連載
オフィスではプレイ禁止! スマホ向け紙くずアクション「Paper Toss Boss」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1862回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向け紙くずアクションゲーム「Paper Toss Boss」(iOS / Android)を紹介しよう。紙くずをゴミ箱に投げ入れ,ポイントを稼いでいくだけのシンプルな内容だ。
「Paper Toss Boss」ダウンロードページ
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紙くずはスワイプ操作で投げられるが,左右に配置された旋風機が厄介だ。微風や強風など,さまざまな風で邪魔してくるので,風の影響を考慮しつつ,シュートしなくてはならない。幸い,スワイプの勢いは問われないため,方向の調節だけを気にかけよう。
自分のオフィスでのプレイに飽きてきたら,別のステージを選ぶこともできる。倉庫やトイレ,果ては上司のオフィスと,ステージはバリエーションに富む。しかし,ステージによって難度が変化するため,プレイしやすい場所を選ぶのが得策だ。あるいは,メチャクチャにしたい場所を選ぶのも手である。
ペーパーポイントが貯まったら,紙くず以外のものと引き換えてみよう。スイカやトマト,UFOそっくりの円盤もあれば,挙動が変化するラグビーボールなども存在する。よく跳ねるスーパーボールなどは,いつもの感覚で投げると失敗するので,何度も遊んで動きを見極めよう。
ゴミはゴミ箱へ,という単純なシステムながら,プレイフィールの楽しさと,連続でシュートを決める快感が絶妙な本作。アンロック要素も多く,長く楽しめる点が魅力だが,業務中にプレイしてしまうほどハマってしまうのにはご用心。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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(C)2018 Backflip Studios LLC
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