連載
チャンバラが水墨で表現されるスマホアプリ「説剣」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1068回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,第342回で取り上げた「策馬入山林」(iOS / Android)のクリエイターによる新作,「説剣」(iOS)を紹介しよう。
「説剣」ダウンロードページ
本作は,剣の道を極めんとする剣客のストーリーを描いたアクションゲームで,全6章の物語を楽しめる作品だ。これを聞いた限りでは,なんとなくチャンバラのシーンを想像すると思うが,本作における剣尖(けんせん)の動きやぶつかり合いは水墨で表現され,どちらかと言うと「書道」的なプレイフィールになっている。
物語は約30分でクリアできるため,ボリュームの物足りなさに不満を覚えるところだが,アクション部分の新鮮なプレイフィールには舌を巻くこと請け合い。興味が湧いたという人は,購入を検討してみてほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
- 関連タイトル:
説剣
- この記事のURL:
(C)2016 Sunhead Games Limited