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【PR】ついつい続きが気になるブラウザゲーム「ドラゴンクルセイド」を3回にわたって徹底紹介! 第2回は実践編
「ドラゴンクルセイド」はブラウザのみでプレイできるストラテジーゲーム。一般的なゲームと違い“一回5分の操作を一日に数回行う”といったスタイルでのプレイができるので,「ゲームで遊ぶまとまった時間がなかなか取れない」という人にもお勧めできる作品だ。
そんなドラゴンクルセイドを,3回にわたって徹底的に紹介する特集。2回目の今回は,ゲーム内のチュートリアルの流れにそって,より具体的なプレイの進め方を解説する。
ドラゴンクルセイドは独特な仕組みのゲームなので,始めたばかりのときは,プレイ中に戸惑うことが少なくない。そういったことが減るようにフォローするので,初心者の人には役立つだろう。
ちなみに,本作の基本をまだ把握していない人は,先に第1回を読んでほしい。
「ドラゴンクルセイド徹底ガイド」第1回
なにはなくても資源。とにかく資源を蓄えるのだ
・まずは「資源地」をレベルアップ!
四隅にあるのが資源地だ |
ゲーム序盤では建設に必要な「木材」「石材」が不足しがちになるので,「伐採場」と「採石場」を優先的にレベルアップさせるのがお勧めだ。
その次に重要なのは「食糧」だろう。「水晶」は主に兵士を雇うときに必要になる資源であり,この段階では木材と石材ほど重要ではないので,レベルアップは後回しにしても問題ない。
各施設のレベルを5〜6程度まで上げられれば,当面は資源に困ることがない状態になる。それでも不足を感じるようになったら,レベル10くらいまで上げていくといいだろう。
・「倉庫」を建設して資源をがっぽりと溜め込もう
施設の建設を行うには,城内の空いているマス目をクリックして表示されるリストの中から作りたい施設を選択すればよい。充分な資源のストックがあれば,即座に建設が開始される。
ちなみに,施設を建てる場所によってその機能に影響が出ることはないので,好きな場所を選ぼう。
ドラゴンクルセイドでは,プレイヤーがログインしていないときも資源は溜まっていくので,仕事や学校に行っている間,あるいは寝ている間に資源がフローしてしまってはもったいない。そうならないように,資源地のレベルアップに合わせて,倉庫のレベルアップも行っていくことを忘れないようにしよう。
・資源の次はお金! 「税金」を毎日徴収してより豊かに
だが,時間と共に産出される資源と違って,税金は自動的に徴収されるわけではない。一日一回,手動で徴収する必要があるのだ。というわけで,ほかのことが忙しくなってくると,意外とこの操作を忘れてしまうので気をつけてほしい。なお,前日の徴収した時刻にかかわらず,現実時間の午前0時から翌日の税金が徴収可能になる。
・どんなに国が発展しても施設の建設は一つずつ
ドラゴンクルセイドでは,複数施設の建設/レベルアップを同時には行えない。連続して指示を出すと,二番目のほうは“順番待ち”状態となり,一番目の建設/レベルアップ終了後に,二番目に指示を出した施設の建設/レベルアップが自動的に始まる。ただし,三つ以上まとめて指示を出すには有料の「ダイヤ」が必要だ。まとめて指示を出したほうが時間効率はいいので,ときにはダイヤを使って一気に指示を出しておくというのも手かもしれない。懐具合と相談しつつ,ダイヤを有効活用しよう。
資源とお金で国を豊かにしたら,お次は戦力の整備だ!
・兵士が集まる「酒場」を作って「英雄」をスカウト
英雄というと,そう簡単に見つからなさそうな雰囲気があるが,意外と簡単に見つかる。城内に「酒場」を建設すると,そこに英雄がふらりと訪れるようになり,彼らを雇用できるのだ。
英雄にはさまざまな能力値が設定されている。従って英雄を雇うときは,なるべく多くの選択肢があったほうが,好みのタイプを見つけやすい。だが,建てたばかりの酒場には一日に二人の英雄しか訪れないので,なるべく早い段階で酒場をレベルアップさせ,訪れる英雄の数を増やそう。そうすれば自分が求めているタイプの英雄が見つかるチャンスがアップする。
・「英雄」の雇い方アレコレ
ゲームを始めたばかりの段階では,どのような能力値を持った英雄を雇えばいいのかさっぱり分からないだろう。このあたりのことは現役のプレイヤーの間でも,まだ研究が進められている段階であり,正解は出ていない。とはいえ,選ぶポイントはあるのでそれを紹介しよう。
雇用段階における能力値の微細な差は,レベルアップによって上乗せされる値や,装備アイテムによってプラスされる値に埋もれていって,次第に気にならなくなっていく。従って,それほどこだわらなくても問題はない。
ただし,英雄の「種族」は,できれば自勢力の種族と同じものを選択したほうがいい。なぜなら,英雄には「特技」が設定されており,種族によって,その配下に置かれると能力に少しだけプラス補正が入る兵士ユニットの種類が変わるからだ。つまり,自勢力と英雄の種族を合わせておけば,そのプラス補正が入るユニットを生産できる。ゲーム序盤では種族にさえ気をつかえば大きな問題にはならないだろう。
・「兵士」を作って「英雄」に割り当てよう
英雄に兵を割り当てるには,英雄の画面にある「兵士配置」の文字をクリック。配置画面では,兵種を選択すると割り当て可能な最大数がその配置スロットに表示される。複数のスロットに兵を分散させたい場合は,キーボードによる入力で兵士数の調節を行う。ちなみに,兵は一つのスロットに集中させるよりも,なるべく分散させたほうがなにかと便利だ。
準備が整ったら,野外資源地へ遠征しよう
・「野外資源地」の獲得方法
ゲーム内のチュートリアルでは兵士の生産が終わると,城の外に配置されている「野外伐採場」「野外採石場」「野外水晶鉱山」「野外農地」の中からどれか一つを占領するように指示される。占領に成功すれば,該当資源の産出量が少しプラスされる。
だが,「それならば」とマップ画面に移って自分の城の周りにある野外資源地をチェックすると,どの資源地もすでに誰かに占拠されている状態のことが多い。さらに遠くをチェックしてみても同様だ。そう,空いている野外資源地など,どこを探してもほとんどないのである。しかしどこか一つを占拠しないことにはチュートリアルクエストは進まない。というわけで,ほかのプレイヤーが占拠している資源地を奪い取ることになる。
ほかの人が所有しているものを奪い取るというと,ひと聞きが悪いが,本作はそういうゲームだ。たとえ自分から戦いを仕掛けなくても,襲ってくる相手は待ってはくれない。勇気を持って攻めよう。
――とはいえ,そういったささいな資源地の奪取が,大規模な争いのキッカケになることはないのでご安心を。なぜならすべてのプレイヤーが,プレイ開始時に同じチュートリアルを受けており,他プレイヤーの資源地を奪っているからだ。
つまり,野外資源地の“取ったり取られたり”は日常的に行われていることである。従って自分の資源地の一つが誰かに取られたからといって,その占領者に対して激しい敵対感情を抱く必要はあまりない。もちろん,絶対ではないが。
ゲームを始めたばかりで誰かの土地を奪うというと,ちょっとドキドキするが,勇気を出して攻め込もう。
・何事も確認が肝心。まずは「偵察」
自分の城の近くにある資源地(種類は何でもOK)にカーソルを合わせると,画面にその土地の「マップ情報」が表示される。この段階でチェックするのは「状況」の記述だ。
野外資源地には1時間当たり25の資源を産出する場所と,130の資源を産出する場所がある。130のほうは,いわゆる“質の高い”資源地だ。当然,所有者にとっては取られるのがイヤなところであり,そういう資源地には防衛のための兵力である「守衛」が配備されていることが多い。従って産出量が130の資源地は,初心者がはじめて占拠を狙うポイントとして適切ではない。
なお「所要時間」というのは,その部隊が城を出発して目標地域に到着するまでに必要な時間だ。それが5分になっているのであれば,部隊は行動開始後5分で目的地に到着し,戦闘/偵察などの動作を一瞬で終え,その後また5分かけて帰ってくる。つまり10分後には城に帰還して,次の行動が行えるようになるということだ。
部隊が戻ると偵察結果が“ゲーム内メール”として届く。ドラゴンクルセイドでは行動の結果は基本的にゲーム内メールとしてプレイヤーに届けられる。メールのチェックは忘れずに!
・いざ出陣! 英雄を派遣して資源地を奪え
もしも偵察の結果,そこに防衛兵力がいることが分かった場合,ゲームを始めたばかりのタイミングでそこに部隊を送り込み,戦闘を行うのは賢明ではない。大人しく別の資源地を狙った方がいいだろう。
ちなみにこの手順での資源地偵察&占領の作業は,英雄1人(配下に兵士ユニットをつけていない状態)で行える。兵士を連れていない英雄は,兵士を率いている状態よりも速く移動できる。わざと英雄をその状態にして,いくつもの資源地の偵察&占拠を行うという戦法も面白いだろう。ただし,調子に乗っていると痛い目を見ることもあるので,ほどほどがいいかもしれない。
占領の次は「狩り」で英雄をレベルアップ
資源地の占領に成功すると,チュートリアルは「狩り」を行うクエストへと進む。本作でいう狩りとは,マップ上の「丘陵」「山地」「湿地」「森林」に英雄の部隊を送り込み,そこでNPCモンスターを狩らせることで,英雄がレベルアップするのに必要な経験値を稼ぐ行為のことだ。いかに効率よく英雄に狩りを行わせるかが,攻略のポイントになる。
「狩り」の方法は,資源地の奪い方に近い。目的地をクリックして出兵させれば,部隊は自動でそこまで行軍して,自動で戦い,城まで戻ってくる。ただし狩りには「偵察」要素がない。遭遇するNPCモンスターの数や強さは実際に戦うまで分からないのだ。とはいえ,敵の強さがまったく想像できないというわけではなく,プレイに慣れてくるとなんとなく予想できるようになるだろう。
実は狩りで遭遇するNPCモンスターは,基本的に城から遠い狩り場に行くほど強い。まずは城から数マスしか離れていない狩り場で戦って,もっと強い(≒もらえる経験値が多い)敵と戦えそうだと感じたら,さらに遠くの狩り場まで足を伸ばしてみよう。これを何度か繰り返していくうちに,最も効率よく戦える場所を見つけられるはずだ。
なお,出現する敵NPCの強さは,英雄のレベルによっても変化する。レベルアップの直後には突然強い敵に遭遇する可能性があるので注意。
ちなみに,一日に同じ場所で連続して狩りを行っていると,その場所では獲物を見つけられなくなる。狩場を選ぶ際には,一日にその場所で狩りをした回数が表示されるので,毎回違う場所で行うようにした方がよさそうだ。
・「経験値ダブルポイント」を活用して,ハンターライフを満喫
各英雄のダブルポイントは現実時間の午前0時になると,それ以前がどんな状態であっても10点にリセットされる。つまり,ドラゴンクルセイドでは,その日の10回目までの狩りでは,通常の二倍の経験値がもらえるのだ。この仕組みを最大限に活かそうと考えた場合,狩りの方法にもそれなりの計画性が必要になるだろう。
例えば,取得経験値の低い近場の狩りでダブルポイントを消費してしまうのはもったいない。理想は片道1.2時間(往復で2.4時間)の難度の狩りを,タイムロスを一切なしで行い続けることだろうが,それは,昼夜の区別なく2.4時間ごとにログインするということなので,あまり現実的ではないかもしれない。適度にログインしてダブルポイントを活用しよう。
・「レベルアップ」は手動。英雄は自らの手で成長させるのだ
英雄がレベルアップすると,基本能力値に追加のポイントを割り振れる。どの能力値に割り振っていくかはプレイヤー次第であり,悩むところでもある。ゲーム序盤では,生命値が上昇する「体力」や,物理攻撃力/魔法攻撃力が上がる,「腕力」/「知力」を増加させていくのがセオリーのようだ。
・場合によっては荒療治(?)もある英雄の体力回復方法
だが,「一度死亡したあとで復活させると,英雄は体力満タン状態で蘇る」ことを利用して,わざと死亡&復活させるというテクニックがある。
復活にかかる時間はレベル7の英雄の場合で1時間ほど。レベルが低ければ復活時間はさらに短い。死亡した場合,復活させるのに時間がかかること以外にペナルティはないので,レベルがあまり高くないうちは,倒れるまで酷使して復活させるという,鬼のような方法が意外とお勧めだ。
「風車」「水車」「悪魔城」に行くときは状態に注意
マップには,これまでに紹介したもの以外に「風車」「水車」そして「悪魔城」という場所がある。
風車/水車は英雄が訪問すると資源/金貨を得られる場所だ。ただし誰かがすでに訪れたあとに到着しても何も得られない。その場所が「訪問済み」かどうかは,施設の左上の旗マークで確認できる。訪問済みの場所はある程度時間が経つと未訪問の状態に戻るので,旗マークがないときを狙おう。
悪魔城は「狩り」に似ているが,風車や水車と同じように,誰かが訪れて悪魔を討伐してしまうと,しばらく陥落済みの「廃墟」状態になっており,ほかのプレイヤーが訪れても悪魔討伐は行えない。もちろん,しばらく時間が経つと悪魔は復活する。
クエストの中には「悪魔城を破壊しろ」といった内容のものがあり,悪魔城は主にそういったクエストの遂行のために攻略することになるので,訪問前に必ず状態を確認するように心がけよう。
といったところで,今回は終了だ。ここに書いたことを頭に入れておけば,序盤の進み方がラクになるだろう。さらに具体的な話は次回(8月14日)お届けする予定だ。じっくりと自国を豊かにしながら待っていてほしい。
「ドラゴンクルセイド」公式サイト
「ドラゴンクルセイド徹底ガイド」第1回
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