【PR】「アトリエ オンライン」で脱・新米錬金術士！ ゲームの基本的な遊び方と，序盤のボス「レッドキャップ」攻略法を紹介

　NHN PlayArtとコーエーテクモゲームスの共同ゲームプロジェクトとして，現在サービス中のスマートフォン向けアプリ「アトリエ オンライン 〜ブレセイルの錬金術士〜」（iOS / Android：以下，「アトリエ オンライン」）は，コーエーテクモゲームス ガストブランドの人気RPG「アトリエ」シリーズの20周年記念タイトルとして2018年10月3日にリリースされた“錬金術オンラインRPG”。同シリーズのエッセンスを継承し，スタミナ不要でやり込めるのが特徴のスマホゲームとなっている。

　本稿では，そんな「アトリエ オンライン」のゲーム概要を紹介すると共に，基本的な遊び方を解説し，序盤の壁となるボス「レッドキャップ」攻略をサポートしていきたい。これからゲームを始めようとしている人や，道に迷った新米錬金術士の諸君はぜひ参考にしてみてほしい。

タイトル画面の「○○のアトリエ」の○○部分には，プレイヤーネームがそのまま入る仕掛けだ。従来ファンであれば「おっ！」と嬉しい反応をしてしまうこと請け合い

「アトリエ オンライン 〜ブレセイルの錬金術士〜」公式サイト

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個性豊かな仲間達と共に

美しいブレセイル島を冒険できる

　ゲームの舞台となる自然豊かな「ブレセイル島」には，通称“アカデミー”と呼ばれる「王立学術学院」が存在し，多くの生徒が「魔法学」「秘蹟学」「機械学」「錬金術」といった学問に励んでいる。主人公（プレイヤーキャラ）もそんな生徒の1人で，相棒の妖精「ペパーミント」，明るいムードメーカーの見習い魔法使い「ソレル」，しっかり者の見習い賢者「アニスヒソップ」，熱血漢の衛士「クレソン」といった多くの仲間達と交流しつつ，課題のクエストをクリアして物語を進めていくのがゲームの目的となっている。

見習い錬金術士として穏やかな日々を過ごしていた主人公は，アカデミーの生徒としてクエストをこなすうちに，さまざまな人物と出会う。記憶喪失の少女「ウィステリア」や，主人公の何かを知っているそぶりな謎の男など，出会いを通じて気になる展開が見えてくる

ブレセイル島はかなり広大で，アカデミーの外では神秘的な世界も待ち受ける。物語の序盤，ペパーミントのような妖精達が住まう妖精郷で「妖精王ツンベルキア」と「妖精王妃クフェア」に謁見することになり，幼い頃から共に過ごしてきたペパーミントには，主人公も知らない目的があることをほのめかす。物語の先が気になってしょうがない

幻想的な背景グラフィックスやイベントCGだけでなく，アトリエシリーズらしさを感じられる本作オリジナルBGMも魅力的だ

　さて，ゲーム概要をひととおり紹介したところで，プレイスタート後の流れを解説していこう。まず行うのは主人公キャラ（男性/女性）の選択だ。「アトリエ」シリーズといえば，主人公は可愛いらしい女性キャラクターというのが定番だが，「アトリエ オンライン」では男性（CV：八代 拓）と女性（CV：花守ゆみり）の2パターンから選択できる。さらにチュートリアルを終えると細かなキャラメイクも行える。ヘアスタイルやヘアカラー，アイカラーを自分好みに設定し，プレイヤーネームを決めてオリジナルキャラを作り上げられるが，一部の装備品は性別が指定されているので，その点は留意しておこう。

主人公の会話は基本的に選択肢として登場し，メインストーリーなどでは選択肢のセリフにボイスが入っている

　バトルや採取，調合といった基本システムをチュートリアルで学び終えたら，メインクエストに手をつけるのがオススメだ。メインクエストの進行に応じてストーリーが進むほか，新たなキャラが仲間になることもあるサブクエストや，反復クエストとなる依頼などが開放される。まずはストーリー第2章までのメインクエストを進行し，開放されたサブクエストを通じて「ソレル」「アニスヒソップ」「クレソン」を仲間にしよう。

　なお各種クエストの報酬には，「調合」の際に材料とは別に必要なリソースとなる「エーテル」，ショップやガチャで利用できる通貨「コール」，キャラのレベルアップを助けるアイテム「EXPポーション」などが用意されているので，目についたクエストから積極的に片付けてもまったく損はしない。

クエストの受注から達成までの期限は設定されていないため，マイペースでクリアを目指しても大丈夫だ

錬金術は材料の採取から始まる

　「アトリエ」シリーズのだいご味である「調合」は，材料をかけ合わせて新しいアイテムを生み出せるシステムだ。チュートリアルで教わったとおり，フィールドではさまざまな材料を採取できる。「妖精の○○」という妖精シリーズのアイテムを使い，レアな材料を入手しやすくしたり，「爆弾」などを使って通路を塞ぐ障害物を取り除いて，その先にある材料を獲得したりと，“道具”を活用するのも賢い収集術の1つ。
　基本的に道具はショップに並んでいるが，購入にはコールが必要となる。コールはアプリ内課金を利用して直接購入することも可能だが，貴重なコールをどうやりくりするかを考えるのも面白い。

　フィールドで採取できる材料は，ゲーム内における時間帯や天候に左右されるのも特徴だ。たとえば回復薬の材料となる「朝露の雫」は早朝の時間帯に草花から採取できる。鳥やウサギといった動物からも材料を採取可能だが，カエルは雨が降っていないと姿を現さないので，特定の材料はどこで確保できるかは少しずつでも覚えていきたい。

採取ポイントはエリア移動でリポップする。欲しい材料を取り尽くしてしまったときは，アカデミーに戻って再び訪れてみよう

フィールドに点在する「ゲート」をタップして開放すると，マップ画面から直接そのゲートへ移動できるようになる。フィールド間の移動がグっと楽になるので，新天地に足を踏み入れたらまずはゲートを探してみよう

　こうして手に入れたさまざまな材料を使い，多彩なアイテムや装備品を調合で生み出すのが本作最大の楽しみだ。すべての材料やアイテム，そして装備には「品質」というパラメータが存在し，品質が高いほど性能も優れている。
　同じアイテムや，強化用の材料を組み合わせて「強化」をしたり，品質の高い材料を使って調合したりすることで，より高性能なアイテムや装備が手に入る（ただし調合の成功や失敗で品質が上下することもある）。調合を繰り返すことで主人公の「錬金Lv」（錬金レベル）がアップ。特定の錬金Lv到達がメインクエストの開放になっているので，錬金Lv上げついでに，「ヒーリングサルブ」や「ぷにボール」といった消耗品を量産してバトルを有利に進めやすくしよう。

メインストーリー5章のクリアで開放される「特殊クエスト」では，装備用の経験値となる「強化オイル」が手に入る

　強力な装備やレアな材料，新しい仲間キャラが手っ取り早く欲しいという場合には，ガチャを回すという手もある。ガチャで排出された装備は，材料として受け取ることも可能で，たとえば主人公と性別が異なる装備が出てしまっても，一度材料として受け取って，男性用の装備に調合で作り直せるのだ。武器も同様で，同じシリーズであれば，剣を材料で受け取って弓に作り直すことも可能。しかし調合には相応のエーテルを消費するし，材料ばかりを受け取ってしまうとリュックを圧迫することにつながる。コールを使ってリュックを拡張できるが，ガチャもバランスを考えて使いたいところ。

不要な材料はアカデミーや町中で「売却」するとエーテルに変換できるが，フィールドでは破棄しかない。ダンジョンに潜る場合などはリュックの容量に余裕を持たせておこう

難敵もアイテムの使い方次第で楽勝？

序盤ボス「レッドキャップ」攻略法もお届け

　本作にはシンボルエンカウント方式が採用されており，フィールドで敵のシンボルに触れるとオートターンバトルに突入する。プレイヤーの任意で各キャラのスキルを発動したり，アイテムを使ったりできるが，それもすべてフルオート可能だ。

　各キャラのスキルを順番に発動すると効果がアップしていくので，強敵とのバトルではスキル発動とアイテム使用を任意の形式にして進めるのが得策。チュートリアルの復習となるが，「オートアイテム」に設定したアイテムはターンを消費せずにキャラが自動で使用し，「マニュアルアイテム」に設定したアイテムはプレイヤーの任意で使用可能。「作戦」を通じてスキル発動やアイテム使用をある程度コントロールできるので，状況に合わせて切り替えよう。

バトル画面では画面左側に並ぶキャラクターアイコンにも注目。これは味方キャラクターと敵キャラクター（モンスター）の行動順を表している。画面左下には作戦を切り替えられるタブと，マニュアルアイテムを設定できるアイコンが配置されている。画面左上には「攻撃」「回復」「補助」で設定したアイテムが表示されており，作戦の切り替え次第で使用を控えさせることも可能だ

発動するスキルは武器に依存している。装備の見た目だけを反映させることもできるので，「スキルはこっちがいいけど武器の見た目はそっちがいい」といった場合は，この見た目反映機能を活用しよう

　マップ画面では，ソロプレイとマルチプレイの切り替えが可能だ。「みんなで」をタップした状態でフィールドに入ると，ほかのプレイヤーと一緒に探索できるようになる。バトル中のプレイヤーキャラに協力したり，逆にこちらがバトル中のときにほかのプレイヤーキャラが参戦してきたりと，複数人のプレイヤーが協力して強敵に挑むことも可能なのだ。ほかのプレイヤーがバトル中のシンボルに接触した場合に限るが，参戦するかどうかの確認が促されるので，ただ横を通り過ぎたいだけという場合も安心。

バトルには最大4人のプレイヤーが参戦できる。ホストのプレイヤーはフルパーティで戦えるが，参戦者はリーダーキャラのみとなる

　フィールドには，入るたびに地形が変わる自動生成タイプのダンジョンも存在する。一方通行で後戻りができず，マップを使って外に出た場合は最初からか，途中にあるチェックポイントからリスタートとなる形式だ。先に進むほど敵は強くなるので，回復アイテムなどの準備は怠らないようにしよう。全滅してもコールやエーテルで復活可能だが，代償はそれなりに高くつく。

最初に挑むことになるダンジョン「ゴブリンの巣穴」の5Fには，序盤の壁となるボスとしてゴブリンの親玉「レッドキャップ」が待ち構える。レッドキャップには物理攻撃が効きづらいが，魔法攻撃がよくとおるので，ソレルなどの魔法攻撃キャラを中心にバトルを進めていこう。主人公キャラはメイスを得意武器とするが，杖を装備することも可能。合わせて魔法攻撃アイテムも持っていけば容易に倒せるはずだ

　どうしてもバトルに勝てないときは，格下や同級のモンスターを倒してレベルアップに励んだり，調合で作った料理をキャラに与えたりしてステータスをアップさせよう。装備が心もとない場合は，より強い装備を作るために材料収集に奔走するといいだろう。

　なお，ガチャで同じキャラを複数回引き当てることで「限界キャンディ」が手に入り，このキャンディを集めてキャラに与えることでレベル上限を引き上げられるが，ストーリー進行で仲間になるキャラに関しては，対応したキャラクエストをこなすだけで上限まで育て上げられる。キャラクエストでは，キャラのよりパーソナルな部分に踏み込むストーリーを読めるので，さらなる魅力にも気づいてしまうかもしれない。

ガチャで獲得できるキャラのレベルキャップを上限まで開放するには，同キャラを計3回ガチャで引き当てる必要がある。レベルキャップを引き上げると料理による強化回数も増えるので，ガチャのキャラ育成はストーリー加入キャラを育て上げたあとにするのも良さそうだ

　ちなみに「アトリエ オンライン」はまだリリースされたばかりのスマホゲームということもあり，リリースを記念したキャンペーンやログインボーナスなどが実施中だ。さらに配信から6日間で100万ダウンロードを突破したことを記念し，「☆4以上確定ガチャチケット」が10月24日（メンテナンス前）までの期間限定で全員にプレゼントされているので，これからゲームを始めるという人にも絶好の機会となっている。「アトリエ」シリーズのプレイ経験者はもちろんだが，未経験者もぜひ「アトリエ オンライン」を遊んで，同シリーズの魅力の一端に触れてみてはいかがだろうか。

キャラクエストのイベントはセリフもしっかりボイスつき。個人的には今後，クエストのイベント見返し機能が実装されるのを切に望んでいる

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