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【PR】「TERA」の世界観を引き継ぐ新作アプリ「テラクラシック」プレイレポート。エリーンなどの種族がアルボレアで躍動!
グラビティゲームアライズは,スマートフォン向け新作オンラインRPG「テラクラシック」(iOS / Android:以下,テラクラ)の正式サービスを2021年1月29日15:00に開始する。
「テラクラシック」公式サイト
「テラクラシック」ダウンロードページ
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本作は,タイトルから想像できるとおり,PC向け人気MMORPG「TERA :The Exiled Realm of Arborea」の世界観を引き継いだスマホゲームだ。美麗なグラフィックスで描かれるオープンワールドの世界で,プレイヤーは激しい戦いのなか”英雄”と呼ばれる存在へと成長していくことになる。
今回4Gamerでは,正式サービスに先駆けて開発版をプレイできたので,そこで得られた情報をまとめて公開していこう。
サービス開始時の職業は4種類
テラクラの世界は,「TERA」と同じアルボレアとなっている。遥か古の時代に起きた神々の争いによって大きな傷跡が残るこの地では,デヴァ族が帝国を設立し,他種族の領地へ侵攻を始めている。そんな帝国の脅威に対抗すべく,ヒューマン,エリーン,キャスタニックの種族を中心とした連合軍が結成され,帝国に反撃を開始した。プレイヤーはこの連合軍の一員となり,ストーリーを進めていくことになるのだ。
年代としては「TERA」から十数年前の設定で,「TERA」でお馴染みのNPCたちが若いころの姿で登場。ストーリー自体は独立しているので「TERA」を知らなくても十分に楽しめるが,経験者であれば懐かしさも感じられるだろう。
ゲームはキャラクターメイクからスタートする。選択できるのは,タンク型の「スレイヤー」,近接特化のダメージディーラー「ウォーリアー」,遠距離攻撃と行動妨害スキルに長けた「アーチャー」,攻撃系の雷魔法と回復魔法を使いこなす「メイジ」の4種類だ。
なお,スレイヤーはヒューマン族の男性,ウォーリアーはキャスタニック族の男性,アーチャーはハイエルフ族の女性,メイジはエリーン族の女性といった具合に,職業によって種族と性別が固定されている。
「TERA」といえば,エリーンがダントツの人気という印象が強く,エリーンでいろいろな職業を試してみたいと思う人もいると思うが,現状ではメイジ一択になっている。PC版経験者ならその点をちょっと残念に思うかもしれない。しかし,本作におけるメイジは純ヒーラー的な立ち位置ではなく,攻撃も回復もできる職業となっている。
シンプルな操作でド派手の戦闘を“見て”楽しめる
職業を決めたあとは,顔やヘアスタイル,肌色などを自分好みにカスタマイズしてアルボレア大陸へと降り立つ。戦時下ということで,降り立って早々にバトルに突入することになるが,最初はチュートリアルの意味合いが強く,まず詰まることはないだろう。
テラクラのバトルシステムは,「TERA」の特徴であるノンターゲッティングの操作感を残しつつも,スマホ向けに最適化されたセミターゲッティング方式を採用,といったイメージだ。キャラクターを自由に動かしながら,目標となる敵にターゲットマークを付けて自動で狙うことも可能となっていて,アクション性と手軽さがうまく両立されている。それでいてエフェクトもド派手で,シンプルな操作で気持ちの良い迫力あるバトルが楽しめる。
自動戦闘のシステムも充実しているので,ド派手なバトルを“見て”楽しむような遊び方もありだ。ただし,一部の強敵を相手にする際は,(赤いマークで予兆が出る)危険な攻撃を直接移動や緊急回避で避けないと厳しい戦いとなる。自動と手動をうまく使い分けてバトルに挑もう。
ゲームサイクルに関しては,基本的にクエストベースで進む。画面左端にクエスト一覧が表示されるのだが,これをタップすることで自動で目的地に移動し,敵を倒す必要があるならこれまた自動でバトルを行ってくれる。
ゲーム中盤に差し掛かるとレベル制限で受けられないクエストが出てくるので,ゲーム内のコンテンツをどう活用していくのか,リソースの管理を含めた育成マネジメント能力が問われることになるが,ゲームの大まかな流れについてはそう悩むことなく進められるだろう。
ゲーム序盤はストーリー重視といった印象で,バトルの難度も低く,NPCたちとの共闘など燃えるシチュエーションや,時折挿入されるムービーイベントが物語への没入感を高めてくれる。どの職業を選んだとしてもソロプレイで十分に楽しめるので,まずは連合軍の一員として思うがままに大陸を駆け抜けていこう。
MMORPGとして必要な要素をほぼ網羅
やり込み要素も膨大でプレイした分強くなれる
ゲーム中盤,レベルでいうと30を過ぎたころから敵が急激に強くなり,レベル制限でメインクエストが進められなくなってくる。このあたりから,各種コンテンツを使って自キャラの強さの指針となる「戦闘力」を上げることを意識する必要が出てくる。ちなみに,フィールドの敵を狩るだけでも経験値を入手できるが,その入手量は微々たるものなので,レベル上げを行う際もコンテンツを活用するほうが効率がいい。
テラクラには多岐にわたるコンテンツが実装されているが,そのどれもが戦闘力を上げるために必要不可欠なもの。最初は種類が多すぎて何から始めていいのか分からないかもしれないが,ゲーム内の「成長ガイド」を目安に,できることから手を付けていこう。
具体的には,回数制限のある「デイリーコンテンツ」や「デイリー任務」は報酬が良く,毎日の小さな目標としても機能するので積極的なプレイをオススメする。また,効率はそれほど良くないものの,挑戦回数に制限のないコンテンツも存在するので,満足するまでやり込むことも可能だ。
各種コンテンツで育成リソースが集まってきたら,キャラクターの「スキル」や装備の「強化」,「翼」や「ルーン」などの装飾部位と「ペット」の項目をチェックして育成を行っていく。それぞれ細かくカスタマイズすることも可能で,スキルとルーンは,戦闘スタイルが変わるほどの効果を持つ。しっかりとチェックしておこう。
マネタイズは基本プレイ無料のアイテム課金制で,経験値やゴールドなどの入手量を増やすブーストアイテムと,ペットや乗り物,アバターなどをランダムに召喚できるいわゆる「ガチャ」が購入できる形態だ。これらは普通のゲームをプレイするうえでは必須というわけではなく,少しだけ有利に遊べるようになるもの。
キャラクターの強さにつながる武具類は,敵からの直接ドロップやダンジョンの報酬,雑貨屋,そしてギルドの鍛冶屋を通じて獲得する形なので,いずれにせよしっかりとゲームをプレイしなければ強くなれない,MMORPGの面白さをきちんと押さえたシステムになっているのだ。
「テラクラシック」のレポートは以上となる。
最新のゲームということで美麗なグラフィックスが目に楽しいタイトルであり,MMORPGとして必須の要素も過不足なく盛り込まれている。ストーリーを楽しみながら少しずつコンテンツを開放していき,キャラクターを育成する面白さもしっかりと味わえる。長く遊ぶことで奥深さが感じられるような手堅い作りだ。
今回は開発版ということで,オンラインRPGならではのほかのプレイヤーとのマルチプレイを体験することは難しかったが,強大な敵に対して仲間と共闘できるコンテンツも多く,正式サービスから盛り上がること請け合い。サービス開始当初の活気あふれる世界を体験するためにも,この機会を逃さずテラクラを楽しんでみてほしい。
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(C) 2020 GRAVITY GAME ARISE CO., Ltd.
(C) LANTU GAMES
(C) KRAFTON Inc
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