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Huawei,6万円前後で買えるハイエンドスマートフォン「nova 5T」を11月29日発売。4眼式アウトカメラを搭載
2019年5月に国内発売となった「HUAWEI P30」と同じくHiSilicon Technologies製のハイエンド市場向けSoC(System-on-a-Chip)「Kirin 980」を採用することと,補助カメラと合わせて計4基のアウトカメラを備える点が特徴だ。
メーカー想定売価は5万4500円(税込5万9950円)前後となっている。
一方,約3200万画素で開放F値2.0のインカメラは,前面全体を覆った液晶ディスプレイ左上に孔を開けて設置したいわゆる「パンチホール」タイプのカメラとなっている。
カメラとSoC以外のスペックも確認しておくと,ディスプレイには6.26インチサイズで,解像度1080×2340ドットの液晶パネルを採用。メインメモリ容量は8GBで,内蔵ストレージ容量は128GBだ。バッテリー容量は約3750mAhである。搭載OSはAndroid 9.0で,ストアアプリの「Google Play」も使用可能なので,ゲーマーも安心していい。
国内のAndroidスマートフォンで主流のQualcomm製SoC搭載端末ではない点が気にならない人なら,6万円で買えるハイエンドスマートフォンとして注目に値する製品となるかもしれない。
メーカー | Huawei Technologies |
---|---|
OS | Android 9.0(Pie)+EMUI 9.1 |
ディスプレイパネル | 6.26インチ液晶, |
プロセッサ | HiSilicon製「Kirin 980」 ・CPUコア:Cortex-A76 ・GPUコア:Mali-G76 |
メインメモリ容量 | 8GB |
ストレージ | 128GB |
アウトカメラ | 4眼式 ・メイン:約4800万画素 F1.8, |
インカメラ | 約3200万画素 F2.0 |
対応LTEバンド | FDD-LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/ TDD-LTE Band 38/40/41 |
対応3Gバンド | WCDMA Band 1/2/4/5/6/8/19 |
無線LAN対応 | IEEE 802.11ac |
Bluetooth対応 | 5.0+LE |
連続待受時間 | − |
連続通話時間 | − |
バッテリー容量 | 約3750mAh |
USBポート | USB 2.0 Type-C |
公称本体サイズ | 73.97(W) |
公称本体重量 | 約174g |
本体カラー | クラッシュブルー,ミッドサマーパープル,ブラック |
Huaweiのnova 5T製品情報ページ
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