なお,発売時期や対応プラットフォームについては公表されていない。
![]() |
同社の公式Xや公式YouTubeチャンネルでは,ティザー動画も公開されている。
Xのポストやティザー動画のテキストには,以下のような文言がある。
“The scroll offered only a shimmer, a veil thinly lifted to my eyes. A future lost. A victory undone. Sands of time scattered by fate.”
Yazar, Moth Priest to High Queen Iradne of Hammerfell (4E 206)
タイトルにある「Sentinel」(センチネル)とは,「Hammerfell」(ハンマーフェル)地方の首都の名前だ。同地方は,「The Elder Scrolls IV: Oblivion」の舞台である「Cyrodiil」(シロディール)地方の西,「The Elder Scrolls II: Daggerfall」の舞台となった「High Rock」(ハイロック)地方の南に位置する。
つまり,通例どおりであれば,TES VIの舞台はハンマーフェルになると考えられる。
さらに,引用文末尾の「4E 206」は,Elder Scrolls世界の年「第四紀206年」を表すものだ。そうなると,第四紀201年から始まった「The Elder Scrolls V: Skyrim」(以下,Skyrim)よりも後の時代を描いた作品になるのではなかろうか。
![]() |
ハンマーフェルは砂漠の多い地域で,人間種である「レッドガード」の故郷でもある。しかし,Skyrimの30年前である第四紀171年に勃発した帝国とアルドメリ自治領(Aldmeri Dominion,以下 アルドメリ)との大戦争「大戦」によって,ハンマーフェルの南部地域はアルドメリ軍に占領されてしまう。
大戦は第四紀174年に,占領されていたシロディールの「帝都」が帝国による反撃で奪還され,アルドメリ軍遠征部隊が壊滅したことで痛み分けに終わる。
だが,帝国軍が反撃のためにハンマーフェル派遣軍を本国に撤収したことと,和平条約である「白金協定」でアルドメリに対してハンマーフェル南部の割譲を認めたことに,同地のレッドガードたちは強く反発。弱体化した占領軍を自力で撃退したうえで,ハンマーフェルの独立を宣言したという経緯があった。
大戦後のハンマーフェルがどうなったのか,Skyrimではとくに言及されることもなかったので不明だ。アルドメリ側から明確に狙われている地域であることや,先に引用したテキストにある「A future lost. A victory undone.」(失われた未来,覆された勝利)という一文からすると,同地では新たな戦いが起こったのではないだろうか。
Skyrimから5年後の世界がどうなっているのか。同作を楽しんだゲーマーにとっては,実際に体験する日が待ち遠しいところだろう。






















