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男色ディーノがイク! コーエー編。「Winning Post World」のことを聞いたり,「真・三國無双 MULTI RAID」と「金色のコルダ2 f」で遊んでみたり,面接を受けてみたり(?)
4Gamer編集部に,コーエーの広報担当者から連絡が入った。
「ぜひ一度,男色ディーノ選手とご来社いただけませんか?」
これまで連載「男色ディーノのゲイムヒヒョー」および「同 ゼロ」において,さんざんコーエーのタイトルを取り上げてきたが,ひょっとしたらその中にコーエー的に不本意な記述などがあったのではないか。そしてそのことで叱られてしまうのではないか……?
そんな編集部の心配をよそに,コーエーから連絡があった旨を伝えたところ,ディーノ選手は
「ついに……ついに来たのね,その時が……」
と,遠い目をしながらつぶやいていた。
ディーノ選手は,「プロレスシミュレーションゲームを作りたくて就職活動でコーエーを受けた」という過去を持っている。しかし現在の彼が,人前で裸体をさらし,憎んでいるわけでもない相手を殴ったり,愛しているわけでもない相手の唇を奪うことなどで日々の糧を得たりしていることからも分かるとおり,コーエーに入社したいという希望は叶わなかった。
そんなコーエーから,どんな事情にせよ声をかけられたということ……つまり,コーエーが男色ディーノというプロレスラーの存在を認めたということは,想像以上に感慨深かったのだろう。ならばもう,たとえ正座をさせられ長時間にわたってお説教をされることになろうとも,ディーノ選手と共にコーエーに足を運ぶしかない。
そしてその日がやってきた。
待ち合わせ場所に現れたディーノ選手は,スーツを着込んでいた。やはり,憧れのコーエーの門をくぐるからには,それ相応の礼を尽くさなければならないと考えたのだろうか。
応接室に入ると,そこには先日PC版がリリースされた「Winning Post World」(以下,WPW)の蔵方 徹プロデューサーの姿が。ディーノ選手は名刺交換をして席に座るやいなや,志望動機を語り始めた……って,え? 大昔に送った履歴書が,いまさら通ったとでも?
こうして話題は,WPWへシフト。実は,コーエーファンであり競馬ファンでもあるディーノ選手には,発売前からじっくりと本作で遊んでもらっていたのだが,どうやら本気で気に入ってやり込んでいたらしく,その分,気になるポイントも浮上していた模様。
せっかくなので,次項ではその模様をインタビューっぽく再構成してお届けする。なお,ゲームの概要については,以前掲載した記事を参照したほうがいいかもしれない。
(C)TECMO KOEI GAMES CO., LTD. / KOEI NET CO., LTD. ALL RIGHT RESERVED.
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イラスト/呉由姫 (C)呉由姫・白泉社・KOEI Co., Ltd./コルダ製作委員会 (C)TECMO KOEI GAMES CO., LTD. All rights reserved.