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  • カプコン
  • 発売日:2008/07/10
  • 価格:5240円(税込)
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投稿数:3
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ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲

ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲
公式サイト http://www.capcom.co.jp/godofwar/
発売元・開発元
発売日 2008/07/10
価格 5240円(税込)
ジャンル
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このゲームの読者の評価
86
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • PSPなのにちゃんとゴッドオブウォー 90
    • 投稿者:Horatiocaine(男性/40代)
    • 投稿日:2009/08/23
    良い点
    1)グラフィック…PS2版もあきらかにハードの限界を超えていたが、PSPでも限界を超えたグラフィック。それでいて処理落ち等は一切無く、またロード時間もほぼ皆無(PSPの仕様上、スリープモードから起動すると若干もたつく)であり、開発の努力に頭が下がる。

    2)音楽…荘厳さと重厚さを兼ね備え、シリーズの雰囲気を損なわない出来。

    3)マップ…行動範囲はそれほど広くは無いのだが、ほぼ全てのマップがシームレスでつながっている。練り込まれたギミック、プレイヤーの隙を突くトラップ、絶妙に配置された宝箱(?)と全く無駄が無い。むやみに引っ掛かりが無いのもストレスを感じずプレイできる。

    4)リトライ…即死がありうるゲームとしてはリトライポイントが豊富で、うっかり死んでも比較的近場からリトライできほっとする。

    5)戦闘…雑魚はそれほどでもないが、中ボスクラス以上には明確な攻略法があり、反射神経だけでは通用しない。武器の切り替え、盾を使ったアクション、マップのギミックを利用、タイミングよくボタンを押す(LRスティックを回す)CSアタックと操作感も豊富。

    6)おまけ…本編には関係ないミニゲーム的な物がオプション内に用意されている。尋常ではない難易度なので、ゴッドモードと合わせてアクション好きにはお楽しみだろう。
    悪い点
    1)画面…シリーズの伝統としてカメラは完全オートで操作できない。演出にも一役買っている仕様なので構わないのだが。PSPの画面だとやや難がある。広い場所で戦うと奥に行くほどカメラが引く場合があり、キャラの表示が小さくなりすぎて正確な操作が難しくなる。フィールドの手前に寄り、カメラに近い位置で戦うなどすれば回避できるが、PSP専用ソフトなのだからカメラワークにも気を使って欲しかった。

    2)シナリオが短い…ノーマルモードは10時間程度でクリア出来てしまう。UMDの容量的に、質の高いグラフィックと引き換えにボリュームは削らざるを得なかったのかもしれない。「ゲームは1周目が命!!」という方は最初からハードモードでプレイする事をお勧めする。多少プレイ時間は伸びるだろう…が、難しくてクリアできなくてもそれは自己責任。

    3)キーコンフィグ…ボタンが足りないので仕方が無いが操作が複雑。PS2版に倣った技構成が原因なわけだが、そこはPSP用にブラッシュアップして欲しかった。技や魔法を減らし、CSアクションの幅を広げるなど、PSP専用の新たな操作体系に挑戦するのも悪くは無かったと思う。
    総評
     スペックに劣るPSPでありながら全くシリーズの雰囲気を損なわず、むしろ進化すら感じさせる驚異的な傑作。短めのシナリオもわかり易さと密度でいえば、前2作よりも評価できるかもしれない。

     密度が濃すぎて画面がやや暗く、見難いと感じるのであれば、D端子でモニター出力してプレイする事をお勧めする。PS2版とほぼ同様のプレイ感で楽しむことが出来るだろう(画面比率が違うので適当にワイド切換を調節していただきたい)。

     ゴッドモードはまさに神の領域であり、クリアする前にアナログパッドを破壊してしまいかねないのが本作最大の欠点かもしれない…。 
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 5 3 3
  • アクション好きにオススメ 95
    良い点
    ・グラフィックがPSP最高レベル。PS2と殆ど同じグラフィック。
    ・アクション性が非常に高く、爽快感溢れる。
    ・ゴッドモードでは緊張感溢れる生死ギリギリの戦闘が味わえる。
    ・クレイトスの過去が明かされる。
    ・ロード画面が無く、テンポ良くプレイできる。
    ・BGMが素晴らしい。
    悪い点
    ・やろうと思えば二日でクリアしてしまうほどストーリーが短い。
    総評
    まず第一に、グラフィックが目を見張るほどの美しさです。「携帯機でこんなに綺麗にできるのか!」と驚いてしまいました。おそらく、PSPのゲームの中で一番綺麗なグラフィックだと思いますね。
    アクション性も非常に高く、CSアタックはド派手でやっていて爽快です。武器が2つしかないのですが、どちらの武器も非常に作り込まれており、それぞれの特徴を持っているので何度使っても飽きません。

    ストーリーが短めなんですが、戦ってるだけでも楽しいので私は50時間以上も遊んでしまいました。ゴッドモードという非常に難しいモードも用意されているので、やり込もうと思えばやり込めます。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 3
  • トップレベルのグラフィックで楽しめるアクションゲーム 75
    良い点
    ・携帯ゲーム機の中ではトップレベルのグラフィックス
    オープニングなどのムービーは勿論、プレイ中の画像がスゴイ。キャラクターの動きはすごく滑らかで、魔法などのエフェクトも綺麗。携帯ゲーム機でここまでのグラフィックは必要なのか? と逆に疑問に思ってしまうほど。

    ・CSアタックという独特なシステム
    モンスターにトドメを刺す時、表示されるアイコンに従ってタイミング良く操作すると、迫力ある攻撃でトドメを刺すというものだが、コレがまたスゴイ。対ボス戦ともなるとさらに迫力満点。あまりの凄さに見入ってしまうと、操作アイコンを見逃して失敗することも・・・しかし、攻撃が決まった時の爽快感がたまらない。
    悪い点
    ・ストーリーが短く物足りなく感じる
    アクションがあまり得意ではなくても、10時間くらいでクリアできてしまう。プレイ自体はストーリーを追っていくだけなので、気がつくと「あれ?もうラスボス?」って感じ。美しいグラフィックや独特のアクションで、プレイ中に期待が高まっていくだけに、このボリュームは残念でならない。
    総評
    以前から気になっていて、PSP版が初プレイです。システム的には「デビルメイクライ」と似ているのですが、「ゴッド・オブ・ウォー」は主人公がスキンヘッドのマッチョという洋ゲー色の濃いゲームなので、その点さえ問題なければオススメです。美しいグラフィックスで表現された、CSアタックによるド迫力の超絶アクションは一見の価値ありです。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 3 2
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