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仮想現実HMD「Oculus Rift」を使った体験型アートが水戸芸術館で展示中
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印刷2014/11/17 14:44

リリース

仮想現実HMD「Oculus Rift」を使った体験型アートが水戸芸術館で展示中

ブラインド・パースペクティブ
配信元 水戸芸術館現代美術センター 配信日 2014/11/17

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

オキュラス・リフトを使ったアート作品展示中!

≪ブラインド・パースペクティブ≫展示風景
Photo:Lee Jongchul
画像集#001のサムネイル/仮想現実HMD「Oculus Rift」を使った体験型アートが水戸芸術館で展示中
茨城県、水戸市にある水戸芸術館現代美術センターでは、今話題のヴァーチャルリアリティヘッドセット、オキュラス・リフトを使用したアート作品《ブラインド・パースペクティブ》が展示中です。
この作品は韓国を代表する現代美術アーティスト、ヂョン・ヨンドゥと、ソウル国立大学音響研究室、そして韓国きってのITベンチャーであるClicked(クリックト)の共同開発によって完成しました。
オキュラス・リフトを装着した来場者は、約35メートルの距離のギャラリーを歩きます。オキュラス・リフトとともに来場者が装着しているビーコンから超音波が発信され、会場の位置を受容機器が把握し、来場者の進行方向にあわせてオキュラス・リフトの中の映像も変化していきます。来場者はガレキの中を歩きますが、オキュラス・リフトの中には日本の自然の原風景が広がっており、本作はその実際のものとオキュラス・リフトのヴァーチャル・リアリティ空間のギャップを考察する作品です。オキュラス・リフトの可能性を最大限に利用したアート作品、この機会にぜひお試しください。

オキュラス・リフトを装着するとこのような日本の自然の原風景が360度広がっています
画像集#002のサムネイル/仮想現実HMD「Oculus Rift」を使った体験型アートが水戸芸術館で展示中

【展覧会概要】
展覧会名:ヂョン・ヨンドゥ 地上の道のように
会期:2014年11月8日(土)〜2015年2月1日(日)
開館時間:9時30分〜18時(入場時間は17時30分まで)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
休館日:月曜日 ※年末年始2014年12月27日(土)〜2015年1月3日(土)ただし11月24日(月・振)、1月12日(月・祝)は開館、11月25日、1月13日(火)休館
入場料:一般800円、団体(20名以上)600円
中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団

「水戸芸術館」公式サイト

  • 関連タイトル:

    Rift

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