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抜刀術で一閃! 雷電とは違ったアクションが楽しめる,「メタルギア ライジング リベンジェンス」のDLC第2弾「JETSTREAM」をムービーで紹介
今回は,そんなDLC「JETSTREAM」の内容に特化して,サムエルの使用感などをお伝えしていこう。もちろん,ストーリーの詳細やネタバレは極力避けているので,そちらについては心配せずに見ていただきたい。
「メタルギア ライジング リベンジェンス」公式サイト
さて,今回のDLCはサムエルを自ら使用できるというのが目玉になるわけだが,簡単に触ってみた印象などをいくつかまとめておこう。
まず,本編主人公である雷電と比べるとコンボ数は少なく,一撃に重きを置いたパワータイプである。まるで達人による居合い斬りのような,「バットウジュツ」は,強攻撃ボタンのため押しで再現されており,これをいかにスムーズに決められるかがポイントになりそうだ。
サムエルといえば,やはり「挑発」だが……これは正直なところ,筆者ではまだ十分に使いこなすことができなかった。敵の攻撃頻度が目に見えて上がり,立て続けの攻撃をシノギで受けきれなくなってしまうため,かなり玄人向けのアクションであると感じた。
ちなみに,「ニンジャキル」はできないので,雷電以上にゴリゴリと正面から向かっていく脳筋なスタイルとなる。
そしてもう一つのポイントは,二段ジャンプと空中ダッシュができること。雷電とは異なり,「ニンジャラン」で障害物をヒョイヒョイ駆け上ることはできないが,移動性能は十分。気になる点といえば空中での攻撃手段が乏しいぐらいか。とはいえ,それに関しても一撃が重いので,ハンデになるということはない。
なお,サムエルは残念ながらボディのカスタマイズが行えない。これはDLC限定のキャラクターなので致し方ないところかもしれないが,それでもミッション中にアイテムを発見することで,パワーアップすることは可能だ。
また,5種類のVRミッションは,ミッション中に端末から直接プレイできるようになっており,横スクロールタイプのアクションステージなど,ユニークなものもあるので期待してほしい。
ともあれ,今後もDLCでさらに新たなキャラクターのストーリーがプレイできる予定なので,まだまだストレス解消のオトモとして,斬奪を楽しむ日々は続きそうだ。
「メタルギア ライジング リベンジェンス」公式サイト
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