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リリース
「グランツーリスモSPORT」,“全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI”東北エリア代表決定戦のレポートが公開
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配信元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 配信日 | 2019/07/09 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」
『グランツーリスモSPORT』 東北エリア代表決定戦が開催
山形、青森、岩手、福島、秋田、宮城の代表選手が決定!
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ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムとして行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」内のプログラム、『グランツーリスモSPORT』 東北エリア代表決定戦を7月6日(土)、7月7日(日)に宮城県仙台市にて開催しました。リアルドライビングシミュレーター、PlayStation 4(PS4)用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』(発売元:SIE)は、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の3つのeスポーツ競技タイトルのうちの1つに選ばれています。
■オンライン予選を勝ち抜いた東北エリア6県の選手たちが、各県代表の座をかけて対決!
都道府県代表決定戦では、6歳以上18歳未満の方が対象の少年の部と、18歳以上の方が対象の一般の部の2部門から各2名ずつ、計4名が各都道府県の代表として選出されます。決定戦の流れは、第1レースで参加選手がAグループ、Bグループの2組に分かれてレースを行い、各組の上位5名が決勝レースに進出。合計10名で行われる決勝レースで1位と2位を獲得した2名の選手が、10月5日(土)・6日(日)に茨城県で行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」本大会に出場する各都道府県代表に選ばれます。競技の使用車種は本格的なレースカーであるGr.3クラス、使用コースは富士スピードウェイを5周する設定です。
今回の東北エリア代表決定戦は、山形県、青森県、岩手県、福島県、秋田県、宮城県の6つの県それぞれの代表を選出するために開催されました。参加選手は各県に居住する方々のうち、4月に行ったオンライン予選で上位のタイムを記録した方々で、東北エリアでは6県合計で一般の部103名、少年の部51名の選手が参加しました。
■2日間の熱いバトルを経て、山形県、青森県、岩手県、福島県、秋田県、宮城県の各県代表選手が決定!
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東北エリア代表決定戦の会場となったのは、仙台市内にあるTKPガーデンシティPREMIUM仙台東口。代表決定戦は同会場で2日にわたって行われ、7月6日(土)に山形県・青森県・岩手県、7月7日(日)に福島県・秋田県・宮城県の各県の代表決定戦が開催されました。会場には早朝から各県のオンライン予選で好タイムを記録した選手たちが集結。スポーツキャスターの村田晴郎さんが実況を担当し、応援のために駆けつけた家族や友人の方々が見守る中で、各県代表の座をかけたレースが繰り広げられました。
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山形県からは一般の部の20名の選手と、少年の部の6名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースでは、ポールポジションを獲得した板垣真斗(いたがき・まなと)選手が序盤から独走状態でレースをリードし、大差をつけて1位でゴール。続く2位争いに競り勝ったのは2番グリッドスタートだった吉田侑馬(よしだ・ゆうま)選手で、吉田選手はレース中盤で3位に順位を落としたものの、4周目の第1コーナーで再び2位を奪還。そのままリードを保って走り抜き、板垣選手が1位、吉田選手が2位でチェッカーを受けました。一般の部の決勝レースは、2周目の第1コーナーでトップに立った現役レーシングドライバーの大滝拓也(おおたき・たくや)選手を先頭に、上位3人の選手が1位を争う展開となりました。勝負はファイナルラップのゴール前までもつれ込み、大滝選手はトップのまま後続を押さえきって1位を獲得。続いて、大滝選手のスリップストリームにうまく入った三浦陸(みうら・りく)選手が僅差で2位に飛び込みました。
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青森県からは一般の部の14名の選手と、少年の部の9名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、ポールポジションからスタートした髙松大地(たかまつ・だいち)選手が2位以下を引き離して独走。その後ろで、4番グリッドからスタートした沖野裕哉(おきの・ゆうや)選手が、堅実な走りでポジションを上げていきました。沖野選手は4周目の第1コーナーで2位を奪い、後続に徐々に差をつけながらポジションを堅守。2人はそのままチェッカーを受け、1位が髙松選手、2位が沖野選手でレースを終えました。一般の部の決勝レースは、オンライン予選でも好タイムを記録していた長内宏樹(おさない・ひろき)選手が実力を発揮し、ポールポジションからライバルを置き去りにする快走でポール・トゥ・ウィン。続く2位には、2番グリッドスタートの細谷敦(ほそや・あつし)選手が入賞。両者とも、3位以下を寄せ付けない安定した走りで県代表の座を獲得しました。
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岩手県からは一般の部の16名の選手と、少年の部の14名の選手が参加。少年の部の決勝レースは、ポールポジションの大久保郁一(おおくぼ・ふみひと)選手と、2番グリッドの村上涼介(むらかみ・りょうすけ)選手のトップ争いが会場を沸かせました。村上選手は1周目の前半で大久保選手を抜き、そこからコーナーごとに互いが横並びとなるサイド・バイ・サイドのバトルに突入。4周目で村上選手がややリードし、村上選手が1位、大久保選手が2位でゴールを迎えました。一般の部の決勝レースは、ポールポジションの柳瀬大生(やなせ・たいせい)選手が好スタートを決め、それを3番グリッドスタートの岡田綾介(おかだ・りょうすけ)選手が追走。1周目で2位に浮上した岡田選手は、レース中盤にファステストラップを叩き出す好走で柳瀬選手にプレッシャーをかけますが、柳瀬選手も先を譲りません。手に汗握るバトルはファイナルラップまで続き、わずかな差で柳瀬選手が先にゴール。柳瀬選手は1位、岡田選手は2位で岩手県代表の座を手にしました。
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福島県からは一般の部の18名の選手と、少年の部の5名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、第1コーナーで鈴木聖弥(すずき・せいや)選手と髙田陽大(たかだ・ようだい)選手が先行し、3位以下を引き離しました。髙田選手は懸命に鈴木選手を追いましたが、徐々に差が開きそのまま鈴木選手が1位でゴール。髙田選手は2位を獲得しました。一般の部の決勝レースは、予選第1レースAグループでも好走を見せた小倉祥太(おぐら・しょうた)選手がレースをリード。小倉選手は後方での2位争いにも助けられて独走し、1位でチェッカーを受けました。熾烈な2位争いを制したのは西山将貴(にしやま・のぶたか)選手。3番グリッドからスタートした西山選手は、序盤からファイナルラップ終盤まで2位の選手にプレッシャーを与え続ける粘り強さを披露。最終コーナー直前で相手の大きなミスを引き出し、そこを抜き去った西山選手が2位を獲得し、レースを終えました。
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秋田県からは一般の部の15名の選手と、少年の部の7名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、長谷部友駿(はせべ・ともたか)選手と伊藤颯太(いとう・そうた)選手の2人が3位以下の後続を振り切り、熱いトップ争いを繰り広げました。長谷部選手は序盤でリードを広げますが、それを伊藤選手がじわじわと追い上げ、ファイナルラップの最後のストレートで長谷部選手の真後ろに。伊藤選手はスリップストリームから飛び出して逆転を狙いましたが惜しくも届かず、わずかな差で長谷部選手が1位、伊藤選手が2位で決着を迎えました。一般の部の決勝レースでは、ポールポジションからスタートした奥山輝明(おくやま・てるあき)選手が次々とファステストラップを叩き出す圧倒的な速さでトップを独走。2番グリッドスタートだった佐藤洋介(さとう・ようすけ)選手も3位以降を振り切って後を追いますが、その差を詰めることはできず1位が奥山選手、2位が佐藤選手でチェッカーを受けました。
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宮城県からは一般の部の20名の選手と、少年の部の10名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、ポールポジションを得た鈴木大雅(すずき・たいが)選手が後続を寄せ付けない見事な走りを見せました。2番手を走る佐藤圭(さとう・けい)選手が鈴木選手を追走しますが、佐藤選手は焦りからか3周目にスローダウンペナルティを受け、それが大きな差に。佐藤選手はそこから堅実な走りに切り替えて2位を堅守し、鈴木選手が1位、佐藤選手が2位で県代表の座を獲得しました。一般の部の決勝レースは、荒れ模様の予選第1レースAグループをトップで勝ち上がった佐藤光(さとう・ひかる)選手が安定した走りでレースをリード。2番グリッドスタートだった鈴木裕規(すずき・ひろき)選手も少し遅れて後を追い、両選手が3位争いでペースの上がらない後続を突き放していく形でレースが進みました。2人はスムーズなドライビングで5周を走り抜き、佐藤選手は1位、鈴木選手は2位で本大会への切符を手にしました。
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山形県代表 選出者
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山形県 少年の部・1位の板垣真斗選手、2位の吉田侑馬選手。
一般の部・1位の大滝拓也選手、2位の三浦陸選手。
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青森県 少年の部・1位の髙松大地選手、2位の沖野裕哉選手。
一般の部・1位の長内宏樹選手、2位の細谷敦選手。
岩手県代表 選出者
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岩手県 少年の部・1位の村上涼介選手、2位の大久保郁一選手。
岩手県 一般の部・1位の柳瀬大生選手、2位の岡田綾介選手。
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福島県代表 選出者
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福島県 少年の部・1位の鈴木聖弥選手、2位の髙田陽大選手。
一般の部・1位の小倉祥太選手、2位の西山将貴選手。
秋田県代表 選出者
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秋田県 少年の部・1位の長谷部友駿選手、2位の伊藤颯太選手。
一般の部・1位の奥山輝明選手、2位の佐藤洋介選手。
宮城県代表 選出者
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宮城県 少年の部・1位の鈴木大雅選手、2位の佐藤圭選手。
一般の部・1位の佐藤光選手、2位の鈴木裕規選手。
■山形県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【板垣真斗(いたがき・まなと)】 出身:山形県・酒田市 年齢:17歳
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山形県代表決定戦、少年の部・1位。小学生時代に遊んだ『グランツーリスモ3』からシリーズをプレイしている高校生。趣味はレース観戦で、地元のカートソレイユ最上川でレーシングカートに乗った経験も持っている。今回の県代表戦に向けてしっかり練習を重ねてきたとのことで、前日にも同県代表となった三浦選手とオンラインで一緒に練習し「よいイメージを持って決勝レースに
臨み、勝つことができた」と振り返る。「全国にはまだまだ速い人たちがいるので、これからも練習を続けて本戦でも頑張りたい」と、本大会に向けてやる気を見せる。
【吉田侑馬(よしだ・ゆうま)】 出身:山形県・天童市 年齢:17歳
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山形県代表決定戦、少年の部・2位。高校ではバレーボール部に所属しており、3年生になって部活を引退した現在も後輩たちに指導を行っている。実際のサーキットでのレース観戦も経験済みのスーパーGTファンで、そこから興味を持って『グランツーリスモSPORT』をプレイするようになった。県代表戦ではハンドル型コントローラーの違いに戸惑ったというものの、しっかりした走りで厳しいバトルに競り勝ち、2位を獲得。本大会では「全国という舞台を楽しむことを第一に、今以上に走り込んで県代表として頑張りたい」と語った。
・一般の部
【大滝拓也(おおたき・たくや)】 出身:山形県・山形市 年齢:23歳
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山形県代表決定戦、一般の部・1位。昨年までFIA-F4選手権に3年間参戦し、今シーズンもポルシェ カレラカップ ジャパンでの活躍が話題の現役レーシングドライバー。山形大学に通う大学生でもある。中学生のとき、当時日本からの参加資格がなかった「GTアカデミー」で世界一のタイムを記録したことを機に実際のレースの世界に飛び込んだ経歴を持ち、自分とレーサーの実力を見せつけたいという思いで今大会に参戦。「山形県の力を全国の場で見せられるよう、今回選ばれた4人で特訓していきたい」と、山形県代表の誇りを背負って本大会に臨む。
【三浦陸(みうら・りく)】 出身:山形県・酒田市 年齢:24歳
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山形県代表決定戦、一般の部・2位。兄の影響で小学生時代から「グランツーリスモ」シリーズをプレイしてきた社会人。普段は仕事中心の生活だが、ゲームやレース観戦、LiSAさんのライブに通うなど趣味にもアクティブ。趣味で遊んできたゲームが国体の文化プログラムになったことを知り、自身の実力を試すために今大会に参加した。FIA グランツーリスモ チャンピオンシップへの出場も目標で、「オンラインで名前を知られる全国レベルの方と一緒に走れる機会。楽しむと同時に、自身のレベルアップにつなげたい」と本大会への熱い期待を語った。
■青森県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【髙松大地(たかまつ・だいち)】 出身:青森県・上北郡 年齢:18歳
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青森県代表決定戦、少年の部・1位。ロードバイクでのサイクリングが趣味の高校生。レンタルカートでのドライビング経験もある。「グランツーリスモ」シリーズのキャリアは小学生時代から10年以上。『グランツーリスモSPORT』からはハンドル型コントローラーを使ってプレイを楽しんでおり、今大会にはオンラインでの友人に誘われて参加し、優勝を果たした。「受験を控えていてなかなか時間が取れないですが、県代表に選ばれたので、他の選手ともいいレースができるようがんばりたいです」と、前向きな姿勢で本大会に臨む。
【沖野裕哉(おきの・ゆうや)】 出身:青森県・八戸市 年齢:16歳
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青森県代表決定戦、少年の部・2位。クルマ好きの母の影響で、クルマ好きになったという高校生。実車のレース経験はないが、「グランツーリスモ」シリーズは5年ほどプレイしており、自分の腕を確かめるために大会出場を決めた。当日は自分でも震えがわかるほど緊張していたというが、決勝レースでは大接戦の2位争いを制する勝負強さを見せて県代表の座を手に。「オンラインのチームの仲間と練習を積み、自分がリードしてやるという気持ちで本大会に臨みたい」と闘志を見せ、今後は他のeスポーツ大会にも積極的に挑戦したいと語った。
・一般の部
【長内宏樹(おさない・ひろき)】 出身:青森県・弘前市 年齢:20歳
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青森県代表決定戦、一般の部・1位。普段は授業やアルバイトを中心にした日々を送る大学生。時間があるときは愛車のスズキ ラパンSSになるべく乗るようにしており、これから実車でのサーキット走行などにも挑戦したいと考えている。「グランツーリスモ」歴は保育園時代から15年以上とベテランの域にあり、今回の決勝レースでもライバルを突き放す速さを見せた。本大会に向けては、「他県の代表などを見ると自分よりも格上の選手ばかりですが、そういった方々に一矢報いることができれば」と、挑戦的な姿勢をのぞかせた。
【細谷敦(ほそや・あつし)】 出身:青森県・青森市 年齢:30歳
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青森県代表決定戦、一般の部・2位。社会人として過ごしつつ、CRF150Fでモトクロスなどのバイクレースにも参戦。クルマも普段から仕事で運転している。「グランツーリスモ」シリーズは、兄が友人に借りた『グランツーリスモ4 プロローグ』からプレイしている。今大会は自分の実力を測るめったにないチャンスで、普段からオンラインで交流している人たちと会える機会でもあると考えて参加した。決勝レースでは、普段と違う環境の中でなんとか結果を残せたことに笑顔を見せ、「本大会では今以上に安定した走りが見せられるよう頑張りたい」と語る。
■岩手県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【村上涼介(むらかみ・りょうすけ)】 出身:岩手県・奥州市 年齢:17歳
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岩手県代表決定戦、少年の部・1位。父と兄が遊んでいた「グランツーリスモ」に興味を持ち、幼稚園の頃からシリーズをプレイしている高校生。部活でロボット制作なども経験している。今回の県代表戦には兄とともに出場しており、1日100kmを目標に練習を重ねてきた。代表決定戦直前にバスケットボールをしていて足を怪我したが、普段からDUALSHOCK4でプレイしていたため走りには支障がなく、決勝レースで見事に優勝を果たした。「本大会では楽しむことを忘れずに、レベルアップできるよう頑張りたいです!」と怪我にも負けず明るくコメントした。
【大久保郁一(おおくぼ・ふみひと)】 出身:岩手県・宮古市 年齢:17歳
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岩手県代表決定戦、少年の部・2位。以前はソフトテニス、現在は写真部に所属している高校生。サッカーやモータースポーツ観戦が趣味で、夢はレーシングドライバー。中学1年生の誕生日にPSP「プレイステーション・ポータブル」の『グランツーリスモ』を両親からプレゼントされ、それ以来シリーズをプレイしている。SNSを通じて国体の文化プログラムでeスポーツ競技が行われることを知り、両親に相談して許可をもらい今大会に参加した。「代表として恥じないよう、自分の力を精一杯出し切って悔いのない走りを見せたい」と、真剣な表情で本大会への思いを語る。
・一般の部
【柳瀬大生(やなせ・たいせい)】 出身:岩手県・宮古市 年齢:26歳
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岩手県代表決定戦、一般の部・1位。父が遊んでいたのをきっかけに、幼稚園のときから20年以上「グランツーリスモ」シリーズをプレイしている社会人。国体の文化プログラムとして『グランツーリスモSPORT』が選ばれたと聞き、「やるしかない!」と今大会参加を決めた。学生時代は柔道をやっており、大学時代にはカートレースも少し経験。実際のクルマには普段から乗っており、洗車も欠かさない。本大会での目標を聞かれ、「今のままでは勝てませんが、もっと努力してベスト16……いや、1位を取ります!」と力強い笑顔で答えた。
【岡田綾介(おかだ・りょうすけ)】 出身:岩手県・盛岡市 年齢:21歳
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岩手県代表決定戦、一般の部・2位。勉強とアルバイトに頑張る日々を送る大学生。クルマには普段から乗っており、福島県のエビスサーキットなどでサーキット走行に出かけることもある。中学1年生からシリーズをプレイし続けているが、『グランツーリスモ5』をプレイしていた時代に18歳未満で大会に出場できなかったことがあり、少年の部が用意された今大会をとても喜ばしいものだと感じている。「本大会の目標は一ケタ順位。僕らがいい勝負を見せることで、eスポーツの良さが世の中にさらに広がると嬉しいです」と、eスポーツへの思いも語った。
■福島県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【鈴木聖弥(すずき・せいや)】 出身:福島県・会津若松市 年齢:15歳
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福島県代表決定戦、少年の部・1位。陸上部に所属し、勉強と部活を頑張っている高校生。過去に、父がゲームの大会に出場したことがあると聞き、自分もそうした大会に出てみたいと思って今大会に参加。見事に1位で本大会出場を勝ち取った。操作にはDUALSHOCK4を使用しており、シフトチェンジにAT(オートマチック)を選択している。「ATでプレイしている人は少ないと思うので、本大会ではできるだけ見本になれるような走りをしたいです。本番でも自分の走りができるよう心がけ、上位に食い込みたいです」と、AT使いの意気を感じさせた。
【髙田陽大(たかだ・ようだい)】 出身:福島県・郡山市 年齢:11歳
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福島県代表決定戦、少年の部・2位。東北エリアでは最年少の本大会出場者となる小学5年生。実車のレーシングカートに乗っており、『グランツーリスモSPORT』は父に勧められて今年の1月からハンドル型コントローラーを使って一緒にプレイし始めたばかりだ。今回の代表決定戦の結果に対しては「すごく緊張して、いつもよりタイムが少し遅かった」と反省しており、「本大会では上位に行けるよう、たくさん練習して頑張ります」と、意欲的な表情を見せる。
・一般の部
【小倉祥太(おぐら・しょうた)】 出身:福島県・伊達郡 年齢:20歳
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福島県代表決定戦、一般の部・1位。小学生時代からカートレースのキャリアを積み、昨年までFIA-F4選手権のドライバーを務めていた。今年から就職し、社会人として生活を送っている。オンラインから発足したFDRCという「グランツーリスモ」のコミュニティの仲間と普段から交流しており、一緒にカートレースにも出場している。オフライン大会に出場するのは今回が初めてだったため、県代表になることができてホッとしているとコメント。「本大会では楽しむことを忘れずに、自分の実力を出し切って良い思い出を作りたい。これから練習を重ね、レベルアップして臨みたい」と気楽な表情の中に、確かな闘志も見せていた。
【西山将貴(にしやま・のぶたか)】 出身:福島県・会津若松市 年齢:24歳
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福島県代表決定戦、一般の部・2位。父の影響で最初の『グランツーリスモ』からシリーズをプレイしており、「試しに参加して、県代表になれれば……」と気軽な気持ちで今大会に参加。社会人として普段から通勤やドライブでクルマを運転しており、学生時代にヴィッツのラリー大会にも出場した経験も持っている。本大会への抱負を聞くと「実は妻から<1位以外は許さない!>と言われているんです」と笑い、「プレッシャーに弱いので、まずはそれを克服すること。次にレースでのバトルに強くなって優勝を目指します!」と、期待に応えるための展望を語った。
■秋田県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【長谷部友駿(はせべ・ともたか)】 出身:秋田県・男鹿市 年齢:17歳
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秋田県代表決定戦、少年の部・1位。趣味は読書やゲーム。父が買ってきてくれた『グランツーリスモ6』からシリーズに触れ、オンラインでのレースも楽しんでいる。今大会出場の理由は「国体や、18歳以下でも出られる大きな大会に出場してみたかった」と語り、見事に1位を獲得した少年の部の決勝レースについて「ラストで追い上げられたときは、ゴールの瞬間に最後の最後で負けたと思った」と、緊張の一瞬を振りかえった。本大会での目標は「行くからには1位を取りたい。日本一になります!」と力強く語っていた。
【伊藤颯太(いとう・そうた)】 出身:秋田県・秋田市 年齢:15歳
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秋田県代表決定戦、少年の部・2位。小さなころからクルマが好きで、「グランツーリスモ」にハマったのは中学2年生のころから。現在もほぼ毎日オンラインでのレースなどに参加している。学校での勉強を日々頑張りつつ、ゲーム以外にロードバイクでのサイクリングやラジコン、釣りなど、父の影響で様々な趣味を楽しんでいる。「秋田県の代表として、しっかり練習して腕を上げて本大会に臨みたいです。できるなら日本一になりたいです」と、本大会に向けてやる気をあらわにする。
・一般の部
【奥山輝明(おくやま・てるあき)】 出身:秋田県・横手市 年齢:29歳
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秋田県代表決定戦、一般の部・1位。ゲーム以外に、ドラム演奏も趣味の社会人。今よりも若い頃に実際のサーキットを走りたいと思っていたものの、お金がかかることを悩んでいたときに弟から勧められたのが「グランツーリスモ」シリーズを定期的に遊ぶようになったきっかけだった。オンラインでの活動も積極的で、同県一般の部・2位の佐藤選手もメンバーのグループで日々レースや交流を楽しんでいる。本大会では「会場の環境に早く慣れることができるよう、経験を積みたい。全国の速い人たちと同じ場所で対決できるのが楽しみです」と、笑顔を見せた。
【佐藤洋介(さとう・ようすけ)】 出身:秋田県・秋田市 年齢:36歳
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秋田県代表決定戦、一般の部・2位。フォーミュラ系のレースに興味を持ち、三重県・鈴鹿サーキットにF1観戦にも行ったことがある社会人。趣味でサッカーチームに入っており、冬にはスノーボードも楽しむアウトドア派。レースゲームは以前から遊んでいたが、「グランツーリスモ」シリーズをプレイしたのは『グランツーリスモSPORT』が初めてだったという。現在はオンラインで仲間との交流を楽しんでおり、同県一般の部・1位の奥山選手とも知り合い。「全国から集まるトップドライバーたちと、どこまで勝負できるかわからないですが、秋田県代表として恥ずかしくない、クリーンなレースを目指します」と、穏やかに本大会への期待を語った。
■宮城県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【鈴木大雅(すずき・たいが)】 出身:宮城県・塩釜市 年齢:17歳
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宮城県代表決定戦、少年の部・1位。自動車整備系の学校に通い、日々クルマの整備などについて学んでいる学生。同県少年の部・2位の佐藤選手とは同級生で、今大会の開催を知って2人で一緒に参加を決めた。小学生の時に『グランツーリスモ3』を触れたことをきっかけに興味を持ち、現在に至る。県代表戦の結果には「緊張していたが、スタートを上手く決めることができ、ミスなく走ることができた」と安心した表情を見せた。「国体の関連イベントにeスポーツが選ばれるのは初めてのこと。その舞台で、いい結果を出せるように頑張りたい」と、前向きな姿勢で本大会に臨む。
【佐藤圭(さとう・けい)】 出身:宮城県・仙台市 年齢:17歳
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宮城県代表決定戦、少年の部・2位。同県少年の部・1位の鈴木選手と同じ、自動車整備系学校に通う学生。過去にスポーツランドSUGOで開催されたカートレースにも出場しており、2017年のFD-OPクラスで年間チャンピオンを獲得している。現在は学校での勉強に加え、ロードバイクのプロを目指して練習の日々を送っている。本大会に向けては「他県の代表に負けないようにオンラインで強豪の方と走ってタイムを上げたい。どのコースが本戦で使われても、ファステストラップを狙って1位でチェッカーを受けたいです」と、強気で挑む意思を見せた。
・一般の部
【佐藤光(さとう・ひかる)】 出身:宮城県・仙台市 年齢:22歳
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宮城県代表決定戦、一般の部・1位。電装部品メーカーに勤務する会社員。クルマ好きになったきっかけが「グランツーリスモ」で、『グランツーリスモSPORT』を半年ほど前に購入したすぐ後に今大会の開催を知って、自分の立ち位置を確認すべく参加した。愛車はスープラ ターボとアルテッツァの2台で、宮城県のスポーツランドSUGOでサーキット走行も楽しんでいる。本大会への課題は「自分の走りができるようメンタルを鍛えること」。「宮城県代表として、優勝を目指して精一杯走ります。全国に東北のeスポーツのレベルの高さを見せつけてきたいです!」と熱く宣言する。
【鈴木裕規(すずき・ひろき)】 出身:宮城県・亘理郡 年齢:24歳
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宮城県代表決定戦、一般の部・2位。クルマ関係の職業に就く会社員で、趣味は愛車のダイハツ ムーヴでのドライブや洗車。「グランツーリスモ」シリーズは長年プレイしている。eスポーツ系イベントではハンドル型コントローラー限定のものも多い中、今大会は普段プレイに使っているDUALSHOCK4が使えると知り「ちょっと本気になってみよう」と考えて参加。見事に2位を獲得し、県代表の座を手にした。「全国には強者が多いのでそう簡単に勝てるとは思わないが、これから上手なドライバーの走行ラインなども研究し、自分の全力を尽くして頑張りたい」と熱意を見せる。
■「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」本大会
今回の東北エリアに続いて、都道府県代表決定戦は8月まで全国12会場で順次開催され、10月5日(土)・6日(日)に茨城県つくば市で開催される本大会への切符が争われます。
都道府県代表決定戦に勝ちあがってきた少年の部、一般の部よりそれぞれ上位20名の選手には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」特別デザインのスポーツタオル、缶バッジ(いずれも非売品)が記念に贈られます。
●『グランツーリスモSPORT』スポーツタオル(非売品)
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●『グランツーリスモSPORT』缶バッジ(非売品)
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全国初となる都道府県対抗によるeスポーツ選手権に、ぜひご注目ください。
グランツーリスモSPORT×eスポーツ選手権 2019 IBARAKI
国民体育大会公式ホームページ
https://pscom.jp/kokutai2019
「グランツーリスモSPORT」公式サイト
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グランツーリスモSPORT
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