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読者の評価
95
投稿数:56
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海外での評価
72
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GOD EATER BURST

GOD EATER BURST
公式サイト http://www.godeater.jp/geb/index.html
発売元・開発元
発売日 2010/10/28
価格 通常版:5229円/アペンド版:2100円(ともに税込み) ※アペンド版は「GOD EATER」の製品版が必要
ジャンル
レーティング
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このゲームの読者の評価
95
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
  • これはあくまで凡作、良作には及ばず。 60
    • 投稿者:MYTH OF FIST(男性/30代)
    • 投稿日:2013/06/16
    良い点
    スピーディーな戦闘は良いね。
    やってるだけで爽快だし、ストレス発散にも丁度良い。
    アラガミのデザインも凝ってる、特にDLCのヴィーナスは良い。
    武器デザインも色々あって良い、そこだけでも楽しめる。
    BGMもGood。
    悪い点
    狙撃兵とか衛生兵とか兵種の概念があるけど、偵察兵の無意味さが半端無いね。
    BIOHAZARD ORCの偵察は姿を消せたりしてかなり偵察っぽいけどそんなスキルは無い。
    消音のスキルとかあるけどぶっちゃけそう言うスキルの存在感は無い。
    敵体力視覚化が唯一まともなスキルだけど、ファンブルとかあるからそれもあまり必要無い。
    後、NPCの賢さに定評がある様だけど、大して賢く無い。
    衛生兵とは名ばかりで、狙撃兵であるアリサにも出来る「プレイヤーの体力がギリギリになると回復弾を撃ってくる」と言う芸当しかやる事が無いサクヤとか、気紛れに一、二撃攻撃入れて後はうろつくか無駄に回避するしか能の無い刀身の旧型神機使いとか、プレイヤーをことごとく撃って下さる誤射姫とかとにかく邪魔か空気な奴しか殆ど居ない。
    この手のゲームでNPCが強いのはコーエーテクモの作品(真·三國無双 MULTI RAID 2、討鬼伝)であり、そこと比べると雑魚レベル。
    装甲も不満、バックラーの存在意義は見た目のみ。
    衣装も不満、男ものはダサいのが多く女ものはえげつないのがある。
    そしてウロヴォロス戦のBGMの残念な事···
    それとバレットが効率的過ぎて剣がおまけと言うパワーバランス、無意味なスキルの存在も頂けない。
    ソーマはKOFのK'のパクりっぽい。
    総評
    良くも悪くも雰囲気ゲーかな、と。
    広く浅い内容だから大衆受けは良いね。
    まあ、遊べないゲームでは無い事は確か。
    買って損は無かったです。
    今更ながらレビューでした。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 1 2
  • 今後にも期待が出来るゲーム 95
    良い点
    ◎アクション面
    ○衣装≠性能であること
    ○短いミッション時間
    ○アバターカード
    悪い点
    ×キャラクター
    ×シナリオ
    ×敵の少なさ

    上2点は人を選ぶかと思いますが。
    総評

    95点中、90点分はアクション面・ゲームバランスによってつけています。
    それくらい、アクション・ゲームバランスは良く出来ていました。

    このゲームを始める前まで、
    アクションは「ワンダと巨像」以来で、
    デビルメイクライなどでは飛び石すら渡れないような運動音痴で、
    「面白い」という評判を聞いて、体験版をやるまでは、
    たぶんクリア出来ないだろうと思っていました。
    ですがダウンロードコンテンツのミッションもすべて、クリア出来ました。

    ◎アクション面
    □やら△やらを連打していれば攻撃できますし、
    防御を覚えていれば、早々死にません。
    死んでも、仲間(NPC)が駆け寄ってきてくれて助け起こしてくれます。
    アクションが苦手な人でもクリアできるシステムが出来上がっているので、
    気楽にミッションに挑めるのはかなりオススメできるポイントです。

    ○衣装≠性能であること
    服にはステータスがないので、何を着ても自由です
    その日の気分で、服を変えられるのは良いと思います
    ただし、種類が少ないのは残念です。

    ○短いミッション時間
    モンハンと比べられることが多いのは仕方がありませんが、
    モンハンが小旅行なら、GEはコンビニ に出かけるくらいの手軽さです
    その分、壮大さはありません。

    ○アバターカード
    友達とアバターカードを交換すると、
    マルチプレイしていなくても、友達をミッションに連れて行くことができる、
    というシステムです。
    PSPが2台あれば、セルフ交換もできるので、
    自分の子を連れまわすこともできます。
    ただ、次回作ではセルフ交換しなくても、連れて行けるようになっていてほしいです。


    ×キャラクター
    キャラクターがやたら個性的なのですが、
    「本当はいい奴なんだ」「ほら、良い子でしょ?」「可愛いでしょ?」
    と言っているようで、胃もたれ気味でした
    ラノベもアニメも嗜まないので、その影響かもしれませんが。

    ×シナリオ
    他の方の話を聞いていると、評判がいいのですが、
    個人的にはイマイチでした。
    ただ、悪いわけではないので、世界観の説明の為とか、
    アクションのオマケ程度に思えば、大したことでもないのですが、
    結局キャラクター押しシナリオになっていて、
    「うちの子一番」ユーザーからすると、口惜しい内容でした。
    前作からの追加部分では大逆転だったので、ガマンしますが。

    ×敵の少なさ
    これは、1.5作目の作品ならこんなものだと思いますが、
    次回作では、もうちょっと増やしてほしいところです
    ついでに装備も増えてほしいです。色違いばかりではさみしいですから…


    問題点は多々ありますが、
    如何にキャラクターを可愛くしようが、シナリオを面白くしようが、
    アクションゲームでアクションがつまらなかったら、本末転倒です
    一番作るのに時間がかかる根幹部分が、これだけしっかり作られていて、
    大きな変更をしてこないのであれば、
    今後の展開も期待できるかと思います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 4 4
  • モンハンの対極を上手く突いた快作 95
    • 投稿者:Moobii(男性/40代)
    • 投稿日:2012/02/19
    良い点
    ・死んでも本拠地送りにはならず判断がよくできるNPCが救助してくれる
    ・攻撃キャンセル回避や防御があるので攻撃タイミングにあまり神経を
     使わなくてよい
    ・それなりに良くできたストーリー
    ・弾丸の軌道をプログラムで作り出せる。(試射もすぐに可能)
    悪い点
    ・ストーリー、キャラともに今時の深夜アニメ寄りなつくりなので
     そのテが嫌いな人には厳しいかも。
    ・最初のEDまでのストーリーでプレイヤーの存在が空気なこと。
    ・バーストでの追加ストーリーも「どうしてこうなったの?」的シーンがある。
    ・Youtubeの公式チャンネルにアップされてる前日譚がゲーム中に収録されてないこと。
    総評
    タイトル通りモンスターハンターを手本に、モンスターハンターとは対極の要素を入れ、モンスターハンターで不便な点を改良した快作です。「どうせモンハンのパクりだろ」と思う人は是非プレイしてみてください。良い意味で裏切られると思います。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • UMD版プレイ途中ですがハマってます 80
    • 投稿者:水瀬(女性/30代)
    • 投稿日:2012/01/03
    良い点
    PSPに合ったリアルすぎないグラフィック
    そこそこ幅のあるキャラクタークリエイト、服もぼちぼち実装されているので良い
    マイキャラクターがそこそこ動くムービー、苦手なアラガミが出てくるミッションを頑張った甲斐があります
    短時間でも戦闘が楽しめる
    登場するNPCはキャラが濃すぎず薄すぎずいい感じ(見た目は濃いが中身は常識人ともいう)
    武器を剣・銃にさっと切り替えてストレスなく立ち回れる
    大型のアラガミ(敵)は結合崩壊といって、まぁ最近よくある部位破壊ができる
    アラガミを捕捉して十字キーを動かすと、結合崩壊させられる部位が目に見えて分かる
    捕食やチャージクラッシュなど、アラガミの隙を狙ってねじ込む楽しさ
    バレット(銃弾)の軌道や弾種を編集でき、角度や装飾の幅が広いのでやりがいがある
    初見のアラガミと戦うときはドキドキ、前情報がないほうが白熱した展開になりやすい
    カッコイイBGMが盛り上げてくれる
    何も考えずにごり押ししようとすると即死しかねない難易度
    特典キャラクターのダウンロードを解禁した
    悪い点
    アニメ調のムービーは当たり前ですがマイキャラクターが出てこない
    いまいち馴染めないボタン配置(オプション設定してもどことなくやりづらさが残る、わざとかもしれませんが・・)
    アラガミの堕天種など同系統のアラガミが多く、あからさまに見た目と属性が一致しているわけでもないので弱点を覚えるのにちょっと頭を使う
    ロード時間がほんの少し長いので、慣れるまで鬱陶しい(慣れれば大丈夫)
    NPCが目の前をうろうろするためにエイムモードを使っているとき邪魔になることがよくある
    使いづらいNPC・使いやすいNPCが偏っているので、ストーリーミッションで制限されると泣けてくる
    ホールドつきの武器が強すぎる(今のところNPCオンリーで進めていますが、4人でホールドつき武器を使うと一気に単調ゲーに)
    銃メインで立ち回りたい人もオラクルポイントをためるために剣を使う場面が出てくるので、それがもどかしいかも
    マイキャラクターが一番かわいいと思っている人にはつらいかもしれないストーリー(話の軸になるキャラクターがかわいい系なので)
    総評
    GOD EATERでできたもの+BURSTで追加・調整されたものがプレイできるので、GE無印へのこだわりがなければ無印は必要ありません。
    初めてやる人もこれを買えばOKです、無印のオープニングムービーなども挿入されているので問題はないはず。

    無印の体験版を投げ出して以来、なんとなく食わず嫌いをしていたタイトルなのですが・・太鼓の達人Wii決定版で無慈悲の王を聞いて惚れたこともあり、年末にBEST版を見かけたこともあり、勇気を出して買ってみました。

    結果、徐々にハマりました。バレット編集の意味を理解してからが面白いです。
    暗めの世界観に大きくて強い敵、早めの攻撃速度で剣を振り回し、時折ガードを挟みつつ、オラクルポイントがたまったら弾を撃ち、敵が走ってきたら回避でさっと避ける。
    中二病?いいじゃないですか、楽しいです。

    某狩猟ゲームなどにシステム面が似ていますが、プレイ時間、操作性、その他いろいろ根本的な部分が違うので被らないと思います。
    大型のアラガミだと単体討伐で早くて3分程度、慣れない複数討伐でもせいぜい30分程度。
    突き詰めればもっと短縮できると思いますが、とりあえず現時点での私の平均的なタイムということで。

    随所で再生されるゲーム内グラフィックを使ったムービー、プレイヤーが頷いたり首を振ったりするだけで無言なので、大人しめのキャラを作ると辻褄が合っていい感じになりそう。
    GEBの新規ムービーからはプレイヤーがうめき声をあげるようになったので、おっ?と期待しながらプレイを進めています。

    私のようになんとなく敬遠している人は、いまBEST版が出ていて安くなっているので一度プレイしてみてほしい。
    短時間でミッションが終わるので少しずつしか進められない方にもぜひ。
    現在配信されているミッション・キャラクターを先にダウンロード、そしてソフトをアップデートしておくとスムーズに楽しめるはず(ゲームを起動する前の画面で△ボタンを押せばアップデートできます)
    GE2の発売が楽しみになると思います。

    ※まだGE無印分のストーリーしかクリアしておらず、GEBのストーリーは途中まででのレビューです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 4 4
  • 特に素晴らしいのは運営の対応とDLC 新規の方、コアなファンのどちらにも合わせている良作品 95
    • 投稿者:どろぽ(男性/20代)
    • 投稿日:2011/09/17
    良い点
    前作、「GODEATER」から半年弱での開発だが、
    ・前作での「理不尽な当たり判定、」などの不満点が完全に消えている。
    ・前作では無かったストーリーの続きもあり。完全版であって修正版では無い。
    ・もちろん前作全ミッション(DLC含む)も収録
    ・難易度10より難しいチャレンジミッションがあるのでやりごたえ抜群
    ・ストーリークリア後に開発できる武器がたくさん増え、
     自分だけのアバターを作ることができる。
    ・DLCで36のミッション、新武器、新衣装、各種コラボなどを配信
    ・DLCミッションではコアなファンのためのexチャレンジミッションという高難易度ミッションも!
    という、ボリューム満点の仕上がりになっています!
    PSPを持っていて、DLCを落とせる環境があるなら持っていて損は無い作品です。
    悪い点
    悪い点は、DLCを落とさないと新アラガミが2種類だけってことですかね・・・
    完全版なので、もちろん前作のアラガミはそのままなのですが、
    欲を言うともう1体くらいはDLC無しの状態で欲しかったです。
    ちなみに、DLCを落とすと本編アラガミに加え、さらに5体増えます。

    あと、ホールドという状態異常が強すぎて、それに頼れば勝ててしまうという欠点があります。
    初見さんのために若干ぬるくしたと思えば納得がいくような行かないような・・・
    一応高難易度のミッションとなると効きづらくはなっているのですが・・・
    総評
    前作よりもかなり素晴らしいものになっています。
    初見の方にはこちらを買うことをおすすめします。

    さらに、タイトルにも書いたとおり、運営の対応が素晴らしい。
    ユーザーの意見を取り入れ、
    「ここは前作の方が良かった」という箇所が一切無いものに仕上がっている。

    これだけでも凄いが、追加ストーリーもよくできている。
    追加内容は前作のストーリーの続編で、十分楽しめる内容だった。

    音楽の評価も高い本作ですが、今回は新曲が2曲追加。
    2曲ともとても迫力のある曲で、自分の中でのランキングで上位の曲です。
    ちなみに、BURSTでは戦闘BGMが選べるようになっているので、
    オウガテイルとの戦闘でラスボスBGMを使ったりすることもできます。

    DLCが無いと少々ボリューム感には欠けるかもしれません。
    開発陣が限りなくユーザーに近い目線で考えているので
    個人的には100をあげたいのですが、DLCの件を踏まえて95点としました。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 4 5
  • 非常に良作だがハードの限界ゆえか不満も多い 70
    • 投稿者:hatono(男性/40代)
    • 投稿日:2011/09/02
    良い点
    ・一つのミッションに時間がかからないため気楽に楽しめる
    ・NPCが個性的なうえ頼りになるため一人プレイでも孤独を感じずに済む
    ・気軽に遊ぶには程よく、縛りをいれると非常に難しくなる絶妙な難易度
    ・自分で作成したキャラクターを他人と交換することが出来る
    ・濃厚なストーリー
    ・素晴らしいBGM
    ・服にパラメーターが存在しないので自由に選ぶ事が出来る
    ・無料で長期間DLCが配布されたため長く楽しむ事ができた
    ・ミッション記録にノーアイテムやパーフェクト、タイムアタックなどの項目があるので
     シナリオ終了後もそれらを埋める楽しみがある
    悪い点
    ・仕様のわりにはマップが狭く感じます。
    閉所ではカメラワークが悪いうえ壁などでこちらの動きが制限されます。
    また壁などにアラガミの一部がめり込んでしまうため
    部位破壊も思うように出来ません。
    それらを避けるために比較的広い場所にアラガミを誘き寄せて戦うわけですが
    アラガミは移動距離の長い突進攻撃を持つものが多く
    狭いマップではすぐに端や壁まで飛んでいってしまい
    再び閉所での戦いになりがちです。
    これにはかなりストレスを感じました。

    ・アラガミ同士の攻撃が透き通る
    アラガミ同士は体を透き抜けて突進攻撃をしてくることに違和感を覚えました。
    アラガミは巨大なものが多く接近戦をしていると
    視界が埋まってしまうことが多いのにそのような仕様にするのはどうかな、と。
    大抵の攻撃は鳴き声などの音やレーダーで判断出来るようになっていますが
    やはり理不尽に感じてしまいます。

    ・NPCの行動が邪魔になる事が多い
    基本的に頼りになるNPCですが邪魔になる事も多いです。
    一度散開したNPCは一度プレイヤーキャラの手前まで来たあと
    アラガミに向かっていくので射撃をしていると邪魔になります。
    他にはNPCによっては遠くからエイムモードでアラガミを攻撃する際
    カメラと自キャラの間に入って動かなくなることもあり非常に邪魔になります。

    ・ボタン入力に違和感
    このゲーム、出来るアクションが多いため幾つかのボタンは
    押した時だけでなくボタンを離した時にも入力を受け付けてるのですが
    その結果誤動作することが多くなってしまっている気がします。
    例えばRボタンは押しながらアナログスティックを倒すと走り、
    押してすぐ離すと神機の形態を変化させるボタンなのですが
    少し走った後Rボタンを離すと形態変化をしてしまう、なんてことが多々ありました。
    形態変化は隙の大きな動作なので走った後は一度Rボタンを離さないと
    形態変化しない、など誤動作しないような工夫が欲しかったと思います。

    ・DLCが充実し過ぎている
    贅沢な悩みになってしまいますが半年以上続いたボリュームあるDLCに
    ちょっと食傷気味になってしまいました。
    クリアしてもクリアしても一月あとにはミッションが追加され
    中々「完全にクリアした」という達成感が得られないのも問題なのかな、と。
    総評
    ハードの限界ゆえか遊べば遊ぶほど惜しい部分が見えてきて
    勿体無いなと何度も思いましたがそれらを差し引いても非常に良く出来たゲームです。
    悪い部分を長々と書いてしまいましたが自分もいつの間にか
    全ミッションをパーフェクトで埋め、プレイ時間は800時間を超えてしまいました。
    多分まだまだタイムアタックや二周目などで遊んでしまうと思います。

    気楽に遊びたいという人から骨太なアクションゲームをやりたいという人にまで
    広くオススメできるゲームだと思います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 5 5
  • 良作ゲー 90
    • 投稿者:ショウジ(男性/30代)
    • 投稿日:2011/08/08
    良い点
    前作の改善点を踏まず、前作との比較など先入観抜きで評します。

    ☆気分爽快なスピード感とお手軽さ(値段もお手軽)
    ☆世界観や設定に矛盾などのぶち壊しがない
    ☆プレイヤースキルの要求されるライトゲー
    ☆アバターカードが渡すのも渡されるのもかなり面白い
    ☆バレットの編集が最高に楽しいヤバイ
    ☆新武器新クエ新アラガミ、DLコンテンツが豊富(PSストアがダメにしてる残念)
    ☆ユーザーの声をしっかり聞いている運営と製作陣
    悪い点
    ★クエストのバリエーション不足(ボリュームが少なくても内容が濃いければ多いように感じる)
    ★キャラメイクのパターンが中途半端(ファンタシース○ーより斜め下で満足)
    ★アラガミの種類不足と、それによるクエストの量産っぽさ
    ★属性違いの色換え同型武器は要らないので、種類がたくさん欲しい
    ★制御ユニットのバランス崩壊、みんなゴッドイーター
    ★フィールドが少ない(広さは最適、さらに広くしたら走るの難儀)
    ★ストーリーもDLできたら、例えあの難儀なPSストアにも足繁くアクセスする。



    個人的な悪い点(他の方は、同意されないと思います)
    ★剣攻撃が味方に当たらない不自然、壁にも当たるべき
    ★剣載にバレット編集並の何かがあったら、モ○ハンを超えていいお
    ★クエストの難易度はモンスターの強さより、クエストの条件や特殊な内容で決めて欲しかった
    総評
    感想は、戦闘システムは鬱屈した気分を爽快に導き、ストーリーはリンドウkwsk展開が気になって早く死なないアラガミ苛つき、音楽やグラは「あ・・・、いたの?」つまり何も問題無い。

    やってみると多くの種類のボリューム&バリエーション不足を感じるが、この値段にしてはむしろ沢山詰め込み過ぎていると思います。
    個人的には、全体的なボリュームやバリエーションが増えるのなら、もっと価格が高くても財布の紐を弛めますが・・・。

    費用対効果を考えるなら、他のゲームはまず敵わないです。
    もし、ライトゲーマーがやるなら十分過ぎるほど全てが揃っているでしょう。
    ただし、このゲームに『もっさり』を期待してはいけません。


    次回作が出れば、ユーザーの意見がしっかり反映されているだろうから劣化は無い、よって7000円以内なら買います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 3
  • 良作ゲー 95
    • 投稿者:瑠璃恋詩(女性/30代)
    • 投稿日:2011/08/02
    良い点
    ・プレイヤースキルが要求されるやりこみ甲斐のあるゲーム
    ・極めればちゃんとクリアできるようになっている
    ・BGMの壮大さ・壮観さ。
    ・キャラクターメイキングのある程度の自由度の高さ
    ・プレイヤーキャラクター以外のキャラクターが可愛い
    悪い点
    ・難易度が上がれば上がるほどやりこんでいないとクリアが難しくなってくる
    総評
    MHシリーズと比べるとキャラクターメイキング、という点やプレイヤースキルが要求される点など、かなり此方の方が私好みです。
    PSPoシリーズに比べるとキャラクターメイキングの自由度の低さがやや欠けてくるものの、MHシリーズには比にならないよさが出ています。
    他のゲームと比べないで考える、とすればBGMや細かい動きがかなり良いと思います。
    個人的に、ネトゲ進出しても、無問題だとは思います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
  • 狩りの極地! 95
    良い点
    ・スピード感溢れる戦闘
    ・緊張感(撤退ムズカシイ・・・
    ・魅力的なキャラクター陣
    ・感動的なストーリー
    ・防御力が外見に依存しない
    ・素晴らしい音楽(思わずサントラ買いましたとも・・・
    ・バンナムさんの良心的な運営(アペント版や多くのDLC
    悪い点
    ・武器の種類の少なさ
    ・敵、MAPのバリエーション
    総評
    良い点についてですが、やはり一番いいところはスピード感。
    エリアごとに区切られていないため、毎回読み込みする手間がありません。
    それに、撤退も簡単にはできませんよ(自分が下手なだけかもですがw

    防具性能が外見とは別になっているのも嬉しかったです!
    おかげで好きな格好をして任務にでられます♪

    あとはストーリーとキャラクター陣ですね。
    あの人の任務時の変貌っぷりには笑わせられました・・・w


    悪い点についてですが、これは仕方ないと思います。
    まだ1,5作目みたいなものですし、これからに期待です。



    よく、GEをヌルゲーと言う方々をお見かけします。
    ですが、安直にそう評価される前に1つしていただきたいことがあります。

    そればずばり、ダウンロードコンテンツを含む全ての高ランクミッションをソロで最高評価でクリア!

    はっきりいってマゾいです。
    アラガミ多対自分一なんて日常茶飯事。
    リンクエイドを前提としたような難易度のため、死にまくります・・・。
    そのスリル、緊張感がたまりません!



    続編は早く出て欲しい!
    けれども作りこんでいいゲームにして欲しい・・・!
    このジレンマ、解消される日はくるのやら・・・。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
  • 難易度が低いと感じる人はダウンロードミッションまでやってみて 90
    • 投稿者:genju(男性/40代)
    • 投稿日:2011/04/16
    良い点
    ・1人で気軽に、そして爽快にプレイできる。
    ・王道ながらそれが感動的なストーリー。
    ・魅力的なキャラクター陣。
    ・マップ移動のロード時間がない点。
    ・特ダネの小倉さんの認めた歌手が歌う曲など、いい曲が多い点。
    ・開発チームの優秀さ。
     (前作からの見事な修正と追加要素、アペンド版の心遣い、追加データパック(ダウンロードミッション)の新アラガミや難易度等、ツイッターなどからプレイヤーの意見をよく聞き取りうまく修正していった点から開発チームの意気込みがよくわかる)
    悪い点
    ・マップの少なく、ちょっとだけ物足りない。
    ・服装を色違いより形状の差をもっと多くしてほしかった。
    ・モーションの違う武具がちょっと少ない(1.5作目くらいなのでしょうがないが2作目ではぜひ増やしてほしい)
    総評
    攻撃力特化と操作技術によっては10分、いや5分以内だってクリアもできるので、気の短い人推奨。

    よくモンハンと比べられるが、モンハンは手間をかけるのが楽しい人に向いてるが、ゴッドイーターは爽快さを求める人やチマチマした作業が苦手な人に向いてる作品。
    またモンハンのように人を集めて多人数でやるからこそ楽しめる作品の逆で、できれば多人数でやりたいけど人が集められないなどの理由で多人数プレイができない人に向いている作品。もちろん多人数プレイもアラガミの体力が多くなり楽しめます。

    モンハンと比べて貶してる人をよく見るが、似ているが方向性の違うものなので自分には合わないと言うのは良いが、貶すのはやめてもらいたい。
    まだ1.5作品目でこのレベルなので、次回作はモンハンと自分はすでに並べる作品だと思うが、世間からも並ぶと呼ばれるような作品となることを期待してます。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 4
  • 人を選ぶのだろうか・・・? 35
    • 投稿者:Alshy(男性/20代)
    • 投稿日:2011/03/10
    良い点
    ・アクションゲームなのでやはり操作性がよい
    ・腕があればなんとかなる
    悪い点
    ・少し子供っぽい武器
    総評
    やはりMHPと比べてしまいますね。
    他の方のレビューを見ると非常に高いのですが、私としてはMHPのほうが素晴らしいかと。
    どこかリアリティを失った感が強かったです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 3 3
  • そこそこ楽しめた 55
    良い点

    ○世界観

    ○気軽にプレイできる難易度

    ○音楽
    悪い点

    ○生き物というかロボットと戦ってるみたい
    総評
    評価も高く、特に迷わず購入しました。前作は未プレイです!
    初心者にも分かりやすく、さくさく進めることが出来ました。
    プレイしてて思ったことですが、敵が生き物では無くロボットにしか見えません。

    あと、世界的にも認められてるだけあって曲は良かったです。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 3 3 3
  • 前作からの改善を願って購入しましたー(´・ω・`) 95
    • 投稿者:桐さん(男性/20代)
    • 投稿日:2011/01/30
    良い点
    ・敵の理不尽すぎる攻撃の改善
     自分も難易度9ぐらいで「ちょwww無理ゲwww」となったほどの理不尽さが改善されてましたね。バランスよくなったと思います。
    ・空気すぎる主人公の改善
     前作では全く話さない主人公でしたがよく喋るようになりました。ストーリーでも表情豊かになっていると思います。特にあのシーンが。感涙でした。
    ・NPCのAI改善
     前作では自分が戦闘不能になるとただ突っ込んできてリンクエイドとか敵に見つかってるのに連れて来ちゃって複数の敵と戦うはめになったりとNPCのAIに問題があるかなと思っていましたが、今作でかなりよくなってると思います。敵が攻撃モーションに入ったら逃げますし。
    ・ストーリーがある
     これは良い点なのか微妙ですが。某狩ゲーみたいにひたすら狩るというわけではなくキャラクターたちの立ち振る舞いがあるのがいいと思います。その辺では某狩ゲーのプレイヤーからパクリゲーといわれる筋合いはない。RPG的要素がლ(╹ω╹`ლ)イイ。
    ・前作プレイヤーへの配慮
     アペンド版を出したのは素晴らしいと思います。新規プレイヤーが通常版を買ってくれない危険性まであるのにアペンド版を出してくれた制作部に感謝です。お財布にやさしいです。(なんて現金な理由w)新規プレイヤーの方は通常版買ってくださいね!(´・ω・`)
    ・制御パーツの追加
     前作では捕喰してもたいしていいことがなかったように思います。制御パーツの追加によって積極的に捕喰をするようになるんじゃないかな。やりこみ要素が増えたのはうれしいし、戦闘を有利に進められるようになったと思います。
    悪い点
    ・アラガミの弱体化
     理不尽な攻撃がなくなったので難易度は下がりましたね。前作プレイヤーだと物足りなく思うことがあるかもしれません。まあそのうち慣れます。
    ・武器のカラーリングが微妙
     かっこいいものはかっこいいのですが。まだまだ改善の余地があるように思います。プレイヤーが色を決めるようにできたらいいなーと思います。服と合わせたりとかしてみたいので。
    ・マップが少ない
     マップが大して多くないのは改善すべきところかなと思います。もういっそのこと新作では支部変えちゃうとか。
    総評
     2作目でここまで完成度を高められたのはすごいと思います。前作は無理ゲーって言われても仕方がないかという完成度でしたが全体的にバランスが良くなったのでもうパクリゲーとか言わせないよ(´・ω・`)。
     あとは微調整を新作でしていけばいいと思います。期待してます。支部がたくさんあることも活用してほしいですね。
     ミッションが5〜10分と短めなのもいいところだと思います。ちょっと時間あいたから1ミッションとかできるのがいいですね。
     武器の種類も剣・銃・盾の3種類だけではなくもっと増やしてもいいと思います。
    やればわかります。良作です。はまります。これだけは断言できます。面白いです。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 4
  • 狩りは真に進化した 80
    • 投稿者:tetsu.m(男性/40代)
    • 投稿日:2011/01/29
    良い点
    感覚的にはマイナーチェンジ版だが、単なるマイナーチェンジに終わっていない。
    アクション面を見ると、捕食を派生で出せるようになったことで、やや単調だった攻撃方法や戦い方が1回りどころでなく、3回りぐらい多彩になっている。たった1つの加味だけでここまで面白くなっているのは非常に評価が高いものといえる。
    アラガミも新しい種類のものが増え、シナリオも増加。更にDLCによる追加などなど、ボリュームアップは計りきれないものものがある。
    更にミッションを見てみると、「指示」というコマンドの追加によってこれまで非常に「アホ」しか言い様のなかったNPCが非常に使いやすく且つ賢くなっており、ミッションプレイも快適になっている。
    悪い点
    アラガミのアクションは理不尽なものはやや減ったものの、それでも理不尽なものがなくなったわけではない。それは他の同系統のゲームにもいえることなので、非常に悪い点には繋がらないが、それでも気になった部分ではある。
    それともう少し気になったのが「エリアの設定」。エリアというものを設定しているのだから、「一定以上のエリアを跨いで逃げるとアラガミが追いかけるのを諦める」という設定をもう少し見直しても良かったのではないかとも思える。
    あと、微妙なのが「主人公の表情とグラフィック」主人公が無表情だったり、男と女の姿勢が一緒だったりするのは少々いただけなかったように思えた。
    総評
    全体的に見て非常に進化しているだろう。少しの追加要素で非常に良くなるといういい例の一つだといえる。
    1作目は「モンハンと類似したマネものの失敗作」というイメージが強かったのだが、これで類似はしているが路線を完全に分けることに成功したと思える。
    それでも、悪い部分がない、というわけではないので、そこのところはもう一度見直して欲しいものだ。
    前作を持っている人間には「アペンド版」を用意した、というのも○。安価に続編が出来る、というのは購入する側から見ても良心的に感じられるだろう。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 4 5
  • 携帯アクションゲー界の才気溢れる挑戦作品 90
    • 投稿者:坂田晴海(男性/50代)
    • 投稿日:2011/01/17
    良い点
    ■アバターの外見と性能の分離
    着ている服と装備の性能が完全に差別化されており、よくあるパターンである「最終的に性能的な問題で同じ外見のプレイヤーが大量発生する」という事態が起こらない。
    好きな外見で固められるという点は大きい。


    ■ソロプレイ重視のストレスフリー設計
    一ミッションにかかる時間が10〜20分、慣れれば数分程度と短め。やり込めば1〜2分程度で討伐可能なものも。
    ロードはそれほど短くはないものの及第点。戦闘マップは一枚に統一されているため頻繁に待たされることがなく、出撃準備もミッション受注から補給、出撃まで一つのマップで全てスムーズに行えるなどダレにくいよう工夫がされている。
    ミッションはクリア条件達成前に三回戦闘不能でクエスト失敗になるオーソドックスなものだが、ダウンした場合は味方NPCを連れていると回復を試みてくれ、時間内に起きられた場合はノーカウントとなるので文字通り「死んで覚える」プレイスタイルにも優しい。


    ■味方NPCをミッションに同行してよし、しなくてもよし
    豊かな個性や能力を持ち喋りまくるNPCを三人までミッションに同行可能。やたら濃いキャラが多く戦闘スタイルや能力も異なるので連れ回すのが楽しい。
    単独で出撃する場合は素材入手確率に若干ボーナスが貰える、タゲが散らないのでパターン化しやすいというメリットもあるので好みで選ぶことができる。
    またすれ違い通信機能により他のプレイヤーとアバターカードを交換すると通常のNPCと同じようにソロプレイのミッションに連れて行くことが可能で疑似マルチプレイ気分も味わえる。


    ■NPCのAIが優秀
    実によく働いてくれる。持っている攻撃手段を駆使して的確な弱点攻撃を行い、回復剤も使って倒れずに長時間戦線を維持できる性能がある。ただしプレイヤーが付近にいない状況だと回避に特化する傾向があるようで、討伐を分業するといった期待はしない方が吉。
    火力アップ、複数の敵を散開して足止め、ダウンした時にカバーしてくれる等チームプレイ上のメリットから始まりキャラクター立てにも役立っておりキャラに愛着が湧く。


    ■バレットエディットの面白さ
    このゲームの武器は近接モードと銃モードを常時使い分ける仕様だが、銃モードで撃つ弾を自分で好みに自作することが可能。
    「単純に直進して高威力な弾」「頭上高く打ち上げて頭上の弱点に向かってホーミングする弾」「貫通しながら連続で爆発する弾」「特定部位にだけ高精度で命中する弾」「敵が真上でも真後ろでも狙える弾」など、様々な弾をアイディア一つで作ってミッションに持ち込めるパズル的な楽しさがある。
    使う銃にも相性のいい弾や属性などの考える要素があり、どの銃でどの敵にどの弾を撃つか、と考えて作っているだけで実に楽しい。もちろん複雑にすればするほどコストが嵩み運用が難しくなるため、実用性・コストと相談しながら作るわけだが、こうした自分好みの品を自作できるというシステムはハマる人はとことんハマる。
    なお作るのが苦手という人は店で売っている基本的な弾丸だけでも十分クリアは可能。


    ■戦闘の高い爽快感
    敵は基本的に「一旦逃げて餌場で食事をして回復する」という以外は一切と言っていいほどプレイヤーから離れたり無敵状態になったりといった受動的な行動をとらず、シンプルに全力で叩き潰しに来る。
    最初の雑魚からラスボスまで一貫してこのゲームデザインで作られており、防戦を強いられて待たされる時間はまず存在しないと言える点は同ジャンルのゲームと比べて画期的。これにより戦闘の爽快感は非常に高い。
    反撃を挟みにくい状況などでも「剣は当たらない→自分の腕では銃で狙う時間もない→なら狙わずに撃っても当たる弾を作ればいいや」と大抵の悩みが腕の向上か上記のバレットエディットで解決可能と、向上心をうまく煽るシステムになっている。


    ■素材変換システムが便利
    必要なレア素材を求めて連戦する内にいらない素材ばかり溜まるというのはハンティングゲームの宿命とも言えるが、当作品では要らない素材を同系統の素材に変換することができる。
    同じモンスターの同じジャンル素材を上下に変換するだけでまったく別物を作る事はできないものの、集めていなかった下位素材が必要になった時に上位素材を変換して賄う、上位素材が欲しいが取りに行くには実力不足という時に下位素材を集めて変換する、など使い所は多い。反復プレイをスムーズにしてくれる良システムと言えるが、評価できない点もあるためそちらは下項にて。

    ■椎名豪氏のサウンド
    BGMの評価が極めて高かったテイルズオブレジェンディアで音楽を担当した氏のサウンドは実に壮大で狩りからイベントまで実に熱い曲が揃っている。
    一度クリアしたミッションではサウンドセレクト機能が解禁されるため素材目当てに連戦するので気分を変えたい、もっと盛り上がる曲で戦いたいなどメインプレイで好きなだけ曲でテンションを上げながら戦い続けられる。
    悪い点
    ■キャラメイクのボリューム不足
    和製アバターゲームの悪例に漏れず、オッサンや年上の女性(配慮)など年配のキャラは作れないのが個人的に大きなマイナス。体格の変更もできない。
    また「フェイスパターンがテンプレートのみで顔と目が分けられず好きな形と目の色が組合わせられない」「髪型とメガネやバンダナ等のヘッドアイテムが分割できない」など組み合わせの貧相さが顕著。
    ストーリーを通して自キャラに愛着がわいてくるだけでなく、アバターカード交換によりソロ環境でも他プレイヤーのゴッドイーターとも肩を並べて戦えるゲームなだけにこの不満はボディブローのように長期的に効いてくる。
    なおロングヘアがないのも特徴だが、こちらは「現在の開発状況で自然なロングヘアの再現はできない」と開発側が明言しているので技術の進化に期待したい。ロングヘアのために縦横無尽に飛び回るゲーム性が損なわれてはかなわない。


    ■キーコンフィグが自作できない
    弾丸を自作できるシステムを搭載したゲームなのにキーコンフィグは自由にアサインできず、テンプレートから選ぶしかない。またテンプレでは一部武器の特殊操作が行いにくいといった問題もある。
    とにかく直感的な操作を絶え間なく要求されるゲームなので自分好みのキーアサインができない点は非常に残念と言わざるを得ない。


    ■素材変換システムで一部レア素材が変換不能
    同ジャンルであっても変換できないレア素材がかなりあるのが最大の難点。
    当然ながら「変換できないが必要な素材」は取りに行かざるを得ないため、結果としてレア素材を必要なだけ入手する過程で変換で集められる素材まで全部集まってしまうという事がよくある。
    素材調達のストレスを軽減するためのシステムがこれでは片手落ちである。


    ■一部アイテムの存在意義が無い
    「強化パーツ」というアイテムでキャラに特殊技能を付与することができるが、なぜか生産が難しい上位アイテムの中に初期に簡単に生産できるアイテムの完全下位互換性能の品が混じっている。
    外見が変化する装備なら数値的に不遇でも好みで使われる可能性を想定する事もあり得るが、単純に数値しか変動しないこれらの品は存在意義がまったくない。
    他がとにかく丁寧に作られているだけにこんなイージーミスがあるとは思えず、かといってなぜこんな仕様にしたのだろうかと首を傾げてしまう。


    ■マルチプレイがヌルい
    ソロプレイ+NPCでさえも慣れるとぬるめになる難度なので、マルチで回ろうとすると文字通り敵が1〜2分で倒れてしまうといった事も多い。これにより戦闘を楽しむよりも素材集め作業としての消化試合になりやすく、マルチで白熱するという事が難しくなっている。
    「入手困難な素材が高確率で入手可能だが一人では少々きつい」「レア100%入手可能だが慣れた複数人でも嫌な汗が出てくる等の鬼難易度」など選択式で選べればよかったのではないか。


    ■NPCとの会話量のボリューム
    世界観の説明、ゲームの進行度の指針、没入間を高めるためのミッション間のNPC会話は正直一部を除いて不足しているとは言えない。
    ・・・が、もっと知りたいと思える世界観があるだけに、それこそストーリー進行ごとに全員に話しかけずに進むなんてありえない、と思えるほどの小ネタ仕込みが欲しかった。
    日常はフルボイスではなくテキストのみなのだから可能だったのではないだろうか。
    総評
    意味もなく「リアルな演出にこだわった」と叫ばれて生まれる駄作が多い中「面白ければこまけぇこたぁいいんだよ」と言わんばかりのフリーダムさが実に心地よい快作。
    とにかく動き回って斬って撃って、それだけで楽しい。
    それでいてそのアクションを裏付ける世界観とストーリーもしっかり作り込まれており、絶望的な状況下で何とか頑張り続けるヒーロー気分もしっかり補填してくれます。

    同じジャンルで比較した場合、マルチプレイが大変面白いMHPシリーズに比べるとソロプレイに特化した作りになっている印象。
    とにかくAIが優秀で役立ってくれるため、シナリオNPCだけでなくすれ違いで交換したアバターNPC等を連れ歩いていても「お荷物」という印象が無く共闘感が味わえる。これはMHシリーズやPSPoシリーズのイマイチ頼りない同行者と比べて没入間を大きく高めてくれます。
    ソロ+AIキャラでのバランス取りを優先しているためかマルチプレイは他ゲームと比較してもヌルゲー感が漂いますが、頻繁にマルチプレイで遊べる環境が無い人をメインに見据えたゲーム作りは好感が持てます。

    また当レビュー投稿時点で二体目のDLCが発表されていますが、現時点で追加されたモンスターのデキが実に良い。ベースとなる骨格こそ使い回しなのは宿命ですが、完全に別物と言っていいほどのアレンジを加えた意欲的な新モンスターを投下してきました。
    広報に力を入れるだけでなく、それに恥じないDLCを製作してユーザーの関心を萎えさせない手法には感服の一言。

    開発チームには惜しみない拍手を。ユーザーに近い今の姿勢のままGodEaterがシリーズ化するなら嬉しい限りです。
    個人的には年配キャラが製作できるようになり、年齢層の違うキャラの混成部隊が作れれば即買いかもしれません。
    ただし発売元のバンダイナムコは完全版商法、シリーズ作品に手抜き臭が漂うなど最近の企業方針的に無条件に評価していいものではないと考えているので、発売日に前作の名を汚さないものが出てきたのを確かめてから、になりそうですが。
    手抜き作品をシリーズへの愛だけで買い支えるのは双方にとって不幸な結果を招くことになります。

    上記の様々な理由を踏まえて90点としたいと思います。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 4
  • ちょっとした時間で楽しめる 85
    • 投稿者:cieli1208(女性/30代)
    • 投稿日:2011/01/10
    良い点
    他の同じジャンルの作品に比べて動き一つ一つが素早く
    1回のミッション辺りの所要時間も5〜10分で終わるものが殆ど

    銃形態と剣形態を切り替えれるのも個人的にツボでした

    一度クリアしたミッションであれば好きに戦闘時のBGMを切り替えれるのも嬉しいです

    また、某社の人気ハンティングアクションでは欲しいスキルや効率的な組み合わせの
    装備がほしいとなるとキャラの見た目が皆一緒になってしまいましたが
    これはアバター(キャラ)の見た目がスキルとは無関係なのがとてもいいと思います

    これはとても個人的な事なので良い点かどうかは人によるかもしれませんが
    戦闘時のBGMが素晴らしいロックだったりストリングスだったりピアノだったり
    悉く個人的ツボを突かれました(笑)上記BGM変更も併せてとてもいいことかと
    悪い点
    剣、銃、盾にあたる装甲が各3種類しかない
    もちろんその種類の中での武器数は結構ありますが今後の新作での追加に期待です

    敵の種類が少ない
    これも新作やDLCに期待です

    MAP数が少ない
    敵の内容だけ変えて殆ど同じMAPなのが残念ですこれも新作に〜ですね

    服の数が少ない
    これもDLCや新作ですね!

    チャレンジミッションの武器が強い
    チャレンジという本編を全クリした後に出てくる難易度で手に入る素材で作る武器が
    強化が無いにもかかわらずかなりの高性能なのが私としては残念です
    もちろんミッション難易度は武器の性能に見合う難易度なのですが
    最後まで強化してきた武器と殆ど同じ性能だったり凌駕してたり
    今までの苦労は〜という気分に・・・
    総評
    他の方のレビューなんかを見ていると武器を強化する際の材料が判らないとか
    敵の攻撃が理不尽とかありますが個人的にはゲームのやりこみ要素だと思ってます

    あと空気とか主人公(笑)とか言われたりしてますがバーストのあのシーンを見れば
    一気にいままで空気だった鬱憤が晴れると思います。

    全体的に見て私としては買いのゲームです
    私は前作はやってなくバーストからで買った理由も
    某社のアレが売り切れだったので似てるみたいだし世界観も気になってたので
    というような理由だったのですが今となっては大当たりだったと思ってます
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 2
  • 製作サイドの熱意を感じた 95
    • 投稿者:sana(男性/40代)
    • 投稿日:2011/01/05
    良い点
    ☆体験版・God eater・God eater burstと進むにつれ、ユーザーからの声等を上手く取り入れて明らかに嬉しい進化をし続けて近作に至っている点に感動すら覚えます
    ・幅の広いアクション性(近接と遠距離を非常に上手に使える構成にされています)
    ・個性的なキャラクター/荒神(モンスター)
    ・豊富な衣装
    ・音楽/キャラクター/世界観/荒神の絶妙なマッチング
    ・ストーリーも十分に楽しめるボリューム
    ・舞台になっている場所以外の世界を想像させるようなしっかりとした作りこみ
    ・敵のテンポの速さに応じた操作性
    ・DLミッションに非常に期待できる
    悪い点
    ・視覚的に遊びはでたのですが、Burstになってエフェクトやゲージが目に付くようになり短時間で目が疲れやすくなってしまった
    ・個人的にBurstになって難易度が落ちてしまったのは少し物足りない
    総評
    初作の体験版では某狩猟ゲームの二番煎じだと期待しておらず、実際あまりやりこまなかったのですが、製品版で想像以上の満足感を得ることが出来、近作も楽しみにした上で購入しました。
    前作で「こうしてほしいな・・・」の思いがしっかりとフォロされていてとても嬉しかったのを今でもよく覚えています。
    とにかく全体の出来や世界観を大満足させてもらえる上でストレス無くプレイできるゲームだと思います。
    人を選ぶゲームではありますが、ハマル方には最高のゲームだと太鼓判で推薦できます。
    高得点理由はとにかく高い満足度とすばらしい運営姿勢・今後にまだまだ期待できる将来性に対してつけました。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • システムは面白い 60
    • 投稿者:テツ(男性/30代)
    • 投稿日:2010/12/19
    良い点
    ■「捕食」を用いたバーストシステム
    敵を喰らうことで一時的に性能を向上させるシステムは面白い。
    通常の捕食に加えコンボ捕食がこの要素をさらに手軽かつ便利なものにしている。

    ■武器を切り替えての戦い
    状況に応じて武器を剣・銃・盾に切り替えて戦う戦闘スタイルも新しい。

    ■バレットクリエイトが楽しい
    自分で弾丸を作れるというのが面倒かと思いきや、思いのほか面白い。
    新たな弾薬が作れるようになるたび、色々な組み合わせを作るのはひとつの楽しみになっていた。
    悪い点
    ■カメラアングルが悪い
    剣モードでのカメラアングルがとにかく悪い。
    自キャラが手前に来るときはまだしも、敵を通りすぎると自キャラとカメラの間に敵が入るようになってしまい、自キャラが見づらい。
    ジャンプ攻撃している時など、敵のどこを攻撃しているのか殆どわからないくらいだった。
    また、大型モンスターの懐に入って剣で攻撃していると敵の全体が見えなくなるため攻撃予備動作が見えず、理不尽にダメージをくらってしまうこともしばしば。
    おかげでとても快適とは言いがたいプレイ環境だった。
    もう少しカメラが離れてくれればその不満も解消されただろうだけに残念。

    ■銃のエイムモードの使いづらさ
    銃で照準を合わせるエイムモードが非常に使いづらい。
    このゲームの敵はよく動く上に、さほど大きくないモンスターも多い。
    それに照準を合わせるのは至難の業で、部位破壊を狙うのも大変。
    剣モードのようにターゲットを合わせるか、せめて照準を敵の中心に合わせる操作が欲しかった。

    ■後半の大型モンスター大量発生クエスト
    大型モンスターとの同時戦闘クエストがとにかく苦痛だった。
    このゲームは敵の動きも早く、同時に相手にするのが非常に辛い。
    先のカメラの件もあって理不尽な攻撃を受けまくり、ストレスは溜まるばかり。
    こう言ったスタイルは製作者が「一体で出して戦いを楽しめるモンスター」を作るのを放棄したような気がしてならない。
    総評
    前作未プレイ、今作から始めました。
    アクションゲームとしてのシステムは面白く、興味を引くには十分な内容でした。

    ただし悪い点に挙げた内容が非常にプレイするうえで大きく影響し、ストレスと隣合わせでゲームをしていました。
    特に大型モンスター同時戦闘の多さには苦痛を通り越してプレイする気すら失われました。

    ゲームとしてのアイデアは評価しますが、もっとユーザーが楽しめるように練っていただきたいなと思います。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 1 2 3
  • 高い完成度、次回作にも期待 95
    • 投稿者:hadronsphere(男性/30代)
    • 投稿日:2010/12/10
    良い点
    ・スピーディなアクションで狩りを楽しめる点。
    →この作品の一番の魅力。思い通りに軽快な動きができるのでストレスがない。

    ・短い時間でミッションをこなせる点。
    →繰り返し同じミッションをこなす際の作業感を軽減できる。また、「ちょっとした休憩時間に1ミッション」なんてことができて嬉しい。

    ・アバターカードやすれ違い通信など、プレイヤー間の交流要素がある点。
    →すれ違い通信により、知り合いだけでなく見知らぬ人のキャラクターをNPCとして同行させられるのが面白い。

    ・NPCのAIが非常に優秀な点。
    →マルチプレイと比べても見劣りしないほどよく動いてくれるので、高難度のミッションにも意欲的に挑戦できる。

    ・衣装や武器が豊富な点。
    →とにかくバリエーションが豊かなので、好みのパターンを見つけられる。また、衣装によってステータスが上下する事もないため、好きな衣装でプレイできるのも嬉しい。

    ・しっかりとした世界観がある点。
    →未知の生物の出現により退廃した世界、という世界観に惹かれました。

    ・作りこまれたキャラクターとストーリーがある点。
    →キャラクター一人一人に個性があって良い。単純にストーリーを楽しむ事ができ、また、ストーリーがある事によってプレイへのモチベーションを保つ事もできる。

    ・無料のダウンロードコンテンツがある点。
    →有料でもおかしくないようなクオリティのものが無料で配信されていて嬉しい。


    ※以下、前作と比べて良い点


    ・NPCのAIが大幅に改良された点。
    →複数のボスと同時に戦うミッションにおいて、必要以上に難しくなるということがなくなっただけでなく、より高度な戦略を練れるようになっている。

    ・理不尽な難しさが改善され、楽しい難しさになった点。
    →敵の攻撃指向が改善され、理不尽な攻撃がなくなった上で前作での歯ごたえも残った良いバランスに仕上がっている。

    ・アイテム合成により、上位のアイテムを作れるようになった点。
    →アイテムや素材を集める際の作業感が軽減されて嬉しい。

    ・随所に細かい修正が加えられ、より快適にプレイできる点。
    →前作でむずかゆく感じていたところが全て改善されただけでなく、新たに加えられた要素もプレイする上で快適に作用している。
    悪い点
    ・短い時間でミッションをこなせる点。
    →良い点とは逆に、むしろ作業感を強める事もある。

    ・敵のモーションに使いまわし感を覚える点。
    →同じ骨格をした敵の動きがそのままなので使いまわし感を覚える。攻撃力や攻撃範囲、弱点だけでなく、攻撃指向やモーションでも差別化してもらいたい。

    ・しっかりとした世界観、キャラクター、ストーリーがある点。
    →合わなかった人には不要に感じると思われる。


    ※以下、前作と比べて悪い点


    ・難易度が下がった点。
    →前作をやりこんでいた人には簡単すぎるかもしれない。
    総評
    前作はプレイ済み。

    前作はお世辞にも完成度が高いとは言えない出来だったが、今作での意欲的な改良によってゲームとしての面白さが追求され、短期間で完成度がグンと上がっている。そのため、長期間開発できるナンバリングタイトルにも大きな期待を持てる。
    また、キャッチコピーに負けないアクションを楽しめるようになり、ハンティングゲームというジャンルが好きな人だけでなく、アクションゲームファンにもオススメできるようになった。難易度の改善によって敷居が低くなったことで新規の方も手を伸ばしやすくなり、より広い層へとアプローチできるゲームになったと思う。

    まだまだ始まったばかりのシリーズだけあって未熟な部分はあるものの、いわゆる名作と呼ばれるゲーム群に引けをとらないゲーム。未プレイの方にはぜひとも体験版をプレイしてもらいたい。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
  • 前作に比べてはるかにいい 100
    良い点
    前作のゴッドイーターでは、当たり判定など理不尽なところが多すぎましたが 今作はそのようなことが改善されていてよかったです
    悪い点
    もう少しストーリーを長くしたほうがよかったと思います。
    総評
    アバターカードが追加されることによって友達と遊んでいなくても友達のキャラと一緒にミッションに行けるところが特にいいです。 ほかにもコンボの途中に捕食可能になり 戦略が ぐっと 広がりました ですが 前作プレイ済みの方にとってはちょっと難易度が落ちたかなぁ? と思う点がありました。 ですがチャレンジミッションという高難易度ミッションあるので楽しめます。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 5 5
  • 良作 まず買って損はしない 100
    • 投稿者:match(男性/20代)
    • 投稿日:2010/12/03
    良い点
    ・CM通りのハイスピードアクションバトル

    ・某狩ゲーと違って作業要素がほぼ無い

    ・バレット(弾)の製作システムが新しい
    人によってはこれだけで50時間は遊べる

    ・前作にくらべてかなりシステムが改善された

    ・前作所持者には2000円弱で遊べる

    ・ゲームとは思えない良曲が多い
    悪い点
    ・前作をやり込んだ人にとっては若干物足りない難易度

    ・戦闘グラフィックが少々粗い
    総評
    タイトル通りまず買って損はしない

    前作と一緒に買ってもほとんど値段が変わらないのである程度アクションに慣れている人は前作の理不尽マゾゲー具合を楽しむのもよし

    とりあえず買うべきだろう
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 5 5 5 5
  • かなり改善されてて◎ 85
    • 投稿者:LENNY(男性/20代)
    • 投稿日:2010/11/24
    良い点
    ・狩りがスムーズに行えてとても面白い

    ・NPC、主人公が戦闘中良く喋る

    ・追加シナリオが良
    悪い点
    ・難易度低い?というか上級者向けのミッションもう少し希望

    ・服が似通ったもの多いorz
    総評
    作品自体、前回より全然良くて、とても満足行くまで遊べた。

    だけど、前作に比べると何か難易度が足りない気がする...

    上級者の為にも、DLCに若干期待してます。

    ヴィーナスとか楽しみですし。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 4
  • アペンドだけじゃ惜しい進化 80
    • 投稿者:もけけ(男性/40代)
    • 投稿日:2010/11/21
    良い点
    ○理不尽なシステムをことごとく解消することでマイルドな難易度に
    敵が仰け反ってきても攻撃が継続していたり、当たり判定が発生し続けるなど理不尽さでガン上げされていた部分がことごとく解消されてマイルドな難易度になっている。

    ○存在感を増したバースト状態
    前作では隙を作ってわざわざ捕食してまで…というバースト状態であったが、バースト状態でのスキル発動やコンボの終わりに組み込まれる、NPCが積極的に受渡してくるなどバースト状態が賑やかに。

    ○NPCが少し賢く
    まだ扱うには癖があるものの、大型種を引き連れてとりあえず合流ということは無くなったので、上に同じくマイルドな難易度の改善。
    NPC同士のリンクエイド(体力0からの蘇生)頻度も上がったような感じなのでプレイヤーが蘇生をする手間が省けている。でもまだ偉いと言うほどではない。

    ○バレットエディットが楽しい
    銃から放てる弾の出し方を組み合わせることができる。高出力、ネタなんでもあり。
    装飾弾や追従する弾も出せるようになり、より派手な演出も可能になった

    ○音楽
    オーケストラ曲が個人的には好み。イヤホンやスピーカー出力推奨。
    でも1曲のループが短い気が(ラスボスの曲とか)。
    悪い点
    ×NPCが受動的
    スタングレネードで相手の動きを封じると、撤退することも考えているのか、こっちの指示待ち。「今だ」と言うけどそれなら斬りかかってよと思うことしばしば。

    ×スタングレネードが効かない行動
    基本ジャンプするとスタングレネードが効かない。また、大型種が塀を乗り越えて逃げるときも、逃げるモーションが確定するとスタングレネードが効かない。やっているうちにそろそろ逃げ時というのが分かってくるけど。

    ×形が変わっても攻撃方法は同じアラガミ
    見た目が若干(飾り程度)変わった大型種の行動パターンはほぼ同じ。違うのは属性ダメージ。なので名前は違うものの、同じ相手と戦っている感が非常に強い。
    某レウスと某レイアでも行動の違いは如実で印象も違うので、それぐらいの違いは欲しかった。

    △アペンド部分の話は短め
    アペンドなので。これで「セリフの台本3冊分増えました」だったら新作だし。

    △イベントのモーションが少ない
    気になる程度。

    △眼や口はモデリングしてセリフにリンクして欲しかった
    イベンでは結構アップになるので、イベント用だけでもして欲しかったかなと。
    贅沢な話だけど。
    総評
    制作側とプレイヤーが近くなり、素早く理不尽な点をフィードバックさせるという手際の良さの印象が強いです。

    あくまでアペンドと割り切っていい追加されたストーリーは短め。あんまりイベントらしいイベントもないのでシステム周りが改善しただけにこれだけじゃ惜しいというのもあります。ポジティブに「次回作に期待」できます。

    世界観やストーリーは日本限定と思うのでPSPという制作規模や市場などを考えるとそれ相応のゲームと思います。血生臭くムキムキのオッサンとバケモノばかり出てくるゲームだったら買ってはいなかったと思います。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 4 2
  • 爽快アクション 90
    • 投稿者:taxi(男性/30代)
    • 投稿日:2010/11/19
    良い点
    ・高いアクション性
     銃と剣の切り替え、ジャンプやステップ、ガードを使いこなす事で多彩な戦闘が出来る。

    ・優秀なNPC
     行動の指示が出せ、支援や戦闘で優秀な活躍をしてくれる。回復や、戦闘不能時の蘇生をしてくれるので初心者でも安心。

    ・バレット作成
     銃形態で撃つ弾を自分で作成出来る。システムを理解するとこれだけで時間が潰せる。

    ・装備品の種類
     武具の種類は丁度良い位だが、服装の種類が豊富で、一切能力に影響しないので自由にコーディネート出来て良い。

    ・豊富なミッション
     ミッションの数が多いのでボリュームがある。

    ・マルチプレイ
     ハンティング・アクションの醍醐味であるマルチプレイが快適で楽しい。

    ・アバターカード
     アドホックやすれ違い通信でアバターカードを交換することで、他人のキャラをNPCとして連れて行ける。一人でクリアが難しいミッションも、友達のキャラを連れて行くことであっさりクリアできたりする。
    悪い点
    ・アラガミの種類が少ない
     色や容姿が若干異なるだけで残念。

    ・ストーリー
     好みが分かれるストーリーだと思う。キャラクター達は個性豊かで面白い。

    ・服装
     もう少し種類が欲しい。バンダナやメガネ等の装飾品は髪型で固定ではなく、別途で選択にして欲しかった。

    ・作業感
     ゲームの性質上仕方が無いが、同じようなミッションを何度も繰り返しやらされる。
    総評
     前作は未プレイ。配信された体験版をプレイして、面白かったため購入。
     一見複雑そうに見えるシステムも数時間プレイするだけで理解でき、自分の思い通りに操作できるようになる。装備品や服装の収集、シングルプレイ、マルチプレイボリュームがあり、長く遊べるゲーム。
     ブログやイベント、twitter等製作陣の熱意を感じるいい作品だと思う。

     不満点もいくつかあるが些細な事で十分に満足出来、買ってよかったと思えるゲームだった。興味を持っている方は、引継ぎも出来る体験版をプレイしてみて欲しい。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
  • 積極的な改善で予想外の名作に生まれ変わった 90
    • 投稿者:戦艦屋(男性/40代)
    • 投稿日:2010/11/19
    良い点
    ○ゲームのプレイ時間の大半が戦闘時間。
    モンハン比で申し訳ないが。倉庫整理にくたびれたり。
    狩りをするための狩り(弾やら消耗品の収集)などが殆ど無い。
    手に入れた素材は倉庫(あふれることは基本的に無い)にぶち込んで、
    回復アイテム補給したら即次行くか!ぐらい

    ○ロード時間が少ない。(ロード回数が少ないため)
    インストール機能が無いためロード時間事体はそれなりに長いのだが
    フィールドが完全に一枚MAPとなっているのでロードは狩りのはじめだけ
    おおよそ5〜20分程度の狩りになるのでストレスにはならない。

    ○スピード感あふれる戦闘
    言葉の通り。操作に対して機敏に反応してくれる。

    ※前作に比べて良い点

    ○見直された難易度
    今回の最大の+要素といえる。
    システム面の改良とバランス調整によりすばらしい出来になっている。
    前作のゲームバランスは正直ストレスがたまる無理ゲーだったので。

    ○よくしゃべるキャラクター
    戦闘中でも誰かやられると。「状況が悪いなぁ」とか回復すると「サンキュー」等何かと良くしゃべるキャラクター達。

    ○見やすくなった範囲
    敵の攻撃の範囲などが解りやすくなっている。
    またエフェクトも綺麗になった。

    ○主人公(自キャラ)の空気度すこし改善
    ランク7以降の話
    悪い点
    ○MAPが少ない
    容量の問題かMAPが少ない。敵も種類も少ない。

    ○ボタンを変更すると一部の操作がし難い。
    (例)ボタン配置4でインパルスエッジなどとても使えない

    ○ラスボス戦(ランク10)の曲がちょっと…
    曲事体が気に入らない訳ではないんです…。
    話の盛り上がりを考えるとここでタイトルテーマ曲の「GOD EATER」を流して欲しかった。
    総評
    ○値段が…?
    前作を買った人はアペンドで買えるが。駄作の前作+良作の今作分の予算を考えるとやや高め。
    逆に今作から参入の人はこの値段でこのLVの作品が遊べると考えれば買い。

    ※総合評価
    どんなゲームでもやはりゲームバランスって大事だと再認識させてくれます(無印・BURST両方やって)

    本作はモンハンに引けを取らない作品に仕上がっていると思います。
    どっちが面白かったかといえば今の段階で自分的にはG.E.に軍配。
    モンハンも冬に出るのでそちらも楽しみですが。

    キャラとストーリー、世界観などの面白さもあるので、アニメ化とかもひそかに期待してます。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 4
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