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「プチコン3号 SmileBASIC」を大阪の高校が9月から授業に導入
プチコン3号 SmileBASIC | |||
配信元 | スマイルブーム | 配信日 | 2015/08/17 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『プチコン3号 SmileBASIC』を学校授業に導入
株式会社スマイルブーム(代表取締役小林貴樹 本社:札幌市北区北9条西4丁目7番4号、以下スマイルブーム)は、本日、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『プチコン3号 SmileBASIC』[LINK](以下、プチコン)を、大阪府立泉尾高等学校(学校長中村泰孝 大阪府大阪市大正区泉尾3-19-50、以下泉尾高校)に、2015年9月よりプログラミング教育の実習教材として導入する事を発表いたしました。
(左から)情報授業を担当する大見真一先生、中村泰孝校長、小林貴樹代表取締役、徳留和人取締役 |
(左から)中村泰孝校長、イメージキャラクター「ハカセ」(小林貴樹代表取締役) |
スマイルブームは、実習機材としてNEWニンテンドー3DSLLを30台と同数のプチコン(ライセンス)を貸与し、併せて、スマイルブームが今までに実施したワークショップで使用したテキストとゲーム製作用の各種素材、および、ニンテンドードリーム編集部(株式会社アンビット)より出版されているプチコンの公式ガイドブック「プチコン3号-SMILEBASIC-公式ガイドブック」[LINK]を実習教材として提供いたします。
スマイルブームと泉尾高校は、双方における若い世代の育成を重要視する考え方が一致したことにより、泉尾高校が掲げる「純真清楚」の校訓に基づく学校改革、および、充実した教育活動の実践における先進的な取り組みの一環として、今回の導入を決定するに至りました。
現在、プログラミングの教育においては、専用機材を用い高級言語を使用して開発技法を学ぶ、または、一般的なパソコン環境で簡易言語を用いてプログラミングの基本を学習する、など様々な手法が実践されていますが、専門知識を有する指導者の絶対数が充足していてこそ成り立つ状況であり、現時点では、まだプログラミング教育を全国に展開するために十分な教員が確保できているとは言えない状況です。
プチコンが提供するプログラミング環境は、教員各位をはじめ、学校長や副校長、家庭ではお父さんが若い時に得意としたパソコン黎明期に一世を風靡したプログラミング言語「BASICベーシック」に基づいています。そのため、命令を書き、実行することで即座にその結果を確認できるという直感的な操作は、従来の開発用環境にはないわかりやすさと使いやすさを実現しています。また、実行環境も入手しやすく教員や学生に馴染みのあるニンテンドー3DSであるため、理解しやすいプログラミング言語と手に馴染んだハードウェアとの高い親和性が、授業を担当する教員の育成を容易にし、ひいては、授業への導入障壁を低くできるものと確信しています。
プログラミング教育に関する、教育関係者からの問い合わせは下記の問い合わせ窓口にご連絡ください。なお、今回の発表案件は、スマイルブームによる教育機関への学習教材提供を誘致する取り組みを表明したものではございません。
お問い合わせ先
株式会社スマイルブーム
〒060-0809 北海道札幌市北区北9条西4丁目7番4号 エルムビル
Mail:press@smileboom.com Tel:011-876-8333 Fax:011-876-8334
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