敵の弱点を見極めて攻撃するバトル要素やパーティーの強化，新キャラクターの情報などです。手描き風の2Dアニメーションが魅力的なアクションRPGとなる本作は，格闘ゲーム「スカルガールズ」（PC / PS3 / Xbox 360）を開発したReverge Labsの元スタッフ達による横スクロールのアクション。日本語版の発売は，今年の夏となっています。


■「Saints Row: The Third - Remastered」が，5月22日に海外で発売決定。新旧の映像を比較するトレイラーも公開

　海外では2011年にPCおよびコンシューマ機版がリリースされた「Saints Row: The Third」のリマスター版，「Saints Row: The Third - Remastered」が5月22日に登場するというニュースが入ってきました。対応機種はPS4とXbox Oneです。オリジナル版は自ら「究極のバカゲー」を謳っており，メディアなどの評価も高く日本でもファンの多い作品ですので，より美しくなったスティルウォーターでまた超巨大空中空母に乗れるのか，とぜひ感慨にふけってください。新旧グラフィックスを比較するトレイラーも公開されています。


■「ドラゴンクエスト」のスライムをモチーフにした急須が2020年5月に発売。使い勝手にもこだわった一品

　スクウェア・エニックスが「ドラゴンクエスト」シリーズのモンスター，スライムをモチーフにした急須「ドラゴンクエスト きゅうスライム ＜スライム型きゅうす：ブルー＞」を5月に発売すると発表しました。
　お値段は2500円（税別）で，「e-STORE」などで予約の受付がスタートしていますが，それにしても，これほどまでにピッタリとフィットしたデザインはないのではないかと思わせる急須になっています。筆者はなんだか，お茶が飲みたくなってきました。


■Xboxの情報番組「Inside Xbox」が4月8日6：00から配信。「Grounded」「Gears Tactics」，Xbox Game Passの情報を紹介

　Microsoftが，Xboxシリーズの情報番組「Inside Xbox」を，日本時間の4月8日6：00に配信すると発表しました。すでに配信は終了していますが，番組では，だいだい以下のような情報が公開されました。目玉はやはり，「Xbox Game Pass」の国内サービスが4月14日にスタートするということでしょうか。海外では2017年6月からXbox One向けに展開されている「Xbox Game Pass」は，月額課金で100タイトル以上のゲームが遊び放題になるというサブスクリプションサービスです。海外に比べてだいぶ遅れることになりましたが，日本でもついに始まるわけです。



■「パンツァードラグーン：リメイク」プレイレポート。細かい違いはあれど，全方位戦闘の緊張感とロックオンレーザーの爽快感はそのまま！

　4月2日にForever Entertainmentから発売されたNintendo Switch用ソフト「パンツァードラグーン：リメイク」のプレイレポートを掲載しました。本作は，1995年にセガ・エンタープライゼスから発売された3Dレールシューティング「パンツァードラグーン」のリメイク版で，プレイレポートでは，主にオリジナル版と比較したプレイフィールやグラフィックスの違いなどを紹介しています。


■「ボーダーランズ3」に，プレイすればするほど科学に貢献できるゲーム内ゲーム「ボーダーランズ・サイエンス」が登場

　2KとGearbox SoftwareのFPS「ボーダーランズ3」（PC / PS4 / Xbox One）に，ゲーム内ゲームとして「ボーダーランズ・サイエンス」が登場しました。ただのゲームではなく，通常の方法では膨大な時間のかかる人間の腸内微生物のマッピングを，「ボーダーランズ3」のプレイヤーに手伝ってもらおうという仕掛けで，プレイすればするほど，科学の進歩に貢献することになります。
　いわゆる分散コンピューティングと呼ばれるものに属するのかもしれませんが，単にコンピュータパワーを提供するだけでなく，ゲームをプレイする形で参加する点がユニークなのではないでしょうか。ヴォルト・ハンターの皆さんは，どんどんチャレンジしましょう。


■「htoL#NiQ -ホタルノニッキ-」のスマホ版が配信開始。ホタルを操り，記憶喪失の少女「ミオン」を廃墟から脱出させよう

　日本一ソフトウェアの買い切り型アプリブランド「ゲームバラエティー」の新作タイトルとして，4月9日に「htoL#NiQ -ホタルノニッキ-」（iOS / Android）がリリースされました。本作は，2014年にリリースされたPS Vita向けの同名タイトルのスマホ版で，光を放つ「ホタル」と，影に潜り仕掛けを動かす「影ホタル」を操って，少女「ミオン」を廃墟から脱出させます。繊細で美しいグラフィックスと，独特の世界観が魅力的な作品です。


■「龍が如く」から「マリオ」まで，テレワーク時のビデオ会議などで活用できるバーチャル背景をゲームメーカー各社がこぞって配布中

　新型コロナウイルスの感染拡大による「緊急事態宣言」のため，自宅作業に移行している人も多いと思いますが，そんな中，多くのゲーム会社がTwitterなどで「バーチャル背景」の配布を開始しているというニュースです。
　バーチャル背景とは，ビデオ会議システムなどで，部屋の様子などの背景を隠すために指定できる画像で，例えば「龍が如く」シリーズのバーチャル背景を使えば，普通の会議がたちまち夜の街での打ち合わせ風に，あるいは，「DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation」のバーチャル背景を使えば，普通の会議がたちまちゴージャスなリゾート風になってしまいます（個人の感想です）。これはいい。筆者としては，ディースリー・パブリッシャーのSIMPLEシリーズファン向けバーチャル背景が，すごくシンプルで好きです。



■「Minecraft Dungeons」がいよいよベールを脱いだ。“マイニング”も“クラフティング”もないけれど，仲間との冒険が楽しそうだ

　MicrosoftとMojangが5月26日のリリースを予定している「Minecraft Dungeons」（PC / PS4 / Xbox One / Switch）のメディア向けオンラインプレゼンテーションが行われたので，その模様をお伝えしています。
　世界的なヒット作「Minecraft」のスピンオフタイトルで，登場キャラクターなどはオリジナル版に準じていますが，ジャンルはアクションアドベンチャーになり，プレイヤーはお宝を探してダンジョンを探検していくことになります。ジャンルをガラリと変えたマイクラがどんなゲームになったのか，気になる人は記事をチェックしてください。


■新感覚FPS「Disintegration」は濃密なディストピア世界にも注目。Haloシリーズの中核を担ってきたMarcus Lehto氏へのインタビューも掲載

　パブリッシャのPrivate DivisionとV1 Interactiveが，2020年内の発売が予定される新作タイトル「Disintegration」（ディスインテグレーション。PC / PS4 / Xbox One）についてのストリーミング配信によるメディアブリーフィングを実施しました。このゲームは，Gravcycle（グラヴサイクル）と呼ばれるホバークラフトに乗り込んで敵を攻撃しつつ，地上に展開する味方の部隊に指示を出すというFPSとRTSをミックスしたようなシステムが特徴で，ソロプレイとチーム対戦に対応しているとのこと。開発を担当するのは，「Halo」シリーズに長年携わってきたMarcus Lehto（マーカス・レート）氏で，同氏へのインタビューも掲載しています。

今週のプレゼント

　Weekly 4Gamerのメインとも呼べそうな「今週のプレゼント」ですが，最近の諸事情により，しばらくお休みになります。楽しみにしていた人には，本当に申し訳ありません。どのくらいの期間，お休みになるかについては，今のところ未定ですが，筆者としてはなるべく早く再開したいと思っています。

　また，これに伴い，プレゼントに応募してくれた人のおたよりを紹介するコーナーも，しばらくお休みとなります。ただ，プレゼント募集期間外でも，下の応募フォームからコメントのみの送信は可能ですので，書いたからといっていいことはあまりないですけど，ぜひ送ってください。

　さらに，プレゼント当選者への商品発送も遅くなることが予想されています。できる限り早く発送しますので，こちらも申し訳ありませんが，しばらくお待ちください。

■4月5日掲載分のプレゼント当選者

音楽CD「ソニックウイングス」……1名様
滋賀県　ラザニア食い放題 さん

プレゼントに応募する（お休み中です）

おたよりコーナー

■反抗期はありましたか？（パート・アルバイト 乱れの季節）

　そろそろ還暦ですが，ようやく知恵熱が出た感じなので，あと数年かかりそうです。

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■やっと桜が満開になりました。奇麗だな〜。（その他 ヘイホー）

　こうして，何事もなかったように月日はめぐっていくのです……えーと，ですので大自然が，えー（何か気取ったことを言おうとして挫折した編集者）

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■40万のゲーミングＰＣにカナブンが入って故障しました。ショックでご飯が喉を通りません。（自営業 ふくちゃん）

　まさにバグのせいというわけですね。うまい！　あ，すいません。これからもがんばってください。

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■僕の彼女は永遠に画面から現実世界にでてこないことは別に証明なんかしなくてもいいんだからね。（公務員 黒い奥様）

　よく分かります。画面から出てくるのは貞子だけにしてほしいですよね。ほしくないけど。

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■お料理の仕上げに、わきげを散らして出来上がりです（家事手伝い 和南）

　ふと，「ノーバン始球式」のことを思い出しますが，それ違います。わけぎです，わ・き・げ。あれ？

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■今のご時世だからこそ家で腰を据えてゲームを推奨する記事、例えば快適なゲーム環境作りを紹介するような記事を作って欲しいです。（会社員 もりけん）

　いいですね。そういえば，ドイツのメーカーがBethesda Softworksとジョイントして，「Fallout」や「DOOM」をモチーフにしたゲーマー向けチェアを発売するそうです。さらに，「The Elder Scrolls」チェアや「RAGE」チェア，そして「Wolfenstein」チェアなんかもラインナップされているので，まずはこのあたりから環境整備をしてみたいですね。きっと，いいお値段なんだと思いますけど。

今週の4Gamer

　今週，北米時間の4月17日にパズルアドベンチャーの「A Fold Apart」（PC / PS4 / Switch / Xbox One / Apple Arcade）がリリースされる予定です。日本で手早くプレイしようと思ったらSteamのPC版でしょうかね。開発はカナダのモントリオールに本拠を置くLightning Rod Gamesで，折り紙の世界で切ない遠距離恋愛を体験するというユニークな作品になっています。
　恋人の元に向かう道中では，行き止まりがあったり，道が寸断されていたりしますので，折り紙を折りたたむようにゲーム画面を折り込んだり，裏返したりして，新しい道をつなげていくわけです。インタフェースと字幕が日本語に対応しているというのも，喜ばしいポイントですね。

Steam「A Fold Apart」ストアページ

　ではまた来週，お会いしましょう。シーユー！

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【次回予告】
　JAXAの水星磁気圏探査機「みお」と欧州宇宙機関の水星表面探査機「MPO」が地球スイングバイに成功したというニュースに感動したくぬぎちゃん。さっそく担当者を激励するために宇都宮線に乗って現地に着いたところ，地元の人に「ここはNASAじゃなくて，那須塩原。だいたい，国際水星探査計画にアメリカは参加してないし」と言われてしまう。まあ，最初からこの程度のオチで終わることは，うすうす感づいていたわよ，とマーキュリーな感じで全裸になってみるくぬぎちゃんだったが……。