「タイタンフォール 2」，パイロットのみを使った6人対6人の戦いが満喫できる新モード「Live Fire」が近日中に実装

　Respawn Entertainmentは公式ブログをアップデートし，発売中のロボットアクション「タイタンフォール 2」（PC/PlayStation 4/Xbox One）の新たな対戦モードとなる「Live Fire」の実装をアナウンスした。

「タイタンフォール 2」公式サイト

公式サイト「Live Fire」紹介ページ

　ブログに書き込みを行ったコミュニティマネージャーのジェイ・フレチェット（Jay Frechette）氏によれば，「Live Fire」はパイロットのみを使った，6人対6人の近距離戦（CQC/クロース・クウォーター・コンバット）にフォーカスしたものになり，マップの高低差と高速移動をフルに活用した速いペースのアクションが満喫できるという。また，エクセキューションやコマンダーのイントロシーンなど，パイロットの新しいアニメーションが実装されるなど，これまでとは切り口の異なるモードになっているとのことだ。

　個人のスキルやチームワークが重要になりそうな「Live Fire」だが，専用マップとして「Stacks」と「Meadow」が用意されるほか，コロシアムモード向けの新マップ「Columns」もアップデートで追加される予定だ。このほか，ユーザーインタフェースのデザインも一部変更され，例えば，プレイヤーが遊びたいゲームモードをあらかじめ設定しておくこともできるようになる。

　アップデートの実装日など，詳しい情報は明らかにされていないものの，「Angel City’s Most Wanted」以降，Respawn Entertainmentがどのような形でユーザーコミュニティを盛り上げていこうとしているのかを示すロードマップが明らかになりつつあるようだ。

　なお，タイタンフォールの世界観を使ったモバイル向けのカードゲームとして，Nexonと共に開発が進められていた「Titanfall: Frontline」だが，こちらは開発の中止がアナウンスされている。現在，一部のプレイヤーを対象にクローズドαテストが行われているが，2017年1月20日にサーバーが閉鎖されるとのことだ。