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日本一が“魔女っ子RPG”を開発中! 7人の姫も登場するNDS「ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫」,5月28日に発売
本作は,勝ち気な見習い魔女“リデル”を主人公とするRPGだ。ふとしたことから,かつて世界に恐怖と混乱を振りまいたという“古書の魔女”の封印を解いてしまったリデル。解放された古書の魔女の力により,世界中に魔物があふれ,人々を襲い始めてしまった。
リデルは自分の行動の責任を取るべく……というよりは,「伝説に謳われる古書の魔女を打ち破り,世界で一番有名な魔女となる」ために,古書の魔女を自分の手で再封印する決意を固める。
リデルは古書の魔女を再封印するための手がかりを集めるべく,魔法や世界情勢に明るい吸血鬼“ルウ”をお供に引き連れて,七つの国を巡る旅に出る。
しかし,この千年間でアリスを見た者は一人もいない。アリスへと続く扉の鍵は,各国を治める姫達が握っており,彼女らの承認なくして,アリスへの謁見は叶わないのだ。
解放された古書の魔女は,その鍵を奪うべく,各国の姫を苦しめている。主人公リデルは,古書の魔女を再封印すべく,姫達から“姫のしるし”を得て,アリスのもとにたどり着かなければならない。
リデルの冒険の拠点は,ルウが眠っていた古城にある“扉の間”。ここから,姫達が治める各国へ移動できるほか,さまざまな施設が用意されている“影のすむ街”にもアクセスできる。
ちなみにマップ上には,破壊可能なオブジェクトなどが存在するのだが,それをタッチペンで突けば,リデルが傘で突いて壊してくれる。それらオブジェクトを壊しつつ,隠されたアイテムを入手したり,新たな道を切り開いたりしつつ,冒険を進めていくのだ。
またマップ上では,古書の魔女によって解き放たれた魔物と遭遇することもある。ウィッチテイルでの戦闘は,あらかじめ設定しておいたパーティメンバーで,遭遇した敵に立ち向かう。
戦闘中に取れる行動は物理攻撃/魔法攻撃/アイテム/逃走の4種類で,魔法攻撃を選んだ場合には,魔法の属性を指定することもある。そのとき,“リボルバーの弾倉にこめられた弾丸”のように表現されている魔法の中から,使用したいものを敵のスロットにドラッグする“リボルバーアイコンシステム”を活用することになる。
戦闘はターン制となっており,味方のターンと敵のターンを交互に繰り返し,敵を全て撃破するか,逃走に成功すれば戦闘終了となる。敵と魔法の属性を考慮しつつ,いかに効果的な攻撃をしかけられるかが,勝利の鍵を握っていそうだ。
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ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫
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