ムービー
シリーズ最新作,「スプリンターセル コンヴィクション」Xbox 360版の発売日が4月28日に決定。Co-opの様子がよく分かるムービーも掲載
ユービーアイソフトは本日(2月8日),スプリンターセルシリーズの待望の最新作「スプリンターセル コンヴィクション」Xbox 360版を2010年4月28日に発売すると発表した。価格も決まって,7980円(税込)。CEROのレーティングは“C”(15歳以上対象)となった。
2007年の制作発表以来,実に3年。途中,作ってんだか作ってないんだか分からない時期もあったりしてファンをやきもきさせたが,抜群の身体能力を誇る我らの中年オヤジは,まるで日本のゴールデンウィークに合わせたかのように,元気に帰ってくるのである。さすがサムだ。
これまで何度かお伝えしたように,今回のサム・フィッシャーはアメリカ国家安全保障局(NSA)のトップエージェントではなく,ただの人。愛娘サラの事故死の背後に,何やら巨大な企みがあることに気づき,一人,その陰謀を追っていくのである。なにしろ,動機が非常に個人的なものなので,これまでのようにこっそり敵の背後に回って羽交い締め,ぐったりした相手の体を暗闇にこっそりポイ,などという悠長なことはしない。銃にモノをいわせ,バリバリ撃ち倒しながら敵地の奥へと進んでいくのだ。
それ以外にも,群衆にまぎれて姿を隠す「ソーシャルステルス」,どこへ行けばいいのか,何をすべきかをグラフィカルに表示する「ビジュアルメッセージ」,敵にあらかじめマークをつけ,準備ができたら一気に攻撃する「マーク&キル」など,従来作とはまったく異なるゲーム性を持った最新作になっているのだ。
マルチプレイも一新され,本作ではCo-op(協力プレイ)にグッと特化した内容になっている。いくつかのモードが用意されているが,そのうちの一つである「ストーリーモード」では,プレイヤーがサードエシュロン(NSA内の秘密組織)もしくはロシアの特殊部隊「ヴォロン」のメンバーとなって,仲間と共にさまざまな危険なミッションに挑むことになる。
というわけで,ユービーアイソフトが本日公開した最新ムービーを掲載しよう。冒頭にチラッとサムが出てくるものの,これはマルチプレイの様子を紹介するもの。二人のエージェントが協力しながら,どうもモスクワあたりへ潜入するらしい様子が収録されている。彼らの目的は? 敵はいったい誰なのか? 詳しいことはいずれ紹介できるという気がしてならないので,ぜひお楽しみに。
- 関連タイトル:
スプリンターセル コンヴィクション
- この記事のURL:
キーワード
(C)2009 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Ubisoft, Ubi.com and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.