PS4版「信長の野望・創造」が2014年2月22日に発売。コミュニケーション要素を備え，より美しく，より快適になって登場

　コーエーテクモゲームスは本日（2013年12月26日），歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・創造」（PC / PS3）のPS4版を，PS4本体の発売日と同じ2014年2月22日に発売すると発表した。価格は，パッケージ版が8800円で，ダウンロード版が7619円（共に税抜）。CEROレーティングはA（全年齢対象）となっている。

PS4版「信長の野望・創造」公式サイト

　12月12日に発売されたばかりのシリーズ最新作「信長の野望・創造」。同作は，城下町から日本全体まで状況に応じてシームレスにズームイン/アウトが可能な3Dマップ，城ごとに町作りを行える内政，総大将と武将の2つの面から戦闘を楽しめる合戦，同盟や婚姻を駆使する外交と，シリーズのプレイフィールはそのままに数々の進化要素を備えた作品となっている。詳細は，先日掲載したレビューをチェックしてみよう。

　新たに登場するPS4版は，フルHD映像のドットバイドット表示と60fpsのフレームレートに対応。もちろん，ゲーム画面をFacebookに投稿したり，プレイ動画を公開したりできるPS4の「SHARE」機能も利用可能で，「ソーシャルフィードバック」機能により，プレイ映像のライブ配信中に視聴者がコメントを送りあうことも可能となっている。
　ゲーム内容としては，登録武将の最大数は，PS3版の300人から1000人に増加しているほか，より細かなカメラ操作が可能になるなどの調整が行われている。DUALSHOCK 4のタッチパッドを利用して，全国一枚マップをスムーズにスクロールすることも可能だ。

　なお，PS3版で購入した有料のダウンロードコンテンツは，PS4版でも無料で利用可能になるということも覚えておこう。

PS4版「信長の野望・創造」公式サイト