角川ゲームスは本日(2013年1月21日),剣劇アクション
「KILLER IS DEAD」(
PlayStation 3 /
Xbox 360)のバトルシステムやスクリーンショットなど,
新情報を明らかにした。
本作は,角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチュアの共同プロジェクト第2弾として“21世紀の大人たちに贈る愛と処刑(コロシ)のファンタジー”というコンセプトで制作中のハイスピード剣劇アクションだ。プレイヤーは「処刑」を生業とする主人公“モンド・ザッパ”となり,依頼を受けて凶悪な犯罪者達を次々と処刑していく。
今回は,悪人達に影響を与える謎の力
“ダークマター”や,敵の血液を吸収することで発動できる攻撃
“アドレナリンバースト”といったバトルシステムが明らかにされたほか,ど派手な演出が垣間見えるスクリーンショットが公開された。
モンド・ザッパ
本作の主人公。ブライアン処刑事務所に入社したばかりの35歳。「処刑」はあくまで仕事として行い、どのような任務に対しても恐れたり逃げたりはぜず、真正面から処刑を遂行する。
美女に対しては、惜しげもなく甘いセリフを吐き、狙った獲物は確実に仕留めるといった、ジゴロ的一面も持ち合わせている。
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ヴィクター
肉体がミイラ化した音楽家“ビクター”。人間の感情を制御できる曲を奏でることができる音楽家「ジュビリー」から才能を奪い、自らが所有する無音タワーから悪意の音(ダークマター)を放出し、世界中の人間を悪意で満たそうとしている。
瞬時に懐に入り込み、弱点を狙う。一瞬の迷いが命取りとなる。
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世界・月
月光に照らされた静寂な庭園。無言で対峙する男2人。剣先で語らせるのは辞世の句か…
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澄み切った青空の下を歩くモンド。こんな場所にも処刑を必要とする輩がいるのだろうか… |
モンドの仕事は世界中に暗躍する処刑対処の抹殺。古の洋館に潜むはいかなる凶悪犯か… |
和の町並みには日本刀の光がよく似合う。静まり返った空間に不穏な空気が立ちこめる
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ダークマター
"ダークマター"と呼ばれる謎の力が存在する本作。モンドの左腕は、ダークマターに侵された悪人の血液を吸収し、エネルギーへと変える
満月を背に異形な敵を前にしても、戦いに余裕を見せるモンド |
空を舞い一撃を繰り出す |
振りかぶる一撃を受け止めるモンド。高速で回転する刃物からはじける火花 |
一瞬のスキをつき背後からの一太刀。吐き出された大量の血にも“ダークマター”は含まれている |
バトルメカニクス(1):剣劇アクション
ハイスイードかつダイナミックな剣劇アクション
上方より叩き斬る荒業を繰り出すモンド
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華麗な剣捌きで周囲の敵を一閃する。美しく斬ることが処刑の美学 |
迫り来る敵を流れる剣捌きで次々となぎ払う。静かなる古都の町に、敵の悲鳴と風斬り音が響く |
バトルメカニクス(2):左腕の換装武器
左腕の換装武器の強化と進化
ある事件を境に特殊生体改造を施されたモンドの左腕。戦闘時には様々な能力を発揮する武器となる
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ターゲットに狙い定めるモンド |
右腕の剣術とは異なる左腕の能力を使い、敵を追い詰める |
バトルメカニクス(3):アドレナリンバースト
勝利の鍵は“ブラッド・エナジー(敵の血液)モンドは敵の血液を左腕から吸収することで「アドレナリンバースト」と呼ばれる強力な攻撃を使用することができる
通常の攻撃より大量の血が噴き出す。暗闇が鮮血の赤に染まる |
多くの罪を犯した凶悪犯には“斬罪”を施す |
裁きを下すような強烈な一撃を与える |
時が止まったかのよう、ゆっくりと上半身が滑り落ちていく |