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静電容量式ゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」,待望の日本語配列モデルが登場
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印刷2017/06/16 11:00

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静電容量式ゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」,待望の日本語配列モデルが登場

 2017年6月16日,東プレは,静電容量式のゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」の日本語配列モデル(型番:AEAX02)を2017年6月23日に発売すると発表した。英語配列モデルの登場から約8か月を経て,待望の日本語配列モデルがついに登場するわけだ。
 価格は発売済みの英語配列モデルと同じ2万8800円(税別)。単純計算した税込価格は3万1104円となる。

REALFORCE RGBの日本語配列モデル。通常の日本語配列版REALFORCEキーボードと比べて[Space]キーが長い
画像集 No.002のサムネイル画像 / 静電容量式ゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」,待望の日本語配列モデルが登場

 REALFORCE RGBの特徴については,英語配列モデルでのレビューを含めて,4Gamerでは何度もレポートしているが,ここでも簡単におさらいしておこう。

 REALFORCE RGBは,東プレ自慢の静電容量式(※正確には静電容量無接点方式)キースイッチを使いつつ,ゲーマー向けの機能を取り入れた製品だ。
 最大の特徴は,キースイッチのアクチュエーションポイントをユーザーが変更できるという,静電容量方式ならではの「Actuation Point Changer」にある。キーボード右上にある切り替え用キーを押すことで,プリセットされた1.5/2.2/3mmか,ユーザー側で設定したカスタム設定の4パターンを切り替えて選択できるというものだ。
 これにより,素早い入力が必要な場合は浅めのアクチュエーションポイントを選択し,ミスタイプによる誤入力を抑制したい場合は深めを選択するといった使い分けができるようになっている。

 キー配列はオーソドックスな日本語フルキーボードのそれで,右上に4個の追加キーを配置。各キーには,約1677万色から光る色を選択できるカラーLEDイルミネーション機能を搭載しており,発光色や発光パターンをカスタマイズ可能だ。
 もちろんロールオーバー数はNキー(全キー)だ。英語配列版と同じという前提で語るなら,20キー以上の同時押しに対応する,事実上の全キー同時押し対応のはずである。

日本語配列モデルのキー配列。本文で紹介した「4個の追加キー」のうち右端にあるのが,アクチュエーションポイントを切り替える[APC]キーだ。メインキーの刻印は,日本語表記がないシンプルなもので,[無変換][変換]キーや[全角/半角]キーも記号表記となっている
画像集 No.003のサムネイル画像 / 静電容量式ゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」,待望の日本語配列モデルが登場

 3万円を超える価格が人を選ぶのは言うまでもないが,静電容量式のゲーマー向けキーボードで,なおかつ日本語配列という唯一無二の特徴を有する製品なだけに,魅力を感じる人もけっこういるのではなかろうか。

「REALFORCE RGB」レビュー。世界初,「キー入力がオンになる深さを変更できる機能」付きのゲーマー向け静電容量式キーボードは買いなのか

REALFORCE 公式Webサイト



#### 以下,リリースより ####

東プレ、キースイッチのオン位置を 3段階の深さで切替える APC機能、
1680万色のバックライト機能を搭載した
REALFORCE RGBキーボード日本語配列モデルを発売

東プレ株式会社(代表取締役社長:内ヶ崎真一郎本社所在地:東京都中央区日本橋) は、REALFORCEの新シリーズとして PCゲーミング市場向けキーボード REALFORCE RGB日本語配列モデル(型番:AEAX02、以下 RGB)を 2017年 6月 23日から REALFORCE取扱店にて発売いたします。希望小売価格、28,800円(税抜)です。また、RGBの発売記念イベントとして、スポンサーしている Green Leavesチームを含む国内トップレベルのプロチームが対戦するオンライントーナメント「REALFORCE GAMING BRAWL」を 2017年 6月 25日に開催します。当日は、秋葉原の Alienware Store Akibaにて実況・解説付きのパブリックビューイングを見ながら RGB日本語配列モデルを体験できます。

画像集 No.004のサムネイル画像 / 静電容量式ゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」,待望の日本語配列モデルが登場

RGBには、当社独自の APC (Actuation Point Changer)機能により、各キースイッチのオン位置を 1.5mm、2.2mm、3mmの 3段階のキーストロークの深さから選んで調節できるため、ゲームに応じてキースイッチの反応速度を最適化できます。例えば、素早く入力したい場合はキーを 1.5mmの深さに設定することで、通常のメカニカルキースイッチより最大 25%高速に入力できます。また、ゲーム内で一発逆転を実現する重要なキーを 3mmに設定することで、深くキーを押し込まないと認識されなくなり、不意の誤入力を防止できます。
メールなど通常のキー入力をしたい時は、ワンタッチですべてのキーを通常の 2.2mmのオン位置に戻し、再度ゲームに戻る時もワンタッチで APC機能によりカスタマイズされたキースイッチのオン位置でプレイできます。

RGBには、各キースイッチが 1680万色から選んで発光する LEDバックライト機能を搭載し、専用ソフトウェアにて色を設定することで、APC機能を色別に発光させたり、ゲームで重要なキーを機能別に発光させたりと、お好みの色を発光させて楽しむことができます。

<< REALFORCE RGBその他の特徴 >>
静電容量無接点方式スイッチ採用
データセンター等でのプロのキー入力の方々に選ばれ、羽毛を押しているかのような独特なキータッチから、フェザータッチと呼ばれる極上のキータッチとチャタリングしない静電容量による無接点構造のスイッチを採用、5,000万回の耐久試験に合格した長寿命スイッチです。

素早い入力を確実に捉えるフル Nキーロールオーバー
すべてのキーの同時入力を正確に実行します。キーを複数同時に入力した際に、大事なキー入力情報が実行されずに、異なるキー入力情報に変換されてしまうことを防ぐフル Nキーロールオーバー対応です。

文字が永久に消えない 2色成形キーキャップを採用
印刷ではなく、文字部分とキーキャップを異なる部材で組み合わせた 2色成形方式を採用、1つのキーに2つの金型が必要となり製造工程も複雑となりますが、キーの文字が永久に消えない高級仕様です。

各機能をカスタマイズ可能な RGB専用ソフトウェア
専用ソフトウェアにより、APC機能とバックライト機能を自在にカスタマイズできます。

エルゴノミックなステップスカルプチャー
各キーの列に段差のあるステップスカルプチャー構造により、指の動きをスムーズにして指への負担を軽減することで、ゲームをする際にもキー入力がしやすく、長時間のゲームプレイでも快適に操作できます。

キースペーサー(別売)でキーの押し込み深さを調節可能
キーキャップの下に 2mmまたは 3mm厚のキースペーサーを挿入して、キーの押し込み深さと APC機能を合わせて調節することで、素早いキーの連続入力が実現できます。
但し、キースペーサーとキーキャップを取り外すツールは付属しておりません。

カスタマイズ可能なキーキャップ
キーキャップを固定するキースイッチ上部の形状を、メカニカルキースイッチと同様の十字型にデザインし、市販のキーキャップ部品と交換してカスタマイズができます。
但し、追加のキーキャップは付属しておりません。

信頼性の高い日本製キーボード
東プレ相模原工場で、設計開発から生産まで一貫して行っており、安定した品質を保持できるよう品質管理を徹底していきます。

SPEC情報
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    REALFORCE

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