戦艦設計と海戦を楽しめる「BATTLESHIP CARNIVAL」が10月15日発売

BATTLESHIP CARNIVAL
配信元	国際通信社	配信日	2015/10/01

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　株式会社国際通信社（所在地：大阪市）は、ゲームブランド「レキシモンゲームズ」の第二弾として『BATTLESHIP CARNIVAL（バトルシップ・カーニバル）』を10月15日に発売します。

　『バトルシップ・カーニバル』は、戦艦設計と海戦を楽しめる多人数カードゲームです。プレイヤーは造船会社の立場として、仮想敵国の戦艦に対抗して自国戦艦建造を目指す国家の「コンペ」に参加します。
　設計は、戦艦の本体、主砲、機関、レーダーや装甲などの各種装備を表したカード（＝設計図）を組み合わせて行います。コンペで採用されるのは最も性能評価の高い1案だけ。予算や排水量などの制限に合わせ、良い設計図を集めるのはもちろんのこと、議会に働きかけて予算を動かしたり、また直接的な妨害も視野にいれることになります。
　そして採用された後には、敵戦艦との実戦が待っています。そこで勝利を得られなければ、コンペはやり直しになるのです。プレイヤーは自分の設計した戦艦の性能を、自ら証明しなければなりません！

●未完成艦も登場
　このゲームには、第二次世界大戦前から戦中にかけて活躍した戦艦が多数登場します。主砲や特殊弾、レーダー、両用砲、傾斜舷側装甲や集中防御などカード化されている要素は全て存在するもので、史実の装備を再現することが可能。一方、計画のあった加賀やソビエツキー・ソユーズ、フリードリヒ・デア・グロッセなどの未完成艦も含まれているので、幻の戦艦を建造できるのも本作の魅力です。

【収録艦】
大和、長門、加賀、天城、バンガード、フッド、ライオン、コロラド、インディアナ、ノース・カロライナ、サウス・ダコタ、ビスマルク、シャルンホルスト、ヴィットリオ・ヴェネト、ソビエツキー・ソユーズ、フリードリヒ・デア・グロッセ、モンタナ　ほか


【登場装備】
14〜20インチ長砲身までの各種主砲、4〜24万馬力の各種機関、ディーゼル機関、高温高圧機関、傾斜舷側装甲、多重防御方式、全体防御方式、船体小型化、排水量増大、甲板装甲強化、甲板装甲削減、両用砲、レーダー、スーパー・ヘビー・シェル、水中弾、砲門数増加　など


【イベント】
軍縮条約、条約破棄、スパイ、欠陥発見、ダンピング、開発失敗　など

●海戦も白熱！
　火力や装甲優越だけで勝負は決まりません。速力を活かして丁字戦に持ち込んだり、反航戦からレーダー射撃したりと戦術も重要。シンプルなゲームシステムながら、海戦の醍醐味を味わえます。

＜製品概要＞
■タイトル：BATTLESHIP CARNIVAL（バトルシップ・カーニバル）
■ジャンル：カードゲーム
■プレイ人数：2〜4人
■プレイ時間：30分〜
■ゲームデザイナー：風間祐一
■イラストレーター：エアラ戦車
■発売日 2015年10月15日
■希望小売価格：3600円+税
（C）2015 Kokusai Tsushinsha Co.,Ltd.

＜コンポーネント＞
■ルールブック：1冊
■カード：106枚
■マーカー（ゲーム・チップ）：70個
■記録シート／ルール・サマリー：4枚
■サイコロ：3個

●レキシモンゲームズとは
　『レキシモンゲームズ』とは、歴史をテーマにしたテーブルゲーム（ボードゲーム／カードゲーム）のシリーズです。戦国時代や幕末などの日本史から世界大戦までの様々な歴史を題材にしています。コンセプトは「歴史を知らなくても楽しめる」こと。もちろん、ボードゲーム初心者でも手軽に遊べます。第一弾は、空中戦カードゲーム『ダウン・イン・フレイムズ』。
WEBサイト：http://www.rekishimon.com/
Twitter：https://twitter.com/RekishimonGames

「BATTLESHIP CARNIVAL」公式サイト