スクウェア・エニックスは本日(2014年4月24日),同社が7月17日に発売を予定しているアクションアドベンチャーゲーム「
MURDERED 魂の呼ぶ声」(
PC /
PS4 /
PS3 /
Xbox 360。
Xbox One版は発売日未定)の最新情報を公開した。
プレイヤーが,連続殺人犯ベル・キラーの手にかかり命を落とした刑事ロナン・オコナーとなり,壁抜けやポルターガイスト,憑依した人間の思考を読み取るといった能力を駆使して,“自分自身の殺人事件”の捜査に挑む本作。今回は,そんな本作の舞台となるマサチューセッツ州の町「
セイラム」,登場人物の情報が届いている。ロナンの活動する霊界と現世の狭間の世界「
ダスク」や,登場人物達のプロフィールも,予習の意味を込めて読み込んでおいたほうがいいだろう。
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■「セイラム」
舞台となるのはアメリカ マサチューセッツ州に実在する町「セイラム」
今では何事も無い平穏な町だが、かつてはある不思議な事件の起きた過去を持っています。
プレイヤーは手掛かりを追い、ニューイングランド様式の木造家屋、狭い路地、ゴシック建築の教会、精神病院など、セイラム の様々な場所を探索していきます。
■ロケーション紹介
石畳や石造りの建築物など、古い街並みが各所に残っている |
周囲を木々に囲まれた石造りの大きな建物。病院などだろうか? |
ロナンの殺害現場。周囲の家屋もかなりの年代物の様だ |
大きな時計塔のある建物、こちらは他と違い人気が多い。街の中心地だろうか? |
■ダスク
現実世界と重なり合うように存在する世界。普通の人間には認識できないゴースト達の世界。
ゴーストとなったロナンの活動する世界で、人間のゴーストばかりではなく様々な物が存在しています。
およそ“魂”という物が存在していないであろう家具や遊具、果ては家屋といった、かつてそこに有ったのでは?と思われる様々な物が現実世界の物と入り混じり存在しています。
そしてロナン自身の魂を脅かす危険までも―
◆ロナン・オコナー(日本語吹き替え:山寺 宏一)
セイラム市警に所属する本作の主人公。
「ベル・キラー」と格闘の末に窓から投げ落とされた後、7発の銃撃を受けて死亡。
ゴーストとなってしまったが、ある目的の為に自分を殺した犯人の正体を追う。
生前は有能な刑事だったが犯人逮捕時に暴力を振るうことや、規則をやぶることも多く、その荒々しい捜査・逮捕の手法を煙たく思っている同僚も多かった。
かつてはストリートで荒んだ少年時代を過ごしており、腕っぷしにはかなり自信がある。
その頃に培った抜け目のなさや、知識、機転を活かして捜査をする。
自分を殺した「ベル・キラー」を追い、自らの殺人事件を捜査する。
◆殺人犯「ベル・キラー」
ロナンを殺した殺人犯。フードを被っており顔は判別できない。
ロナンの事件以外にもセイラムの各所で殺人を繰り返しているが未だ正体不明。
犯行現場に「鐘」のマークを残していくため「ベル・キラー」と呼ばれている。
腕に覚えが有ったロナンですら敵わなかった。その目的や素性は全て謎。
■スクリーンショット
ロナンが体を通過しているが、住人は気づいた素振りすらない。また、うっすらと人型のゴーストの様なものも見えているが、ダスクに存在する別のゴーストだろうか? |
古い木造ボートや、小屋がダスクに存在している。これらの物はなぜダスクにあるのだろうか? |
自分の殺害現場を調べる警官の様子を伺うロナン。物に触れたり動かしたりできない彼が殺害現場で情報を得るには―? |
床から伸びる禍々しい雰囲気を放つ腕。見るからに危険な雰囲気を放つ。ダスクに潜む「危険」とは…? |