4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」，2022年6月19日〜6月25日

　日本全国が真夏の暑さに覆われ，最大2cmという常識を超えたサイズの巨大細菌が発見され，京成電鉄実籾駅の線路内にカルガモの親子が入り込んで駅員に退避させられたりした2022年6月19日〜6月25日，4Gamerに掲載された記事は649本でした。いや，暑いですね。梅雨って，どこへ行っちゃったんでしょ。

「INFINITY SOULS」のリリース日が6月30日に決定。ゲーム公式Twitterでは描き下ろしのカウントダウンイラストを公開中

　ゲームイベントが立て続けに実施された先々週は，編集部に嵐が吹き荒れました。で，発表ごとが一段落した先週は深掘り系の記事が多かったというのが，あんまりアテにならないことで有名な筆者の印象です。インタビュー記事やレビュー記事を多数，掲載しました。また，PCゲーマー限定ですが，ValveのSteamで「Steamサマーセール」が始まっています。詳しくは，下のほうで。

　ということで，今回も元気よく，4Gamerと世界のゲーム業界の1週間を振り返ってみましょう。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホなどと略記します

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 「FINAL FANTASY XVI」プロデューサー・吉田直樹氏にインタビュー。FFってスゲー！　と思ってもらえる新作を目指す	【第2位】 「Steamサマーセール」は2022年6月24日にスタート。Ghostwire: Tokyo，FF XIV，Cyberpunk 2077など一部ラインナップも公開
【第3位】 フロム・ソフトウェアは“面白いゲームを真剣に作っていればそれでいい”。宮崎英高社長に聞く，「ELDEN RING」で目指したものや独特の開発体制	【第4位】 “世界初”の「Apex Legends」コラボカフェ開催決定。タワーレコード渋谷店で7月22日，同梅田NU茶屋町店で8月20日スタート
【第5位】 西 和彦氏が「次世代MSX」採用の「1chip MSX 3」を公開。D4エンタープライズとの販売合意も発表	【第6位】 ホロライブが夢見る，メタバースとの幸せな関係とは――不定期連載「原田が斬る」，第9回はカバーCEO・谷郷元昭氏がVTuberの未来を語る
【第7位】 PS5版「熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls」配信開始。シリーズ初の女性主人公が活躍するシリーズ最新作	【第8位】 「ポケモンGO」にフェローチェ，マッシブーン，デンジュモクが登場へ。世界3都市で開催されるリアルイベントで出会えるチャンス
【第9位】 「Fall Guys: Ultimate Knockout」は本日から基本プレイ無料に。シーズン1“Free for All”を紹介するトレイラー公開	【第10位】 PS4版「KOF ’98 ULTIMATE MATCH FINAL EDITION」本日配信。「KOF ’98」をフルチューンナップし，オンライン機能を強化

今日から始まる「きらめきパラダイス」のキャラメイク先行体験をレポート。グラフィックスもキャラメイクの内容も，とにかくすごい

　さて，先週の4Gamerランキングトップ10，第1位に輝いたのはスクウェア・エニックスの吉田直樹氏に話を聞いたというインタビュー記事でした。人気MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」（PC / PS5 / PS4 / Mac）のプロデューサー兼ディレクターとしてインタビューに応じてくれることが多い吉田氏ですが，今回は，2023年夏のリリースが予定されている「FINAL FANTASY XVI」（PC / PS5）のプロデューサーという立場で，さまざまな質問に答えてもらいました。2016年にPS4版とXbox One版がリリースされた「FINAL FANTASY XV」に続くナンバリングタイトルなので，読者の注目はマックスよ。ランキングを駆け上がりました。
　開発の経緯やストーリー，バトルなど，かなり細かく語ってもらいましたので，未読の人はどうぞ。

「ソウルハッカーズ2」，戦闘＆ダンジョン探索要素を紹介したプレイ動画「デビルサマナーの戦い方指南書」を公開

　第2位はセール情報で，PCゲーマーお待ちかねの「Steamサマーセール」が6月24日から7月8日にかけて開催されるというニュースでした。今回は「Steam 3000」と銘打ち，ちょっとレトロなデザインのトップページになっています。例によって，Steamのライブラリにある数千ものゲームが，とんでもないセール価格で販売されていて，ちょっと古いタイトルになると500円（税込）を切るなど，とてもゲームの値段とは思えません。
　「こちら」の記事でお伝えしたように，未来から新作を持ってきたという「クローサックス」なる人物によるミニゲームに挑むことで，お気に入りの1本を見つけられるイベントも行われています。凝ってますね。
　セール開催に伴って，カプコン，セガ，コーエーテクモゲームスといった各パブリッシャも出展タイトルや一押しタイトルをアピールしています。Steamに行って積み上げまくる前に，下の「セール情報」をクリックして目玉タイトルを確認しておきましょう。

「Steam」公式サイト

セール情報

「Little Witch Nobeta -リトルウィッチノベタ-」，コスチューム人気投票の結果を発表。限定版パッケージの詳細や追加特典も明らかに

　そして第3位は，発売から1か月も経たずにメガヒットを記録した「ELDEN RING」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One）のフロム・ソフトウェアで代表取締役社長を務める宮崎英高氏のインタビュー記事でした。
　Microsoftの「Xbox E3 2019 ブリーフィング」で発表されたときは，「DARK SOULS」シリーズや「Bloodborne」「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」（PC / PS4 / Xbox One）などのヒット作で知られるフロム・ソフトウェアの新作であることや，ファンタジー作家ジョージ・R・R・マーティン氏とのコラボ，さらに，オープンフィールドに挑戦するといったことから大きな注目されました。そんな前評判どおり，発売後の評価もウナギ昇りで，すごいなあ。
　インタビューは，「ELDEN RING」の振り返りを中心に，フロム・ソフトウェアの開発ポリシーや体制，手法などが語られていますが，「次のタイトルはもう動いている」という，なかなか聞き逃せない話も。人材募集も始まっているので，発表は近いかもしれません。近いといいなあ。

Steam版「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」7月21日にリリース。マブラヴシリーズのセールがSteamで開催に

　MSXの立役者として知られる西 和彦氏が進める「次世代MSX」について，パブリッシャのD4エンタープライズと販売合意があったというニュースが第5位に入りました。これは，西氏が自身のTwitterアカウントで明らかにしたもので，今のところD4エンタープライズ側からの公式アナウンスはないようです。
　詳しいことは分かりませんが，おそらく「次世代MSX」をD4エンタープライズが運営する「プロジェクトEGG」で販売するのでしょう。そういえば，初代MSXをFPGAで実現した「1チップMSX」が「プロジェクトEGG」で販売されていたことがありました。レトロゲームの移植なども期待したいですね。
　西氏は以前「次世代MSX」を「MSX3」や「MSX3 IOT」と呼んでいましたが，今回の発表を読む限り，「1chip MSX 3」に決まったようです。Twitterには写真もアップされていて，これが本体か！　と驚きましたが，上記の「1チップMSX」がBlu-rayディスクドライブの上に置かれている図でした。次回の発表は，2022年の夏の終わり頃だそうです。

「ドルフロ」，6月24日のアップデートで指揮官評価システムや装備図鑑など機能追加を実施。CZ100ら一部の戦術人形にCV実装も

　第6位は，バンダイナムコエンターテインメントの重役で，「鉄拳」プロジェクトのチーフプロデューサーも務める原田勝弘氏による不定期連載「原田が斬る！」の第9回でした。毎回人気の対談企画ですが，今回は，大手VTuber事務所ホロライブプロダクションの運営元であるカバーの代表取締役社長CEO谷郷元昭氏との対談です。
　ホロライブプロダクションでは現在，「ホロライブ・オルタナティブ」を進めており，これはホロライブに所属するVTuber達によるさまざまな世界での活躍を描く異世界創造プロジェクト。「ホロアース」はその1つとなるサンドボックスゲームで，6月11日に待望の新情報が公開されました。VTuber，ゲーム配信など，話題は多岐にわたり，長めの対談になっていますが，「ホロアース」についても原田氏は突っ込んでいます。個人的には原田氏の，「一般にはメタバースという言葉は気にしないでいいと思う」という言葉が腑に落ちまくり。なるほど。原田氏の斬れ味は今回も鋭いようです。

先週の注目記事

■「BEMANI SYMPHONY Concert 2022」開催。熱く美しい“BEMANI×オーケストラサウンド”が響き渡った，新感覚のコンサートをレポート
　6月12日，KONAMIが展開中の音楽ゲーム「BEMANI」シリーズのオーケストラコンサート「BEMANI SYMPHONY Concert 2022」が東京のLINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）で開催されました。その模様をお伝えしています。
　会場では，「BEMANI×オーケストラ×DJ」をテーマに，オーケストラアレンジアルバム「BEMANI SYMPHONY ORIGINAL SOUNDTRACK」の楽曲をさらにコンサート用にアレンジした楽曲が，BEMANIアーティスト達や録音専門オーケストラ「gaQdan」による演奏で届けられました。
　昼公演を終えた出演者のメッセージも合わせて掲載していますので，行けた人も行けなかったという人もチェックしてください。



■「魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ」先行プレイ。佐島 勤氏が監修するオリジナルストーリーをフルボイスで楽しめる，魔法バトルRPG
　スクウェア・エニックスが6月28日の配信を発表したスマホアプリ「魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ」（iOS / Android）のプレイレポートを掲載しています。本作は，小説を原作としたアニメ「魔法科高校の劣等生」を題材とした作品で，原作者である佐島 勤氏が監修するオリジナルストーリーをフルボイスで楽しめるところがファンにとってたまらないはずです。
　小説やアニメに登場するキャラクターを自由に編成して戦う魔法バトルRPGを謳う本作。小説やアニメ版を追体験できるほか，やりごたえのあるクエストも用意されているとのことなので，配信開始をお楽しみに。



■「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」の戦闘の魅力を紹介。“無双”らしい爽快感だけでなく，軍記ものとしても楽しめるアクションゲームに
　コーエーテクモゲームズが6月24日にリリースしたSwitch用ソフト，「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」のプレイレポートです。本作は，2019年に発売された「ファイアーエムブレム 風花雪月」をベースに，あり得たかもしれない「Ifの物語」「Ifの戦史」を描くタクティカルアクションゲーム。「こちら」に掲載したファーストインプレッションでは，システムまわりを紹介していますので，今回は，戦闘システムを中心にレポートしています。
　爽快感満点の「無双」シリーズでありながら，「ファイアーエムブレム」らしい戦略や戦術を楽しめるゲームとしてもしっかりと作り込まれている作品とのことなので，購入を考えている人は，あらかじめ一読しておくと，きっといいことがあります。



■「AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」プレイレポート。“2つの時間軸”で事件の謎を解く，挑戦的なゲームシステムが特徴
　スパイク・チュンソフトが販売中の推理アドベンチャーゲーム「AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ」（PC / PS4 / Xbox One / Switch）をプレイしました。「謎のカウントダウンサイト」からの謎解きイベントなど，謎がいっぱいの本作は，打越鋼太郎氏がディレクションとシナリオを，コザキユースケ氏がキャラクターデザインを担当して2019年にリリースされた「AI:ソムニウムファイル」（PC / PS4 / Switch）の続編です。
　メインスタッフは前作とほぼ同じで，今回は，前作でリードプランナーを担当した岡田 昌氏がディレクションを行っているとのこと。ゲームの性質上，ストーリーの紹介はしづらく，掲載した写真もなるべくゲーム序盤のものを使っていますが，高い評価を獲得した前作のプレイヤーや，推理モノが三度の飯より好きだという人は，記事をチェックしてね。



■COSIOが「Just shapes & beats」に挑戦！ ちょっと変わった音楽ゲームを開発者目線でレビュー
　ちょっと変わった音楽ゲーム「Just shapes & beats」（PC / PS4 / Xbox One / Switch）を，これまでいくつかの音楽ゲーム開発に携わってきた経験を持つクリエイターのCOSIO氏がレビューしました。
　カナダのBerzerk Studioが開発した「Just shapes & beats」は，音に合わせてボタンを押さなくてもいいという音楽ゲームで，だからといって，手の代わりに足を使うとか，そういう話ではないのです。ざっくり表現すると「ステージBGMに敵の動きや攻撃が同期した弾幕シューティング風アクションゲーム」だそうで，うーん，変わってますね。どうです，気になってきました？　詳しく知りたい人は，ぜひ記事を熟読してください。



■PC/CS「ソニックオリジンズ」開発者インタビュー。ソニックの原点4タイトルを遊びやすくアレンジ。“ミラーリングモード”などさまざまな遊び方も
　セガが6月23日に発売した「ソニックオリジンズ」（PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One / Switch）について，開発に携わったプロデューサーの大橋宣哉氏とディレクターの鴫原克幸氏に話を聞きました。
　「ソニックオリジンズ」は，1990年代にメガドライブにて発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」に加え，「ソニックCD」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」，そして「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3＆ナックルズ」の4作品をまとめたもの。16:9の画面に対応させたり，現代のプレイスタイルにマッチさせたルールを導入したりなど，さまざまな要素を盛り込んだ「ソニックオリジンズ」は，まさに「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の原点が楽しめる作品でしょう。
　インタビューでは，ゲームの詳細や開発秘話などを詳しく聞いています。そういえば，北米で公開されてヒット街道驀進中の映画「ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ」ももうすぐ日本公開ですね。



■“オープンメタバース”の世界へ大きく前進。Meta，SIE，Microsoft，NVIDIAなどが規格標準化団体「Metaverse Standards Foruｍ」を発足
　業界動向です。Sony Interactive EntertainmentやMicrosoft，Epic Games，Meta，Unityなどのゲーム関連企業に加え，Alibaba，NVIDIA，Qualcommといった錚々たる企業が参加した「Metaverse Standards Forum」が立ち上がりました。これは，最近注目の「メタバース」について，構築に必要な規格の定義や策定などを行う標準化団体だそうです。
　「メタバースってなんだ？」などと言ってる筆者を置き去りにして，世の中はどんどん前進していますね。「Metaverse Standards Forum」のメンバーシップは無料で，どの組織にも開放されているオープンな組織であるため，今後，大学などの研究機関などの参加も見込まれそうです。短い時間でもガラリと変化する業界ですので，数年後には筆者もメタバースってるかもしれません。

「Metaverse Standards Forum」公式サイト

■NHK「魔改造の夜」にSIEのエンジニアが出演。放映は8月20日と8月27日で，ネコちゃんのおもちゃと電気ケトルをモンスターに改造
　NHKが誇る技術開発エンタメ番組「魔改造の夜」にSIEのエンジニアが「Sニー」として参加します。彼らが挑むのは「ネコちゃん落下25m走」と「電気ケトル綱引き」で，戦う相手は自動車関連の研究開発を行う「T京アールアンドデー」と，日本の誇る三大重工業メーカーの1つ，「AHI」だとのこと。自動車業界の巨人「T社」とか，なぜだか正式社名を番組では言わない番組ですが，MCの「やっちゃえN産」発言とか，胸元や帽子のロゴがそのままだったりとか，ほとんど隠す気はないようで，さすがNHKという感じ。
　一見すると，わけの分からないチャレンジですが，その中から新たな発想や次世代の技術者が生まれたりするんです，たぶん。「Sニー」の活躍を期待しつつ，放映を楽しみにしましょう。

猛暑のおたよりコーナー

　下の「今週のプレゼント」の応募フォームに「4Gamerへのコメント」という欄があるので，そこに4Gamerへのご意見ご要望，行きたい避暑地などを自由に書き込んでください。その中から面白いものを勝手に採用させてもらうという，白馬にまたがったようなシステムになっています。
　なお，プレゼント募集期間外でも，同フォームからコメントのみの送信が可能です。コメントの内容とプレゼントの当落は無関係ですので，安心して書きましょう。

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■流しそうめんって誰が始めたんでしょうか。（会社員 fio1546）

　「こちら」の記事にあるように，「東京おもちゃショー2022」では，毎年流しそうめん関連のおもちゃを出展するタカラトミーアーツが，お一人様向けのコンパクトな流しそうめん器を発表して，話題を集めています。流しそうめん界にもミニマル化の波が押し寄せたわけです。「白線流し」を流しそうめんのことだと思っていた筆者にはグッときます。

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■今月も良作が沢山で積みゲーが溜まりますね！隙間時間にスマホゲー触っちゃうと全然手が回らない問題はいつ解決出来ますか？（会社員 レモン）

　その場合は，スマホゲーを楽しんでください。ほかは積んでおきましょう。きっといつか，プレイできる日がやってきます。たぶん。

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■夜、枕元でガサゴソ音がしたので起きたらムカデだった。危ないところだった（会社員 テコドント）
■部屋にGが現れた！ 勇敢に攻撃 道具を使う>>妻と子供が部屋から逃げた（会社員 苺みるく）

　どういうことなのか分からないのですが，今週はなぜか虫を見た系というか，そういうおたよりを多数もらいました。啓蟄は3月ですが，3か月ぐらいアップして，いざ登場，という感じなんでしょうね，虫どもも。

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■サマーセールが楽しみです。今年はどれくらい積みゲーを増やせるかなぁ。（会社員 PENTOS）

　上にも書きましたが大事なことなので二度書くと，「Steamサマーセール」が絶賛開催中です。どこまで積み上げられるのか限界にチャレンジしましょう。するんだ！　するがいい！

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■クライシスコアのリマスター発表にびっくりした！グラフィックをあそこまで作り変えてたらもはやリメイクなのでは…（パート・アルバイト ばりー）

　「こちら」の記事ですね。スクウェア・エニックスの発表には「グラフィックのHD化はもとより、登場キャラクターをはじめとする全ての3Dモデルを一新」と書いてあるので，力の入れようがすごそうですね。

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■なかなか痩せない（パート・アルバイト ちいだい）

　「内臓脂肪戦士メタボーガー」と呼ばれる筆者に言われても困ります。

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■今年の夏は暑さで、ゲーミングPCが熱暴走しないように気をつけます！わたしの身体も。（自営業 チャッピー）

　いやー，いきなり来ちゃいましたね，熱波が。熱中症には気をつけてください。で，前から思ってたんですけど，「熱暴走」って言葉，なんかカッコよくありません？　「説明しよう！　超人PCマンは，温度上昇で発熱のポジティブフィードバックを起こし，熱暴走するのだ」みたいな。

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■子どもの時は嫌いだったけど、大人になったら好きになったものってありますよね？（自由業 午前の緑茶）

　子どもの頃があんまり昔なので，よく覚えていませんが，強いて言えば「無理数」ですかね。子どもの頃は「無理数って無理」と思っていましたが，大人になると案外いいなあと。ウソですが。（ウソつきの編集者）

今週のプレゼント

ハッピーセット「ポケモン アウトドア」第2弾
……1名様（提供 日本マクドナルド様）

　今週のプレゼントは，先週に引き続き，マクドナルドのハッピーセット「ポケモン アウトドア」で提供される「ポケモン」関連玩具をプレゼントします。先週は「第1弾」でしたが，今週は順当に「第2弾」で，店舗では6月24日から6月30日まで実施中ですね。
　具体的には「ピカチュウ コンパス」「ポケモン キャンピングワゴン」「モンスターボール 探検ツール」，そして「ポケモン キャンプマグ」の4種類で，これらをセットにして，1名様に。ぴかぁ！

ピカチュウ コンパス

ポケモン キャンピングワゴン

モンスターボール 探検ツール

ポケモン キャンプマグ

　詳しくは6月10日に掲載した記事をチェックしてほしいのですが，「ポケモンアウトドア」のテーマは「自然科学と生命」「生活習慣や身体動作」，そして「図形・空間の認識」で，玩具を使った遊びを通じて，科学に対する興味を引き出したり，正しい生活習慣を身につけてもらったりするそうです。なるほど。科学に疎く，生活習慣がいい加減な筆者にも必要そうです。そんなわけですので，どんどん応募してください。

　プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，6月29日17：00です。
　当選者は，7月3日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
　プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
　発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。

プレゼントに応募する

■2022年6月19日掲載分のプレゼント当選者

「シノアリス 絵物語全集」……3名様
広島県　くるみん さん
兵庫県　コウガ さん
青森県　santa さん

「武器ノ物語 SINoALICE Weapon Story」……3名様
大阪府　白いきつね さん
岡山県　まあうちゃん さん
徳島県　YS さん

ハッピーセット「ポケモン アウトドア」第1弾……1名様
東京都　たんたん さん

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【次回予告】
　新型打ち上げ花火の制作に余念のないくぬぎちゃん。牡丹からしだれ柳に移行しつつ途中でハート型を描いて地上に落下した時点で仕掛け花火になるという日本の花火師の実力を見せつけるものだったが，連日の徹夜がたたり，打ち上げ場所でうっかり寝てしまったところ，花火と間違えられて打ち上げられてしまう。服が燃えて全裸になりながら「やっぱり大文字焼きにしておけば良かった」と屋形船に落下したくぬぎちゃんだったが……。