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「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ
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印刷2013/12/25 22:08

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「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ

大会会場となった「東京ミッドタウンホール」には,開場前から多くのファンが集まった
画像集#001のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ
 KONAMIのアーケードゲームの各タイトルで,全国No.1を決める公式大会「KONAMI Arcade Championship 2013」(以下,KAC)の決勝大会が,東京・六本木にある東京ミッドタウンホールにて,2013年12月21日と22日に開催された。
 大会2日めとなる22日には,「beatmania IIDX 21 SPADA」「jubeat saucer」「REFLEC BEAT colette」「DanceDanceRevolution」「pop'n music Sunny Park」といったBEMANIタイトルのほか,「麻雀格闘倶楽部 頂の陣」や「BASEBALL HEROES 2013」といった人気アーケードゲームを用いた戦いが繰り広げられた。

 本稿では,全国のランカーが技術を競い合ったBEMANIタイトルの決勝戦に焦点を絞り,写真を交えながらレポートしていこう。各優勝者へのミニインタビューも行ったので,そちらもぜひチェックしてみてほしい。

メダルゲーム決定戦のために用意された筐体
画像集#002のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ

KONAMI Arcade Championship 2013公式サイト



絶対王者TATSU選手の三連覇を阻止できるか

「pop'n music Sunny Park」決勝戦


左から,あんじ選手,TATSU選手,まこ選手
画像集#003のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ
 「pop'n music Sunny Park」の部において,3つに分けられたグループ予選を1位で通過し,決勝戦へと駒を進めたのは,まこ選手TATSU選手あんじ選手の3名だ。TATSU選手は第一回および第二回のKACで優勝しており,本大会では前人未到の三連覇を目指すという絶対王者的な存在だ。
 決勝戦ではこの3名が,それぞれ1曲ずつ楽曲を指定し,その3曲の合計スコアを競うこととなる。選ばれたのは,「白夜幻燈」「想い出をありがとう」「踊るフィーバーロボ」の3曲だ。

GREAT,BADの数1つを争う超接戦のリザルトに,観客も大きくどよめいた
画像集#004のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ
 1曲目では,「白夜幻燈」を指定したまこ選手が,思惑どおりの高スコアを叩き出してリードしたが,2曲目「想い出をありがとう」では,曲の途中で何度もbpm(Beats Per Minut)が変化する難所を華麗にクリアしたTATSU選手が,ほかの2名に大きく差をつけて,合計スコアで1位に躍り出た。
 とはいえ,その差はまだ3000点前後。最後の3曲目で何が起きるか分からない状況であったが,3曲目「踊るフィーバーロボ」では全員のスコアが100点差以内に収まるという超ハイレベルな接戦となり,リードを守りきったTATSU選手が優勝を果たした。

優勝したTATSU選手には,コンポーザーのwac氏からトロフィーが手渡された
画像集#005のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ


■TATSU選手ミニインタビュー

画像集#006のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ
4Gamer:
 優勝……といいますか,三連覇おめでとうございます。

TATSU選手:
 ありがとうございます。優勝はもちろん嬉しいんですけど,本当はもっとフルコンボを出して,観客を沸かせるようなプレイをしたかったですね。思っていたよりもうまくいかなかったので,そこが心残りです。

4Gamer:
 決勝では曲の途中でbpmが変化する,いわゆるソフラン曲というものを指定していましたが,そういった曲で高いスコアを出す秘訣はあるのでしょうか。

TATSU選手:
 とにかく回数をこなして,曲を体に覚えこませることですね。あとは,bpmが遅い部分を練習するために,その部分をもっとも見切りやすいハイスピードに設定して,その曲を何度もプレイします。

4Gamer:
 そうすると,通常のbpmの部分では譜面の速度が速すぎて,まともにプレイできないのではないですか?

TATSU選手:
 そうですね。だから,練習したい部分だけをハイスピードでプレイして,ほかの部分はプレイせずに飛ばします。何度もbpmが変わる曲では,何種類ものハイスピードでプレイする必要がありますね。そうしてすべてのパートを体に覚え込ませてから,1曲を通してのプレイを練習するんです。

4Gamer:
 気の遠くなるような練習方法ですね……。全国大会を三連覇するのも納得です。ちなみに次の目標は?

TATSU選手:
 もちろん四連覇です。ポップンでは誰にも負けない自信があるので,誰でも挑戦してきてください!


一進一退の接戦に観客も息を飲んだ

「DanceDanceRevolution」決勝戦。


ほかのBEMANIタイトルと比べて体全体を使ってプレイするため,体力勝負の側面もある本作。各選手が,激しいプレイのあとに水分補給をする姿が印象的だった
画像集#007のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ
 「DanceDanceRevolution」の部で決勝戦へと駒を進めたのは,YOSHIMIZ選手BROSONI.選手RIN-GO!!選手GAHOU選手の4名だ。BROSONI.選手は第1回KACの優勝者,そしてGAHOU選手は第2回KACの優勝者で,RIN-GO!!選手は第1回,第2回の準優勝者という,なんとも豪華な面子が揃った決勝戦である。

一進一退のスコア勝負の連続に,思わず神頼み(?)する場面も
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 決勝戦では,前評判の高かったこの3名がデッドヒートを繰り広げる接戦になった。1曲目の「Healing-D-Vision」では,3名が4点差で並び,横一線のスコア状況に。差がついたのは2曲目の「DEAD END("GROOVE RADAR" Special)」だ。RIN-GO!!選手が大会中にも関わらず自己ベストスコアを更新して,ほかの3選手に対して50点近くの差をつけた。

 3曲目の「MAXX UNLIMITED(X-Special)」では全体の差が縮まり,勝負は4曲目の「888」までもつれ込んだが,最後まで集中力を切らさずに高いスコアを叩き出したRIN-GO!!選手が見事にリードを守り切り,過去2回の大会の雪辱を果たして悲願の優勝を手にした。

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二大会連続の2位という悔しい結果に終わっていたRIN-GO!!選手。優勝という最高の結果を手にして感極まっている姿に,観客および選手からは惜しみない拍手が贈られた
画像集#010のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ
最後は皆でガッツポーズ。写真左から,RIN-GO!!選手,BROSONI.選手YOSHIMIZ選手,GAHOU選手


■RIN-GO!!選手選手ミニインタビュー

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4Gamer:
 優勝おめでとうございます。

RIN-GO!!選手:
 ありがとうございます。

4Gamer:
 決勝戦は僅差の戦いでしたが,どこかで「これは勝てそうだ」と思った瞬間はあったのでしょうか。

RIN-GO!!選手:
 第1回,第2回のKACではどちらも決勝戦まで行って負けているので,「また今年も勝てないかもしれない」という思いのほうが強かったです。でも,4曲目の途中で「ここで負けたらまた去年と同じだぞ! ここでへこたれてどうする!」と考え直したら,応援してくれているみんなの顔が浮かんできたんですよね。そうしたら,そのみんなに背中を押されているような感覚になって……。そのおかげで,最後の最後,ラストの一音まで集中してプレイすることができたんです。

4Gamer:
 熱い戦いに,心を打たれた観客も多かったようですね。

RIN-GO!!選手:
 試合が終わったあとに,DDRをプレイしたことのない人からも「観ていて感動した,面白そうなのでプレイしてみたい」という声をいただいたのが,何よりも嬉しかったですね。DDRは素晴らしいゲームなので,皆さんぜひプレイしてみてください!



激戦の予選トーナメントを勝ち上がったのは?

「REFLEC BEAT colette」決勝戦


 「REFLEC BEAT colette」の予選は,1対1でお互いの指定した曲をプレイし合い,2曲の合計スコアを競うトーナメント形式で行われた。
 このトーナメントを勝ち上がったのは,NICHAN.T選手と,SIR・O・N.選手の2名。NICHAN.T選手はアジア(韓国)代表の選手ながら,「REFLEC BEAT」シリーズの稼動初期からトップクラスの座に君臨している実力者だ。準決勝では,KAC第1回優勝者のN.E.X.T選手を,8点差の僅差で下して勝ち上がった。対するSIR・O・N.選手も,準決勝でKAC第二回優勝者のA.N.C.B選手を2点差で下しており,決勝戦は激戦となることが予想された。

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兵役で「REFLEC BEAT」シリーズから一時期遠ざかっていたというものの,ブランクを感じさせない実力を披露したNICHAN.T選手
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優勝候補と言われていたA.N.C.B選手を2点差で下し,決勝戦へと勝ち上がったSIR・O・N.選手

 決勝戦の1曲目は,NICHAN.T選手が指定した「Arcanos」。bpmが非常に遅く,ハイスピード設定のない「REFLEC BEAT」シリーズでは高いスコアを出しづらい難曲だが,NICHAN.T選手が精度の高いプレイを見せつけ,80点差以上のリードを作った。
 2曲目は,SIR・O・N.選手が指定した「ZZ」での勝負となった。SIR・O・N.選手が終盤まで大きくリードを保ち,逆転勝利へと可能性を繋げたが,この楽曲でNICHAN.T選手がまさかのフルコンボ。最後にボーナス加点を得て一気に点差を詰め,見事優勝を果たした。

画像集#014のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ
優勝が決まった瞬間。ハイレベルな試合の連続を制したNICHAN.T選手に,会場からは暖かい拍手が贈られた
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NICHAN.T選手には,会場に駆けつけたコンポーザーのDJ YOSHITAKA氏からトロフィーが授与された


■NICHAN.T選手選手ミニインタビュー

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4Gamer:
 優勝おめでとうございます。

NICHAN.T選手:
 ありがとうございます。優勝できるとは思っていなかったので,すごく興奮しています。トーナメント形式の大会だったので,組み合わせなどの運もあったとは思うのですが,プレイヤーの少ない韓国から代表として来て,日本の大きな大会で優勝できたことはとても誇らしいですね。

4Gamer:
 言葉の壁などもあり,プレッシャーも大きかったと思うのですが,その中で結果を出されたことはすごいことだと思います。

NICHAN.T選手:
 ありがとうございます。REFLEC BEATは本当に面白いゲームなので,これからもまだまだ続けていきたいと思っています。皆さん,第4回大会でまた会いましょう(笑)。


大荒れ必至の選曲に,トップランカーたちも大苦戦

「beatmania IIDX 21 SPADA」決勝戦


写真左から,MIKAMO選手,TAKA.S選手,K-CHA*選手,Dolce.選手
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 「beatmania IIDX 21 SPADA」部門の決勝戦へと勝ち上がってきたのは,MIKAMO選手TAKA.S選手K-CHA*選手Dolce.選手の4名。決勝戦でそれぞれが指定したのは,「3y3s」「DIAVOLO」「DAY DREAM」「灼熱Beach Side Bunny」という難曲達だ。それぞれの曲で譜面傾向が大きく異なっており,少しでもリズムを崩すと大きく調子を崩してしまいかねない,波乱必至の選曲になったといえる。

 まずは「3y3s」「DIAVOLO」という難しい楽曲が続いたが,ここでは大きな点差が付かず,4人が50点差以内で並ぶという接戦となった。
 明暗がはっきりと分かれたのは3曲目の「DAY DREAM」だ。曲の途中で何度も変わるbpmに,MIKAMO選手とTAKA.S選手は苦戦を強いられたが,K-CHA*選手とDolce.選手は,bpmに合わせてハイスピードを変更する「ギアチェンジ」の技術を駆使して高スコアを記録。ほかの2名との得点差を一気に100点以上広げた。

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クセの強い曲が続くなか,安定したスコアを出し続けたDolce.選手。苦手曲がまったくといっていいほどなく,なおかつ他プレイヤーとの差をつけられる「武器曲」を持っているのが強みといえる
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優勝が決まった瞬間,仲間と思わず抱き合うDolce.選手

 3曲目が終わった時点で,1位のK-CHA*選手と2位のDolce.選手の点差は30点ほどだった。しかし,最後の曲となる「灼熱Beach Side Bunny」は変則的なリズムでスクラッチし続ける超難曲であり,Dolce.選手が最も得意とする曲でもある。この曲でDolce.選手は,あわやフルコンボという圧倒的なプレイを披露し,K-CHA*選手との点差を一気にひっくり返して優勝を決めた。

コンポーザーのL.E.D氏からは,優勝メダルとオリジナルプレートが手渡された
画像集#020のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ 画像集#021のサムネイル/「KONAMI Arcade Championship 2012」2日目の模様をレポート。“三連覇”や海外勢の活躍に会場はヒートアップ


■Dolce.選手ミニインタビュー

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4Gamer:
 優勝おめでとうございます。

Dolce.選手:
 ありがとうございます。

4Gamer:
 優勝候補筆頭に挙げられながらも,決勝戦では3曲目まで2位という順位につけていましたが,最後の曲目で逆転する自信はありましたか。

Dolce.選手:
 思っていたよりも皆がうまくて,かなり焦っていましたね。でも,決勝に残っているプレイヤーの情報は事前に集めていて,自己ベストのスコア状況なども大まかには知っていたので,これくらいの点差なら逆転できるだろうな……という算段はありました。

4Gamer:
 長い間圧倒的なトップランカーとして実力を維持しながら,負けられないプレッシャーと戦うのは大変だと思いますが,そのモチベーションはどこから沸いてくるのでしょう。

Dolce.選手:
 正直に言えば,モチベーションをずっと維持しているわけではありません。でも,こういったKACのような大会があるおかげで,そこに向かって努力することができているんだと思います。なので,IIDXという素晴らしいゲームを作ってくれて,こういった大会まで開いてくれているKONAMIさんには頭が上がりません。

4Gamer:
 これからもぜひ,多くのプレイヤーに素晴らしいプレイを披露し続けてください。

Dolce.選手:
 ありがとうございます。頑張りますので,次回の大会に出るようなことがあれば,応援よろしくお願いします。


jubeatの舞台にも吹き荒れるアジア旋風

「jubeat saucer」決勝戦


アジア(韓国)代表のFEFEMZ*選手はまだ中学生とのことだが,大舞台でも物怖じせず安定したプレイを披露した
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 4つに分けられたグループ予選を1位で突破し,「jubeat saucer」の部の決勝戦へと進出したのは,FEFEMZ*選手SUN選手SIRON選手C*KTN.F7選手の4名だ。決勝戦は,KONAMIが指定した課題曲の中から抽選で選ばれた「True Blue」「DIAVOLO」「Daily Lunch Special」の合計スコアで競われることとなった。
 1曲目の「True Blue」で一歩リードしたのは,アジア(韓国)代表のFEFEMZ*選手。100万点という最高得点を叩き出して会場をどよめかせたFEFEMZ*選手は,2曲目の「DIAVOLO」でも,4人の中で最も高いスコアを出し,他選手との得点差を広げることに成功した。

 3曲目の「Daily Lunch Special」では,C*KTN.F7選手がFEFEMZ*選手を上回るスコアを出して一矢報いたものの,その点差を埋めるには至らず惜しくも2位。3曲すべてで安定したプレイを見せたFEFEMZ*選手が,KAC「jubeat saucer」部門の優勝者となった。

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準優勝のC*KTN.F7選手
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「REFLEC BEAT colette」部門に続き,本大会2人目の海外(韓国)勢として優勝を果たしたFEFEMZ*選手


■FEFEMZ*選手ミニインタビュー

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4Gamer:
 優勝おめでとうございます。

FEFEMZ*選手:
 ありがとうございます。優勝できるとはまったく思っていなかったので,全然実感が沸かないですね。

4Gamer:
 日本に来たのは初めてとのことですが,日本と韓国のゲームセンターを比べて,何か違いは感じましたか。

FEFEMZ*選手:
 とにかく規模が違いますね。とても広いし,韓国よりもたくさんの種類のゲームが置いてあるので驚きました。

4Gamer:
 それでは,このあと日本のゲームセンターでゆっくり遊んでいってください。

FEFEMZ*選手:
 そうしたいと思います(笑)。今日は,素晴らしい大会に参加できてとてもいい思い出になりました。次回があればまた挑戦したいと思いますので,よろしくお願いします。


各種目の優勝者たちが一堂に会した表彰式


 大会終了後は,BEMANIタイトルのほか,「エターナルナイツ」「メダルマスター決定戦」「BASEBALL HEROES」「GI-Master」「麻雀格闘倶楽部」といったタイトルの優勝者達が集まり,それぞれの表彰が行われた。表彰式のあとには,BEMANIアーティストが多数出演するスペシャルライブが行われて,本大会を締めくくった。

激しい戦いを制し,各タイトルの覇者となった選手達
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スペシャルライブには,PON氏やTAG氏,Sota Fujimori氏などの人気BEMANIアーティストが勢揃いした
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会場を盛り上げるdj TAKA氏
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次々と流れる人気楽曲にヒートアップする会場。スペシャルライブが目当てで本大会に足を運んだお客さんも,少なくなかったようだ
  • 関連タイトル:

    beatmania IIDX 21 SPADA

  • 関連タイトル:

    jubeat saucer

  • 関連タイトル:

    REFLEC BEAT colette All Seasons

  • 関連タイトル:

    DanceDanceRevolution

  • 関連タイトル:

    pop'n music Sunny Park

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