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  • NetEase Games
  • 発売日:2022/04/28
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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印刷2022/04/08 18:00

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【PR】モバイル版配信前に「Dead by Daylight」の人気の秘密を振り返る。サービスから6年経っても愛され続ける“恐怖のおにごっこ”の魅力

画像集#011のサムネイル/【PR】モバイル版配信前に「Dead by Daylight」の人気の秘密を振り返る。サービスから6年経っても愛され続ける“恐怖のおにごっこ”の魅力

 NetEase Gamesは,Behaviour Interactiveがサービス中の「Dead by Daylight」PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X / Xbox One / Nintendo Switch)のスマートフォン版である「Dead by Daylight Mobile」iOS / Android)について,国内向け事前登録を2022年3月10日にスタートした。

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 「Dead by Daylight」(以下,DbD)は,2016年6月から展開しているPC/コンシューマ機向けの対戦ゲームだ。冷酷無情な殺人鬼「キラー」役1人と生存者「サバイバー」役の4人がオンラインで集まり,ホラー映画の追跡シーンのような鬼ごっこを繰り広げる。

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 発売から6年経った今も盛り上がりを見せている「DbD」だが,この根強い人気はどこにあるのか,モバイル版の登場が迫る今,事前登録の前に知ってほしいその魅力をお伝えしよう。

「Dead By Daylight Mobile」公式サイト



ルールはシンプルながらも奥深い駆け引きが楽しめる“体験するホラー映画”


 まずは,「DbD」の基本ルールを説明しよう。プレイヤーは,キラー役の1人と,サバイバー役の4人に分かれてゲームを開始する。キラーはサバイバーをできるだけ多く捕まえ,サバイバーはなんとかしてマップから脱出するのが目的となる。対戦ゲームだが,キラーとサバイバーで目的が違うのがポイントだ。

 キラーはサバイバーを攻撃して倒した後,担いでマップ上に点在する巨大なフックに吊して処刑する。キラーをプレイするのは1人だが,サバイバーが走って逃げたコースが赤い痕跡として見えるなど,追いつめるのに有利な能力を多く持っている。まさに映画に登場する殺人鬼のようにサバイバーを追いかけられる。

 一方のサバイバーたちは,マップに点在する発電機を修理していき,ゲートを開いて脱出するのが目的だ。4人いることのメリットを生かし,仲間がキラーに追われている間に修理を進めたり,誰かが囮になってキラーを引きつけたり,フックに吊された仲間を助けたりといった連携が鍵となる。
 サバイバーはキラーに見つからないことが重要だ。しかし前述の通り,急いで移動しようと無闇に走ると,赤い跡がキラーに見えてしまうし,修理の際にしくじると発電機が爆発して注意が向けられる。こうしてキラーに見つかってしまい,距離が縮まると心音が聞こえてくるのだからスリル満点だ。

 27人のキラーと30人のサバイバーは,それぞれに異なるパーク(能力)を持っている。自分を有利にするものや相手を不利にするものなど,数多く存在するパークが,単なる鬼ごっこに終わらない奥深さを生み出している。

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 「DbD」の魅力の1つとして,追うキラーと追われるサバイバーの間で,スリルある駆け引きが繰り広げられることが挙げられる。
 キラーは冷酷にサバイバーを追い詰めていき,サバイバーは「仲間を見捨てて自分だけ逃げるか?」「危険を冒して仲間を逃がすか?」のジレンマに迷う。まるでホラー映画の登場人物になったかのようだ。

 サバイバーとしてプレイすれば,ドキドキしながら薄暗い中を進み脱出を試みるスリルが楽しめる。追いつめられキラーにやられてフックに運ばれていく際は恐ろしく,もがく操作にも力が入る。別のプレイでキラーとなったら,逃げるサバイバーの行動を読み,ほかのプレイヤーの逃げ方に恐れを感じ取りながら追いつめていく。自分の読みが見事にハマった時の気持ち良さは言葉にならない。まさに“体験するホラー映画”と言えるゲーム体験があるのだ。
 このように殺人鬼と生存者のどちらにもなれて,それぞれの立ち位置で非日常のスリルを味わえるのは,「DbD」ならではの面白さと言えるだろう。


ホラーコンテンツとのコラボやゲーム実況により,伝播していく面白さ


 このように,お互いの立場や目的が違う対戦型ゲームを“非対称型対戦ゲーム”と言うが,こういったジャンルは,「DbD」のPC版が発売された2016年6月の当時は珍しいものだった。「殺人鬼と恐怖の鬼ごっこを繰り広げる」というユニークなゲーム性は,すぐさまゲーマーの間で話題になり,発売からわずか1週間で27万本を売り上げ,2か月後には100万本を超えるヒットを記録している(外部リンク)。

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 大ヒットを飛ばした「DbD」だが,継続的な人気を維持し続けている理由の1つに,さまざまなホラーコンテンツとのコラボが挙げられる。
 発売から4か月後には,映画「ハロウィン」とのコラボが行われ,キラー「シェイプ(ブギーマン)」が登場。お馴染みのテーマソングと共に,スクリーンの中からマイケルが来襲したことで,ホラーファンは大いに盛り上がった。
 翌2017年には,ゾンビゲーム「Left 4 Dead」や映画「悪魔のいけにえ」「エルム街の悪夢」と立て続けのコラボを発表。サバイバーとして「ビル」「クエンティン・スミス」,キラーに「カニバル(レザーフェイス)」と「ナイトメア(フレディ・クルーガー)」が実装され,DbDは“さまざまな有名ホラーのキャラクターが登場するゲーム”としての地位を確立した。
 直近では,ジャパニーズホラーの金字塔である「リング」とのコラボチャプターが配信され,ますます広がりを見せている。

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 もう1つ,日本国内で「DbD」が大きく注目された要因に,著名人による実況でゲームファンが盛り上がり,ホラーゲームの枠を大きく越えて反響を生んだことも挙げられるだろう。

 中でも女優の本田 翼さんが2018年に行った生配信は大きな話題となり,後日配信された編集版の動画だけでも,550万再生を記録している(動画リンク)。また,お笑い芸人の狩野英孝さんも2020年に本作の実況に参戦。キラーとなった狩野さんは,コントローラの不調に困って「勝手に斧振らないで!」と繰り返し叫んでTwitterのトレンド入り。この回の動画はフル版が152万,まとめ版が266万再生されるほどの人気となった(動画リンク,再生数はいずれもYouTubeの動画ページ,2022年3月14日の記録による)。

 こうした実況の効果は大きく,たとえば東京ゲームショウ2019におけるファンミーティングのMCを務めた,お笑いコンビ・こりゃめでてーなの伊藤こう大さんは,前述した本田 翼さんの動画を見て「DbD」に興味を持ったという。それまでは,プレイに必要なオンライン環境すらなかった伊藤さんが,まずは回線を引くところから始め,そこからどんどんのめり込んでいったのは,こちらの記事でお伝えしたとおりだ(関連記事)。

 こうしたゲーム実況の盛り上がりやコラボの影響もあり,コアゲーマーのみならず,より幅広い層を取り込んだ「DbD」は,サービス開始6年目となった2022年でもその勢いは健在だ。同時接続数も,PCゲームプラットフォーム「Steam」の公式集計(外部リンク)では,常に上位を記録しており,愛され続けていることが分かる。さらに,2021年末に放送されたTV番組「国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙」では,古今東西のゲームの中で59位を獲得。一過性のブームに終わらない人気であることを証明している。


 以上のような“恐怖の鬼ごっこ”をモバイルでも楽しめる「Dead by Daylight Mobile」は,基本プレイ無料で配信され,現在は事前登録を受付中だ。モバイル版はスマートフォンでの操作に合うように,バーチャルパッドや背後カメラボタンの採用,心音の視覚化といった最適化が行われており,新規のプレイヤーはもちろん,既存のDbDプレイヤーたちも違和感なく楽しめるように作られている。

 また,3月24日から日本国内のプレイヤー2万人を招待するクローズドβテストの募集がAndroid向けに始まっている。
 今まで遊んでいなかった人にとっては,始めるきっかけとなるチャンスなので,気になる人はぜひ事前登録をしよう。


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