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日本人プレイヤーのまつ選手ら3名が世界大会に出場決定。「2018サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ アジアパシフィックカップ」の模様をレポート
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本大会は,サマナーズウォーの世界大会である「2018サマナーズウォーワールドアリーナチャンピオンシップ」(以下,SWC)のアジア・太平洋地区予選で,上位3名のプレイヤーは,後日開催される世界大会へと駒を進めることができる。本稿では,アジア各地域での予選を勝ち抜いた8名による激戦の様子をお伝えしていく。
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大会のレポートに入る前に,まずは簡単にレギュレーションを確認していこう。試合の形式はシングル・エリミネーション型(1回敗退で除外)のトーナメントで,対戦形式はBAN&PICK(交互に5体のモンスターを選択し,うち1体を指定して除外する)が採用されていた。
さらに,今回はSWCの共通ルールであるPRE-BANが追加された。こちらは“対戦前”に1体ずつモンスターを指定してBAN(除外)するルールだ。ここで除外されたモンスターは,両プレイヤーともに使用不可能となる。
モンスター同士の相性が戦略の分かれ道となる本作において,双方が同じモンスターを使用不可となるPRE-BANが試合に与える影響は非常に大きい。大会においては,試合開始前の読み合いも注目点となった。
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それでは,大会の様子をチェックしていこう。トーナメント全体で,とくに多く見られたモンスターは,味方のスキルを即座に再使用可能にするスキル「喚起」を持つガニメデだ。BAN&PICKにおいては先攻が1体目にガニメデを選び,後攻はガニメデと好相性のハトホルやヴァネッサ,トリアーナなどを抑えるシーンが多く見られた。
元姫などあらゆる場面で活躍できるモンスターや,アルタミエルなどの特定の構成への強烈なメタ(対策)となるモンスターはPRE-BANの段階で選択されていた印象がある。
激戦を制し,決勝に駒を進めたのは香港代表のL.A.M.A選手と,日本代表選手のまつ@げりらじ選手(以下,まつ選手)。世界大会への出場権は上位3名に与えられるため,両者ともに世界への切符を所持した状態での対戦となった。
![]() L.A.M.A選手 |
![]() まつ@げりらじ選手 |
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2戦目では後攻となるL.A.M.A選手が元姫をPRE-BAN。まつ選手がガニメデを選択して先手を取る形になるが,オケアノスの「討ち滅ぼす槍」が思うような効果を発揮できず,ハトホルの「先送り」によって攻勢がストップ。その隙を逃さず,ヴァネッサーとぺルナの高い攻撃能力を活かした攻めでまつ選手の支援役を削り倒し,L.A.M.A選手が勝利を掴む。
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以上で大会は終了し,第3位となったFreedom選手,準優勝のまつ選手,優勝を果たしたL.A.M.A選手の3名がSWCへの出場権を獲得した。アジア・太平洋地区の選手達が世界でどんな活躍を見せるのか,今から楽しみにしておこう。
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なお,大会の様子はYouTube Liveやニコニコ生放送,ペリスコープなどで生配信が行われていた。アーカイブが視聴できるサイトもあるので,詳細な試合内容が気になる人は,そちらもチェックしてみよう。
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- ライター:蒼之スギウラ

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