マイクロソフトは本日(11月1日),同社が9月15日に発売したXbox 360用ソフト「
Halo: Reach」の追加ダウンロードコンテンツ第1弾
「ノーブル マップ パック」を,11月30日よりXbox LIVEを通じて配信すると発表した。価格は,800マイクロソフトポイント。
追加されるマップの一つ「Tempest」
|
Anchor 9 |
Breakpoint |
海外では,ノーブル マップ パックの配信について,北米時間の10月14日に発表があったものの,その時点では国内でのリリースに関する告知はなかった(
関連記事)。今回のマイクロソフトの発表で,国内でも北米と同タイミングにてこのパックを遊べるようになることが明らかになったのだ。
ノーブル マップ パックに収録されるのは,
「Tempest(テンペスト)」「Anchor 9(アンカー9)」「Breakpoint(ブレイクポイント)」という3マップ。TempestおよびBreakpointは8〜16人用,Anchor 9は2〜8人用のマップとなっているため,マルチプレイを好むプレイヤーには嬉しいコンテンツとなるだろう。
また,ノーブル マップ パックを導入すると,マップと同時に250ポイント分の実績も追加されるので,やりこみたい人もぜひダウンロードしておこう。
【ノーブル マップ パック 概要】
コンテンツ名 :ノーブル マップ パック
(『Halo: Reach』 ゲーム追加コンテンツ)
配信日 : 11 月 30 日配信予定
価格 : 800 マイクロソフト ポイント
追加マップ パック 「ノーブル マップ パック」 では人類の命運をかけた壮大な戦いが、氷の断崖に存在する宇宙考古学の研究施設、惑星リーチ上空の軌道上に位置するドックヤード、謎の遺物がそびえ立つ広大な空間で繰り広げられます。なお、この「ノーブル マップパック」には 250 ポイント分の実績が追加されています。
Tempest (テンペスト)
「完全に理解することは困難であるにせよ、我々は知的好奇心から、これらの遺物を探索せずにはいられない。」
海岸沿いに位置する謎の建造物。空と海という自然の風景の中でひときわ目を引くが、戦いが幕を開ければそこは数ある過酷な戦場のひとつと化す。左右対称の 2 つの基地は、一時的な避難場所や戦略的ルートへのアクセスに利用できる。
このマップは、小規模、大規模いずれの戦闘にも適している。
Tempest は 8 〜 16 人用のマップで、Free for All、Team Slayer、Team Objective、Big Team Battle など様々なモードが楽しめる。広大なマップなので Forge にも適しており、カスタム マップを作成し、コミュニティーでシェアする事も可能。
Anchor 9 (アンカー 9)
「軌道上のドックヤードでは、UNSC のさまざまな戦艦に対して、迅速な燃料補給と修繕作業が行われる。」
この低軌道上のドックヤードでは、UNSC の戦艦が再び戦地に赴けるよう修繕作業が行われる。ただし、通路や格納庫での接近戦を強いられる歩兵部隊にとって、人工重力フィールドの内外に関わらず、このドックヤードは決して安全な場所ではない。
Anchor 9 は 2 〜 8 人用のマップで、Free for All、Team Slayer、Team Objective などのゲーム タイプ向き。
Breakpoint (ブレイクポイント)
「ONI は、この遺物に隠されたデータが人類存続のカギを握ると考えている。」
氷の断崖に位置するこの考古学研究所は、コヴナントによる大規模な侵略を想定してはいなかったが、その研究データは人類存続のカギを握る可能性がある。迫りくるコヴナントの脅威に対し、UNSC はスパルタンの援軍として陸空両軍を派遣。
この施設を死守しなければ、人類の未来はない。
Breakpoint は 8 〜 16 人用のマップで、Invasion や Big Team Battle などのゲーム タイプ向き。