［iPhone］ハドソン，ソーシャルゲーミングプラットフォーム「OpenFeint」を採用

ボンバーマンTOUCH 2 -ボルケーノ・パーティ- エレメンタルモンスターTD
配信元	ハドソン	配信日	2009/11/05

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　株式会社ディー・エヌ・エー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO：南場智子、以下DeNA）が資本業務提携しているAurora Feint Inc.（本社：米国カリフォルニア州、Founder：Jason Citron 、以下Aurora Feint ） の提供するソーシャルゲーミングプラットフォーム*「OpenFeint」を、株式会社ハドソン（本社：東京都港区、代表取締役 執行役員社長：石塚通弘、以下ハドソン）が、アップルの携帯電話iPhone 向けに提供している人気アプリ3 タイトルに採用することを決定いたしました。

　尚、日本の大手ゲーム会社が「OpenFeint」を採用するのは、今回が初めてです。

　「OpenFeint」の採用第1 弾となる「BOMBERMAN TOUCH」「BOMBERMAN TOUCH 2」「ELEMENTAL MONSTER TD」の3 タイトルでは、「OpenFeint」の最大の特徴であるソーシャルコミュニティ機能を活用し、ゲームの中で一定条件をクリアするとアイテムがもらえる「アチーブメント」や、ゲームのスコアランキングを表示する 「リーダーズボード」など、各タイトルのゲーム性に合わせて楽しめるようになる予定です。今後は「OpenFeint」内にDeNA によるモバゲータウンのノウハウが活かされたコミュニティ機能が展開されるごとに、随時対応していく予定です。

　このたび「OpenFeint」を採用したことにより、ハドソンは、提供中のタイトルにコミュニティ機能という付加価値を追加し、新たなユーザを獲得するとともに、コミュニティ機能によるユーザ間の交流活性化によってゲームへの定着化を図ります。また、今後も、iPhone マーケットにおいて強力なソーシャルゲーミングプラットフォームである「OpenFeint」を最大限に利用したゲームをリリースしていく考えです。一方、DeNA は、「モバゲータウン」で培ったコミュニティ運営ノウハウの「OpenFeint」への融合をはかることで、グローバル市場でのiPhone 向けサービスの拡大を図ってまいります。

*ソーシャルゲーミングプラットフォーム・・・iPhone ゲーム向けのSDK（Software Development Kit）サービスのひとつ。SDK とは、ゲームデベロッパーがユーザ同士の交流を促進させる機能（ランキングやスコアの表示、アチーブメント、友人との対戦・チャット、マルチプレイヤー機能など）を自社のゲームに実装できるソフトウェアで、ゲームにコミュニティという付加価値を追加することができます。


■ 「BOMBERMAN TOUCH -The Legend of Mystic Bomb-」

ハドソンを代表するアクションゲームがiPhone / iPod touch で楽しめます。フリックやタップ、さらには内蔵の加速度センサーを利用して端末を傾けることでもゲームを操作できる、iPhone / iPod touch ならではの入力を活かした新感覚のアクションゲームです。タッチパネルのどこを触ってもボンバーマンを動かすことができるなど、画期的な操作性を実現しました。 1 人プレイ専用で、謎の古代遺跡を舞台にしたストーリーに沿って面をクリアしていきます。

（C）2008 HUDSON SOFT

■ 「BOMBERMAN TOUCH 2 -VOLCANO PARTY-」

iPhone OS 3.0 の特長的な機能の一つであるBluetoothを利用し、2 台のiPhone/iPod touch（ただし初代iPod touch を除く）を使った「ボンバーマン」の対人対戦が可能になりました（【バトルモード】）。コンピュータ2 人を含めた4 人対戦をお楽しみいただけます。また対戦プレイ以外にも、1 人もしくは2 人協力プレイで、広大な地下迷宮の最後に待ち受けるボスを倒す【チャレンジモード】を用意しています。

（C）2009 HUDSON SOFT

■ 「ELEMENTAL MONSTER TD」

カードゲームとタワーディフェンス（“TD”）の面白さを融合させたゲームです。従来のタワーディフェンスは、数種類のユニットをうまく配置し、敵から侵略を防ぐ防衛シミュレーションでしたが、本作では、さらにカードゲームの要素（カードに見立てた配置ユニット）を加え、プレイヤーが5 種類のモンスターカードを自由に選んでゲームをプレイするという新たな要素を追加しました。グラフィックも3D モデリングから制作し、よりリアルな質感のあるフィールドやモンスターを実現。カードのイラストには、「マジック：ザ・ギャザリング」や「デュエル・マスターズ」で活躍中の獅子猿氏、一徳氏、高村英彰氏、緑川美帆氏など、世界的なイラストレーターに多数参加いただきました。

（C）2009 HUDSON SOFT

※現在OpenFeint の利用が可能なのは、各タイトル共、英語版のみです。日本語版をプレイされる際には、OpenFeint はご利用いただけません。