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[G-Star 2014]「マビノギ」が,MTGや遊戯王のようなTCGに。新作モバイルゲーム「Mabinogi: Duel」のプレイムービーを掲載
会場では,“ソーシャルカードゲーム”として扱われていた本作だが,プレイアブルデモを触らせてもらったところ,いわゆる日本でイメージされるソレとはまったくの別物だった。
本作は,「マジック・ザ・ギャザリング」や「遊戯王」に代表されるトレーディングカードゲームの類(たぐい)で,12枚のデッキと,5種類のリソースを活用してバトルを繰り広げるという,非常に戦略性の高いタイトルなのだ。
フレンドとのリアルタイム対戦(1対1)が楽しめるほか,非同期対戦「アリーナ」や,ランダムに組まれたデッキでミッションを遂行する「ランダムドラフトチャレンジ」などのモードが搭載され,もちろんプレイヤー同士によるカード交換も行えるとのこと。
プレイアブルデモの内容は,妖艶な女性NPCとのカードバトルに挑めるというものだった。マビノギシリーズにゆかりのあるキャラクターのカードを場に出して戦わせたり,魔法やアイテムのカードを使ったりと,できる限りのことをしてみたが,惜しくも倒されてしまった。
敗因は,筆者が韓国語に詳しくなく,ルールを理解しきれなかったことだろう。その一連の模様については,以下の直撮りムービーを確認してほしい。本作がどのような雰囲気を持つゲームなのか。そして,「あと一歩」のところまでNPCを追い詰めていたことが,十分伝わるはずだ。
直撮りムービーに合わせてPV2本も掲載しているので,こちらも合わせてチェックしてみてほしい。
なお,本作は現在,韓国でクローズドβテスターの募集が行われているのだが,日本の展開については未定となっている。TCGとして本格的に楽しめそうなMabinogi: Duelは,日本でも注目されるはず。続報を期待したい。
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(C)2015 NEXON Corporation All Rights Reserved.
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