角川ゲームスは本日(2016年9月29日),PlayStation Vita用ダンジョンRPG「
デモンゲイズ2」を発売した。それを記念して,4Gamer×角川ゲームスによる特別企画
「ステラ座寸景 〜デモン四重奏〜」がスタート! 本日から全5回に分けてお届けする。
「ステラ座寸景 〜デモン四重奏〜」はゲーム内に登場する4体のデモン,
ペガサス,カプリコーン,センタウル,アクエリアスのステラ座での日常生活と冒険にスポットを当てたショートストーリー。
ベニー松山氏の書き下ろしによるオリジナル脚本のボイスドラマ(第1話〜第4話)と,彼女達が今後配信予定の無料の大型DLC
「柳生斬魔録 -コール・オブ・ザ・グリモダール-」へとつながる戦いに挑む姿を描いた,ベニー松山氏の書き下ろしショートノベル(第5話)を順次公開していく。これは豪華すぎる! なお,第2話は
10月8日に掲載する予定だ。
第1話
「懊悩(おうのう)するペガサスはオー、ノー!!」の主役は妹系(?)ホワイトナイト,ペガサス。もっとデモンゲイザー(主人公)の役に立ちたいと悩んでいたペガサスが,ダジャレ好きなセンタウルにそそのかされて思いついた手段は……。
ベニー松山氏からのコメントも届いているので,さっそくチェックしておこう!
『DRPGは想像力を無限に拡大する。』
デモンゲイズ2 ステラ座寸景 〜デモン四重奏〜
監督・脚本 ベニー松山
『デモンゲイゲイズ2』のゲームソフト本編においても、豪華エクストラコンテンツ『柳生斬魔録 -コール・オブ・ザ・グリモダール-』のシナリオ・監修を担当。本作品は氏が『デモンゲイズ2』をプレイする傍ら思い描いたデモンたちの日常や共同生活の様子をサウンドドラマ化したもの。
【ベニー松山氏談「第一話掲載にあたって」】
前作『デモンゲイズ』のデモンとは違って、血の通った人間としてステラ座で暮らしている『デモンゲイズ2』のデモンたちが、オフの時間に何をして過ごしているのか?
そんな想像を掻き立てる一助になればと、四人のデモンを取り上げて書き下ろしました。
第一回は、主人公デモンゲイザーが初めて仲間にしたデモンであり、唯一無二の妹枠幼女・「ペガサス」にピントを合わせたスナップショット的ドラマです。
【キャラクター紹介】
ペガサス(CV:山岡ゆり)
物語で最初に立ちふさがり、仲間となる記念すべきデモン。
純粋無垢で、主人公を「お兄ちゃん」と呼んで慕うかわいらしい女の子です。
回復魔法も使えるナイトとして、序盤から活躍します。
<性能面>
クラスはホワイトナイト。前衛としてパーティを守る壁役として大活躍します。
取得するスキル「ディボーション」は強敵と戦う上で非常に重要なスキルです。
育成はVIT<生命力>を伸ばすことで、HPを上げて、「兜のジェム」や「重装のジェム」で物理防御の高い装備を狙って装備させることで、より安定した戦力になります。
主人公の世話を何かとしたがるペガサス。非常に慕われています。 |
主人公への愛情表現もストレート。主人公と仲良く街をデートです。 |
トランスデモンで真の力を引き出したペガサス。その姿も、愛らしくも猛々しい姿です。 |
デモンクロスで主人公と合体したペガサス。POWERタイプの強力な一撃で、敵を圧倒。 |
ステータス。VITを中心に伸ばして育成すると活躍間違いなし。 |
カプリコーン(CV:立花理香)
ヒューマンのランサー。かわいいけれど気位の高いお嬢様。長い射程と華麗な槍術で敵を容赦無く貫く。
センタウル(CV:長縄まりあ)
エルフのソーサレス。底抜けに明るい歌姫デモン3柱の一人。魔法による圧倒的な攻撃で敵を殲滅する。
アクエリアス(CV:高木友梨香)
ミグミィ族のエンチャンター。アイテムや魔法を駆使して戦局を操る策略家。見た目に似合わずお酒が大好きで、実は・・・。