スクウェア・エニックスは,Android向け「
FINAL FANTASY VI」の配信を,
本日(2014年1月16日)開始した。価格は1800円(税込)。Android 3.2以上(4.0以降推奨),対応言語は,日本語,英語,フランス語,イタリア語,ドイツ語,スペイン語,中国語(繁体字/簡体字),韓国語となっている。
なお,
iOS版は近日配信予定とのこと。
本作は,1994年にスーパーファミコンで登場したFINAL FANTASY VIのAndroid版。スマートフォン用RPGとして,タッチパネルでの操作に対応しているほか,アチーブメント,モグによるお助け機能,体験したストーリーを再確認できるアルバム機能などが追加されている。キャラクターのドット絵は,オリジナル版を手がけた
渋谷員子氏(
関連記事)がすべてリファインしたものだ。
■STORY
メインキャラクターすべてが主人公という群像劇が織り成す壮大な物語。
魔導の力を持った少女ティナ。流浪のトレジャーハンター、ロック。
砂漠の国フィガロの王エドガー。修行のたびを続けるエドガーの弟マッシュ。
元帝国の女将軍セリス。東方の侍剣士カイエン。野生児ガウ。
天駆けるギャンブラー、セッツァー・・・
“魔導”と“機械”、そして生きる意味をめぐり、さまざまな人生が交差する。
■SYSTEM
雷雲轟き、魔導アーマーが吹雪の中を進むオープニング、スティーム機械と火薬と鉄・・・
これまでのシリーズで冒険のモチーフとなった“クリスタル”を廃し、機械文明を前面に押し出した意欲作。
物語中盤のカタストロフは多くのユーザーに衝撃を与えた。
アビリティや魔法、召喚などを制御する“魔石システム”が特徴的。