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MSI,Ryzen+Radeon搭載のゲーマー向けノートPC「Bravo」を国内発売。17.3インチと15.6インチの2製品を用意
Bravo 17 |
Bravo 15 |
Bravoは,2020年1月に行われた「CES 2020」にてMSIが披露したゲーマー向けノートPC(関連記事)だ。AMDプラットフォームを採用したMSI製ゲーマー向けノートPCとしては,CPUに「Ryzen 7 3750H」,GPUに「Radeon RX 5500M」を採用した「Alpha 15」があったが,Bravoは,CPUにRyzen 4000シリーズを採用したのが大きな違いである。
17インチモデルのBravo 17は,CPUに8コア16スレッド対応の「Ryzen 7 4800H」を,GPUにRadeon RX 5500Mを搭載し,もう一方のBravo 15は,CPUに6コア12スレッド対応の「Ryzen 5 4600H」を,
税込で15万円前後および13万3000円前後と比較的手の届きやすい価格ということもあり,価格対スペック比の充実したノートPCを求めるゲーマーにとっては,なかなか魅力的な存在ではなかろうか。
各製品の主なスペックは以下のとおり。
CPU | Ryzen 7 4800H(8C16T, |
---|---|
メインメモリ | DDR4 SDRAM SO-DIMM 8GB×2 |
グラフィックス | Radeon RX 5500M |
Radeon Graphics(CU数 7基) | |
ストレージ | SSD(容量256GB, HDD(容量1TB, |
液晶パネル | 17.3インチ液晶(IPS方式) |
無線LAN | IEEE 802.11ax (Intel Wi-Fi 6 AX200) |
有線LAN | 1000BASE-T(RJ45×1, |
外部 |
USB 3.1 Gen 1 Type-C×1, |
キーボード | 日本語10キー付き |
スピーカー | 内蔵2chステレオ |
インカメラ | 搭載 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
公称本体サイズ | 約397(W)×260(D) |
公称本体重量 | 約2.2kg |
OS | 64bit版Windows 10 Home |
CPU | Ryzen 5 4600H(6C12T, |
---|---|
メインメモリ | DDR4 SDRAM SO-DIMM 8GB×2 |
グラフィックス | Radeon RX 5300M |
Radeon Graphics(CU数 7基) | |
ストレージ | SSD(容量512GB, |
液晶パネル | 15.6インチ液晶(IPS方式) |
無線LAN | IEEE 802.11ax (Intel Wi-Fi 6 AX200) |
有線LAN | 1000BASE-T(RJ45×1, |
外部 |
USB 3.1 Gen 1 Type-C×2, |
キーボード | 日本語10キーレス |
スピーカー | 内蔵2chステレオ |
インカメラ | 搭載 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
公称本体サイズ | 約359(W)×254(D) |
公称本体重量 | 約1.96kg |
OS | 64bit版Windows 10 Home |
ノートPCの液晶パネルが300Hzに突入。MSIがCES 2020で新型ノートPCやデスクトップPCなどを発表
北米時間2020年1月6日,MSIは,CES 2020でプレスカンファンレンスを開催し,2020年に展開する新製品について説明した。本稿では,リフレッシュレート300Hzという高速液晶パネルを採用したノートPC「GE66 Raider」「GS66 Stealth」や,新型デスクトップPC製品を中心にレポートしよう。
MSIのBravo 17製品情報ページ(英語)
MSIのBravo 15製品情報ページ(英語)
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