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「Microsoft Flight Simulator」の日本語対応は2月に実施予定。部門トップのヨーグ・ニューマン氏が明言
2020年8月にPC版がリリースされたMicrosoft Flight Simulatorは,Bing Mapsに使用されている2Dフォトデータを3D地形データに重ね合わせたり,気象状況をリアルタイムに連動させたりすることで,地球そのものをシミュレートするという新世代のフライトシムだ。約3万7000という地球上のほぼ全ての民間空港をフィーチャーし,約1億1700万の湖や池,約2兆本の樹木も再現可能としている。
昨年末にはVRモードの正式サポートを開始。今年に入ってからも天候表現に雪や氷のシミュレーションを追加するなど,頻繁にアップデートが行われており,プレイヤー数が200万を超えるヒット作になっている。
「Microsoft Flight Simulator」,アップデートで主要なHMDを対象としたVRモードの正式サポートを開始
Microsoftは,「Microsoft Flight Simulator」の無料アップデートを行い,主なヘッドマウントディスプレイを対象としたVRモードのサポートを開始した。VRによってさらに飛行時の臨場感がアップし,リアルに描かれた環境や世界各地のユニークな都市風景などを満喫できるはずだ。
「Microsoft Flight Simulator」が天候に関するアップデートを実施。氷雪のリアルタイム表現が可能に
Microsoftは,フライトシム「Microsoft Flight Simulator」の最新アップデートで,リアルタイムの天候表現に雪や氷のシミュレーションを追加した。これにより,視界の悪い嵐の中での飛行や,雪景色になった町並み,氷で覆われた湖畔などが楽しめる。
現実的にパイロットは世界中のどこでも英語を共通言語としているため,管制塔のコミュニケーションはともかく,メニューやUIが日本語化されることになれば,これまで以上にゲームに対する理解が深まり,さらに多くのゲーマーに親しまれるはずだ。
なお,1月26日に予定されている「World Update III: UK」や,Xbox Series X/S版などについても話を聞くことができた。後日,お伝えする予定なので楽しみにしていてほしい。
「Microsoft Flight Simulator」公式サイト
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