4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」，2021年8月8日〜8月14日

　ブラックホールが時空をゆがめた証拠である裏側からの光が観測され，約1億5000万年前に生息していた大型翼竜の化石がオーストラリアで見つかり，小笠原諸島のさらに南にある南硫黄島の近くで海底火山の噴火が確認されたりした2021年8月8日〜8月14日，4Gamerに掲載された記事は565本でした。

DMM GAMES版「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」が今秋リリースへ。“オートLIVE”も備えて登場

　先週8月12日には任天堂が海外向けインディーズゲームを紹介する番組「Indie World Showcase - 8.11.2021」を配信しており，4Gamerにも関連記事を多数，掲載しています。海外向けとはいえ，日本でのリリースが発表されているタイトルも少なくなく，見逃せません。詳しくは下のほうで。

　さあ，降り止まない雨がとても不安ですが，今回も元気よく，ランキングトップ10と注目記事で4Gamerと世界のゲーム業界の1週間を振り返ってみましょう。

※以下，PlayStationはPS，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホと略記します。

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 「刀剣乱舞無双」がSwitchとPC向けに発売決定。三日月宗近のキャラクターモデルやティザーサイトが公開に	【第2位】 ナマズオは茨城訛り？　なんでフェニックスを召喚できるの？　「FFXIV」織田万里氏に読者が聞きたいことを4Gamerがインタビュー
【第3位】 マフィア梶田の二次元が来い！：第560回「隔週金曜にお引っ越しするGOHOマフィアの自分語り」	【第4位】 「ディアブロ II リザレクテッド」オープンβは日本時間8月21日2時開始。予約特典のオープンβ先行アクセスは8月14日2時から
【第5位】 「モンスターハンターライズ」，イベントクエスト“称号・ライバルの心”が配信。イベントクリアで特別な称号を獲得	【第6位】 剣戟バトロワ「NARAKA: BLADEPOINT」が本日リリース。OBTには登場しなかった新武器“短剣”の実機プレイ動画も公開に
【第7位】 ドット絵アクションRPG「ガーディアンテイルズ」が発表。事前登録とクローズドβテストの受付も開始	【第8位】 「Identity V 第五人格」とアニメ「約束のネバーランド」のコラボ第2弾が開催決定。新たなキービジュアルも掲載
【第9位】 「地球防衛軍6」巨大アンドロイド“キュクロプス”や謎の大型宇宙船が登場。地球の大気成分を変質させる装置“エイリアンツリー”も	【第10位】 “Do Namazu speak Ibaraki dialect?” “Why can we summon Phoenix?” ―― Q&A session from our readers with FFXIV’s Mr. Banri Oda

「天穂のサクナヒメ」の後日談を描く公式小説「天穂のサクナヒメ　ココロワ稲作日誌」が10月4日に発売決定

　先週のランキングトップ10，栄光の第1位は，DMM GAMESを展開するEXNOAが「刀剣乱舞無双」（PC / Switch）を発表したという衝撃的なニュースでした。なんだってー！　タイトルからもお分かりのように，本作は「とうらぶ」として人気の刀剣育成シミュレーション「刀剣乱舞-ONLINE-」とコーエーテクモゲームスの「無双」シリーズのコラボタイトルで，15振りの刀剣男子達が戦国時代を舞台に暴れまくるようです。開発は無双シリーズの「ω-Force」と，ネオロマンスシリーズの「ルビーパーティー」が担当するとのことで，これもまた異色の社内コラボと呼べるのかもしれません。
　ティザーサイトと公式Twitterがオープンし，三日月宗近のキャラクターモデルが公開されていますが，今のところ発売時期は発表されていません。続報を楽しみにしましょう。

「バースセイバー」の正式サービスが本日15：00に開始。イラストコンテストなどさまざまなキャンペーンも実施

　第2位は，スクウェア・エニックスがサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」（PC / PS5 / PS4 / Mac）について，リードストーリーデザイナーを務める織田万里氏にメールインタビューしたという記事でした。いつもと違うのは，質問内容をあらかじめ4Gamer読者から集めた点で（関連記事），「確かにそこは気になるよね」というものから，「そんなところまで見るか」というものまで多士済々，多くの質問が寄せられました。今回は，その中から厳選した15の質問を織田氏に尋ねています。

「FANTASIAN」の後編が配信開始。クエスト方式を採用し，プレイヤーの選択によって変化する物語を楽しめる

　さらに第10位には，この記事の英語版がランクインしており，海外のファンの多さを窺わせます。英訳にあたっては，海外版のゲームで使用されている固有名詞などについても正確を期したとのことで，「さすが4Gamerは国際派だ」と，ぜひ感心してください。イヤならいいです。内容は同じですので，読み比べると英語の勉強になるかもしれません。
　ちなみにこの記事について，筆者もコメントを英語で書くべきかと偉い人に聞いたところ，「必要ない」と言われました。ちゃんちゃん。


　第3位は，4Gamerの誇る長寿人気連載「マフィア梶田の二次元が来い！」で，内容は，これまでの週一から隔週金曜日に掲載日を移動するという業務連絡と，マフィア梶田氏がその理由についてお話しするというものでした。引っ越ししても，今後も末永く，よろしくお願いします。

PC版「黒い砂漠」に新クラス“コルセア”の覚醒が実装。イベント“コルセアの覚醒を祝う闇の精霊からの贈り物”も開催中

　第4位は，Blizzard Entertainmentが9月24日のリリースを予定しているアクションRPG「ディアブロ II リザレクテッド」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One / Switch）のオープンβテストについてのニュース記事でした。テスト期間は日本時間の8月21日2：00から8月24日2：00までで，対応プラットフォームはPCとPS5/PS4，Xbox Series X/Xbox Oneという感じになっております。なお，「ディアブロ II リザレクテッド」または「ディアブロ プライム イービル コレクション」を予約した人は，先行アクセスが可能とのこと。

「CoD: BOCW」「CoD: Warzone」のシーズン5開幕記念。日本限定のSS/イラスト投稿型Twitterキャペーンが8月14日より実施へ

　2月に開催されたイベント「BlizzConline 2021」で発表された本作は，2000年にリリースされてエポックメイキングなヒット作となった「Diablo II」のリマスター版。最新のレンダリング技術によりグラフィックスは一新され（オリジナル版への切り替えも可能），音源も再収録，クロスセーブにも対応するなど，21年の時を経て帰ってきたディアブロに期待が高まりまくります。ああ，またダンジョンの奥でキルされて，持ち物をすべてぶちまけたい。

「LOST ARK」，南国の新大陸・パプニカや，4番目のハンター上位クラス“スカウター”が登場するアップデートが8月25日に実施決定

　第6位には，NetEase Gamesのバトロワゲーム「NARAKA: BLADEPOINT」のPC版がリリースされ，正式サービスが始まったというニュースが入っています。バトロワ花盛りな今日この頃ですが，本作は，東洋風の世界観と，銃器ではなく刀剣や弓を主体とした戦闘，さらに鈎縄を使ったパルクールアクションなどが特徴。最大60人のプレイヤーが，隅々までアクセスできるというマップに集合し，最後の1人を目指して技を競います。ちょっと雰囲気の違うバトロワをプレイしてみたいという人は，試してみましょう。9月には，新たなキャラクターが追加されるほか，PS5版も予定されています（関連記事）。

「真・女神転生V」のプロモーション映像第3弾が公開。妖艶な美女や軍服を着た男性など新たなキャラクター達が登場

　第9位にランクインしたのは，ディースリー・パブリッシャーの看板シリーズ「地球防衛軍」のナンバリング最新作となる「地球防衛軍6」の新情報が公開されたというニュースでした。希望のない未来を予測させる前作「地球防衛軍5」（PC / PS4）のエンディングから数年後，人口の約9割を失い，文明も崩壊寸前という厳しい現実に直面した地球防衛軍と人類による，絶望的な戦いの姿が描かれるとのこと。記事では巨大アンドロイド「キュクロプス」や謎の大型宇宙船，「エイリアンツリー」といった新たな敵の姿が紹介されていますが，こりゃあキツそうだ。モノには限度があるので，人間，あきらめも肝心かもしれません。現段階で，対応プラットフォームも発表されていない本作ですが，さらなる情報を刮目して待ちましょう！

先週の注目記事

■「Company of Heroes 3」のプレアルファ版を試遊してみた。前作から8年を経て，傑作RTSはどんな進化を遂げようとしているのか？
　第二次世界大戦を舞台にしたRTS「Company of Heroes 3」の先行プレイレポートを掲載しました。2006年に発売されて大人気＆高評価となった「Company of Heroes」に始まるシリーズの最新作で，リリースは2022年内と，割と先のこと。したがって，プレイできたのはα版にもならない「プレα版」で，開発が進むにつれて大きな修正が施される可能性は十分にあります。というか，普通，そうなるでしょう。ゲームの印象ですが，ライターの徳岡正肇氏によれば，現段階では「かなり満腹感のある戦闘が楽しめる重厚な作品」とのこと。その一方，「Company of Heroes」は，資源の探索や施設の建設などのない戦闘特化型のRTSとしてビギナーにもウケたので，この重厚さがライトプレイヤーの壁になるのではないかという心配もあるようです。
　Relic Entertainmentがこれからどういう方向性で開発を進めるのか，続報をお楽しみに。



■KONAMIが“gamescom 2021”への参加を発表。「eFootball」と「遊戯王マスターデュエル」の最新情報が公開
　さあ，いよいよ来週に迫ってきたのが，いつもはドイツで開催されるけど今年は100％オンラインになったヨーロッパ最大級のゲームイベント「gamescom 2021」です。このたび，新たにKONAMIのイベント参加が発表されました（gamescomの第一報では，出展社はこんな感じ）。KONAMIに続いて，出展を表明するパブリッシャも出てきそうで，目が離せません。
　「Xbox Wire」で，Micorosoftのイベント「gamescom 2021 Xbox Stream」のタイムスケジュールが明らかにされるなど，「迫っている」感が高まり，開幕がさらに楽しみになってきました。うふふ。


■「テイルズ オブ アライズ」第1章の先行体験レポート。緊張感のある物語や，シリーズらしいコミカルなスキットが楽しめた
　9月9日の発売が予定されているバンダイナムコエンターテインメントの「テイルズ オブ アライズ」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One）ですが，メディア向けの試遊が行われたので，そのプレイレポートをお届けしました。用意されたのは，スタートから第1章クリアまで体験できる特別版で，主人公であるアルフェン1人の状態からプレイを進めていきます。「テイルズ オブ」シリーズらしいシリアスな物語が満喫できる一方，コミカルな「スキット」が間に挟まるなど，シリーズ従来作を知らなくても十分に楽しめる内容になっているようで，購入を考えている人はぜひ目を通してください。



■Razer，ゲーマー向けマスク「Zephyr」がβテスト参加者の募集を開始。「Project Hazel」が製品化へ向けて進む
　Razerが開発中のマスク「Project Hazel」の製品名が「Razer Zephyr」に決定し，βテスターの募集が始まったというニュースです。「E3 2021」で発表されて注目を集めた「Razer Zephyr」は，電動式の換気装置やRazer Chromaに対応したLEDイルミネーションを備え，アメリカ労働安全衛生研究所の「N95」規格をクリアした交換可能なフィルターを通して外気を取り込めるという，マスクの常識を覆しそうな優れもの。しかも，内蔵のマイクとスピーカーによりマスクをした状態でも，はっきりと音声を伝えられ，口元は半透明の樹脂で覆われているので，口の動きも見える仕組みになっています。
　サイバーパンクな雰囲気が半端ないですが，値段も気になるところ。あと，テスターの感想も聞いてみたいなあ。



■Intelが予定する2025年のプロセスロードマップをひもとく。2024年の「Intel 20A」で2つの新技術を投入して追撃
　Intelが7月26日，オンラインイベント「Intel Accelerated」を開催し，2025年までの製造プロセスロードマップを発表しました。ファブレスが主流となった半導体業界ですが，Intelは，少なくとも最先端プロセスを使用するCPUについて，かたくなに自社製造のポリシーを貫いてきました。とはいえ，そのせいでいくつかのトラブルに見舞われたのも事実。そのため，外部のファウンダリサービスを積極的に使いつつ，自社の生産能力をアップするといった新戦略が発表されています。かなり専門的な記事で，ぶっちゃけ筆者は「一知半解」というところですが，アメリカの半導体戦略とも合致するIntelの動きが気になる人は，チェックしましょう。



■「ケンミン焼ビーフン“デスクリムゾンクニタカ”エディション」爆誕。渡辺邦孝氏の新アルバム“エスカルゴ・アラカルト”の特典に
　ピクセルがケンミン食品とコラボレーションしたアイテム「コンバット越前も大好き！ ケンミン焼ビーフン“デスクリムゾンクニタカ”エディション」の制作を発表したというニュースです。渡辺邦孝氏の新アルバム「エスカルゴ・アラカルト」（関連記事）が9月22日に発売されることを記念したもので，ピクセルのオフィシャルWebショップで「【限定特典付】『エスカルゴ・アラカルト』」を予約した人，または9月22日以降に同ショップで渡辺氏のアルバムを購入した人向けの特典となっています。なぜ「焼きビーフン」なのかといえばもちろん，「デスクリムゾン」シリーズの主人公コンバット越前の大好物だからですね。せっかくだからオレはアルバムを買いたいぜ，という人はせっかくだから記事を読んでください。


■“ジェットセットラジオ”なアクションゲーム「Bomb Rush Cyberfunk」のSwitch版が海外向けに発表。2022年内にリリース予定
　上記のように，8月12日に任天堂が海外向けインディーズゲームを紹介する番組「Indie World Showcase - 8.11.2021」を配信したということで，関連記事を掲載しています。この記事は，Team Reptileが開発した「Bomb Rush Cyberfunk」のSwitch版が発表されたというお知らせで，このゲームは，トゥーンレンダリングで描かれたポップな雰囲気のストリートを舞台に，グラフィティを描いて周るパルクールアクションとのこと。記事掲載後，海外だけでなく日本でも2022年内にリリースされることが発表されています。
　なお，全部ではありませんが，4Gamerに掲載した関連記事は以下のリンクからチェックしてください。



■「バトルフィールド 2042」のショートフィルム“エクソダス”が公開。あのキンブル・“アイリッシュ”・グレーブスの登場も明らかに
　Electronic Artsは予告どおり，10月22日の発売が予定されているミリタリーFPS「バトルフィールド 2042」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One）のショートフィルム「エクソダス」（Exodus）を公開しました。いろいろ状況は不明で，誰が敵やら味方やらという感じの映像ですが，「バトルフィールド 4」（PC / PS3 / Xbox 360 / PS4 / Xbox One）に登場したキンブル・“アイリッシュ”・グレーブスを主人公とした迫力ある物語が，映画のようなめっちゃリッチな映像で展開します。久々の近未来モノになる「バトルフィールド 2042」。
　筆者のPCで動くのかどうか不安ですが，映像を見て想像を膨らませつつ発売を待ち望みましょう。



■あのランボルギーニがeスポーツに注力する理由――本当の意味で世界規模のeスポーツコンペティションを作ったのは，我々だけです
　1970年代の日本では，「スーパーカー」ブームが起きました。とても手が出るような代物ではなかったので，スーパーカー消しゴムでガマンしていた筆者ですが，そんなスーパーカーの代表格がランボルギーニ・カウンタック。意外なことに，イタリアの自動車メーカーであるランボルギーニは，eスポーツにも熱心です。富裕層向けの高級車と，どちらかといえば若年層を中心としたeスポーツでは訴求対象があまりにも違うわけですが，そのへん，どゆこと？　と，ランボルギーニの偉い人にメールインタビューしたという記事です。読みましょう。



■どの「ソリティア」が一番遊びやすい？　Nintendo Switchでプレイできる10タイトルの「ソリティア」を遊び比べてみた
　なかなか外へ遊びに行けない今日この頃，4Gamer読者のようなヘビーゲーマーは，「家で積みゲーを消化する」という非常に有意義な時間を過ごし方を知っているわけですが，一方で，ライトゲイマーの皆さんは，何で遊ぼうか悩んでいるのではないだろうか？　そう思ったライターの男色“ソリティスト”ディーノ氏が，Switchで遊べる数々の「ソリティア」を紹介しました。記事が作れるほど種類があるのだろうかと思いましたが，いや，ありますねえ。シンプルなものから，美少女キャラが登場するものまで，よりどりみどりです。値段もお手頃ですので，ぜひ試してください。

ちょっと悲しいおたよりコーナー

　いつもなら，「下の『今週のプレゼント』の応募フォームに『4Gamerへのコメント』という欄があるので……」と書くところですが，今週の「今週にプレゼント」は，諸般の事情によりお休みとなっています。楽しみにしていた人には申し訳ありません。しかし，その代わりと言ってはなんですが，明日月曜日には何かいいことが起きそうな気がしてなりません。ぜひチャンネルはそのままで。

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■金メダル級に頑張ったのに、誰も見てくれない････。（その他 taku）

　状況がさっぱり分かりませんが，大丈夫です，見る人は見てくれているはずです。おそらくたぶん。

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■ピクセルリマスター版のファイナルファンタジーを購入しようか悩んでいたのですが、今週掲載の記事を見て思わず買ってしまいました（笑）（会社員 むー）

　「こちら」の記事ですね。画面写真をつなげて作ったワールドマップもオマケとして掲載していますので，ゲーム攻略の役に立ててください。

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■締め切り直前に提出するとよく間違い書き間違いがあるので次からは余裕をもって応募します。（自営業 彼方）

　この「4Gamerへひと言」はまあ，比較的どうでもいいんですけど，ほかの項目は書き間違えないでくださいね。筆者との約束だぜ。

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■ラーメンを食べたら必ずお腹を下す呪いにかかりました。（会社員 ポット）

　筆者は，豪華焼き肉を食べた翌日はゴハン抜きの呪いにかかっています。

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■フロム・ソフトウェア、新作アクションRPG、宮崎英高氏。不死人たちの全裸待機が始まる。（会社員 観察日記）

　「こちら」の記事ですね。リリースは2022年1月21日が予定されています。まさに真冬なので，さすがの不死人でも全裸待機は辛いかも。

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■ゲーム機の効果的な冷却方法はありませんか。（会社員 チキベビ）

　うーん，稲川淳二さんばりの「怖い話」を聞かせて，ヒンヤリさせてやるというのはどうでしょうか。それにしても，PS5が使っている「液体金属」のことが気になって仕方ありません。T-1000だろ，それ！

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■30分前行動が出来る大人になりたいです。（会社員 ばなな子）

　それは，大の大人になっても30分後行動しかできない筆者へのあてつけですね。きっとそうだ。きー，くやしい。

■8月8日掲載分のプレゼント当選者
「白猫プロジェクト」特製クリアファイル……3名様
宮城県　エクリュア さん
埼玉県　サファテ さん
兵庫県　むー さん

「ラグナロクオリジン」サイン入り色紙……1名様
山形県　ケイエス さん

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【次回予告】
　大金持ちが宇宙へ行ったと聞いて，別に負けてもいいけど負けられないと思ったくぬぎちゃん。さっそく星間連絡船に乗るために北風の強い青森駅のホームをうつむきがちに歩き，銅鑼の音と「ほたるの光」に送られながら，船端から紙テープを投げていたところ，通りがかりのおじさんに「最初から分かっていると思うけど，これは星間連絡船じゃなくて青函連絡船だよ。しかも昭和63年に廃止になっているよ」と諭されてしまう。あまりにも見えすいていたのでオチも付けられず，仕方なく全裸になったくぬぎちゃんだったが……。