「FFXIV」の韓国サービス，1日平均25万人のプレイヤーが接続

　韓国のEyedentity Mobileは，同社がサービスを行うスクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」において，2015年8月14日に始まったアーリーアクセス以降，1日平均25万人のプレイヤーがゲームに接続していると発表した。

　同社によると，プレイヤーの1日平均プレイ時間は313分を記録しており，多数のプレイヤーが長時間ゲームに接続している状況だという。しかし，サーバーの安定性には問題が発生することはなく，プレイヤーから好評を得ているようだ。そんなFFXIVの美麗なグラフィックスとしっかりとしたストーリーライン，膨大なコンテンツは，現在萎縮している韓国のオンラインゲーム市場に，新たな風を呼びこんでいるとの評価も受けている。

　なお，Eyedentity Mobileは9月20日まで，ゲーム内で「花火祭り（※日本での名称は紅蓮祭）」イベントを実施中だ。これは，ゲーム中のF.A.T.E.に登場する「ボンバード」を倒すとアイテムが獲得でき，それを集めてビキニなどの水着や爆竹棒と交換できるというもの（※日本のプレイヤーが接続しているグローバルサーバーにおける，2013年バージョンの紅蓮祭が行われていると思われる）。ちなみに，グローバルサーバーでも9月7日まで紅蓮祭が開催中だ。

「ファイナルファンタジーXIV：新生エオルゼア」（日本）公式サイト

「ファイナルファンタジーXIV：蒼天のイシュガルド」（日本）公式サイト