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プレイレポート
Switch版「ドラゴンクエストヒーローズI・II」のプレイレポート。新キャラクターのライアンは,ホミロンとのコンビプレイが見どころ
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Nintendo Switch本体と同じ2017年3月3日に発売が予定されている本作は,「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」(PS4 / PS3。以下,DQH)と「ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり」(PS4 / PS3 / PS Vita。以下,DQH II)の2タイトルが1本にまとめられたうえ,新キャラクターの追加やプレイフィールの調整が施されたものだ。
1月13日に開催された「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」終了後に本作をプレイできたので,感触をレポートしよう。
会場では,Nintendo SwitchのTVモード&携帯モードまたは,テーブルモードを選んでプレイできた。前者にはNintendo Switch Proコントローラーが用意され,テレビ画面を使ったプレイと,ドックから取り外しての本体画面によるプレイを体験できるようになっていた。一方テーブルモードは,グリップに取り付けられたJoy-Conでプレイするようになっていたが,Joy-Conをグリップから外してのプレイもOKだった。
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今回プレイできたものは,DQH IIの体験版と言えるもので,オレンカからグリーネ草原にかけてを約17分間自由にプレイする中で,いくつかのイベントとボスを体験できるというもの。パーティはラゼルとテレシア,マリベル,そして本作で新たに加わったライアンの4人編成だ。
画面はPlayStationプラットフォーム版と比較しても遜色のないグラフィックスで表現されていて,とく本体のディスプレイに映し出された映像は,画面サイズの割に高解像度なのでより綺麗に見える印象だ。アクションの気持ちよさも健在で,Joy-ConとNintendo Switch Proコントローラーのどちらでプレイをしても,操作系で気になるようなことはなかった。
また新キャラクターのライアンは,ホミロンとのコンビプレイが見どころ。必殺技は,ホミロンを剣で打ち上げてくり出す「究極爆裂剣」だ。発表に合わせて公開されたムービーでも,そのアクションが確認できる。
DQH IIのマルチプレイなら,PS Vita版のように本体を持ち寄って友人と一緒に楽しめるし,ボリュームいっぱいの2タイトルをやり込むにあたり,セーブデータを共有する手間をかけずにゲームを外や別室などへ持っていけるなど,DQHシリーズの仕様はNintendo Switchというハードとの親和性が高いと感じる。
何より,これだけ内容の濃いゲームが本体と同時発売されるのが嬉しいところだろう。
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「ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch」公式サイト
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