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サバイバルホラー「Hidden Deep」が2021年に日本語対応でリリース決定。ゲームプレイの様子を確認できる最新トレイラーが公開
2017年にアルファ版が公開されるなど,かなり以前から開発が進められていた「Hidden Deep」は,海底から1.6kmもの地下にある施設を探検していた調査団が失踪し,新たに4人で編成された第2団が捜索に向かうというストーリーの,サバイバルホラーゲームだ。
同時に4人のキャラクターを操作するという戦略ストラテジー的なゲームプレイに加え,経路を探索しては新しいイベントや物資を入手するというメトロイドヴァニア風のゲームデザインになっている。
「Half-Life」や映画「エイリアン」にインスパイアされたという,閉所を押し潰されそうな圧迫感の中で探検する怖さだけでなく,得体の知れない生物に襲われたり,倒れたメンバーが異形のパラサイトに乗っ取られたりというような描写も,今回公開されたトレイラーから確認できる。
壁や天井にぶら下がることのできるフックや,行き先を調査できる小型ドローンなど,さまざまな機械を利用できるようだが,作業車で移動中にシンクホールに落ちてしまうシーンもあり,さまざまな難関がプレイヤーの行く手を阻むことになりそうだ。
「Hidden Deep」には,50レベルを20時間かけて踏破していくストーリーモードに加えて,全てのイベントがランダムに発生していくサバイバルモード,まだ確定ではないものの,それぞれのキャラクターを異なるプレイヤーが操作するCo-opモードも計画されているそうだ。
Steamストアページによると日本語化はインタフェースとテキストのみとなっているが,気になる人はウィッシュリストに追加しておくといいだろう。
最大で同時に4人を操作する(ついでに振り子も振れる)サイドビューアクション「Hidden Deep」を試遊してみた
上下左右に画面がスクロールする2Dアクションゲームは「メトロイドヴァニア」と呼ばれ,インディーズゲームでは定番ジャンルのひとつであり,激戦区でもある。そんななか,4人のチームで海底洞窟を探検するメトロイドヴァニアタイプの作品が,Poznan Game Arenaに登場した。「Hidden Deep」である。
Steamの「Hidden Deep」ストアページ
「Hidden Deep」公式サイト
- 関連タイトル:
Hidden Deep
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