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第二次世界大戦中のトスカーナ地方を舞台にした心理スリラー,「Martha is Dead」 の制作が発表。日本語ボイスにも対応予定
「Martha is Dead」公式サイト
「Martha is Dead」は,1944年のイタリア・トスカーナ地方を背景に,連合軍とドイツ軍の戦いが激しさを増す中,双子の姉妹の1人,マルタが謎の溺死を遂げたことから始まる恐怖体験が描かれるという。現時点でゲームの詳細は公開されていないものの,主人公は姉妹の死のトラウマと戦いながら,地域に古くから伝わる迷信も物語に絡んでくるようだ。
Wired ProductionsとLKAは,2016年にリリースされたホラーゲーム「The Town of Light」でもタッグを組んでいるが,この「Martha is Dead」も前作同様,映像でビクッとさせるのではなく,真綿で首を絞めるようなジワジワとした恐怖を重視した作風になっている。
すでにオープンしたSteamのストアページによれば,インタフェースや字幕だけでなく,音声まで日本語化されているとのことで,これは嬉しい話だ。続報に注目したい。
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Martha Is Dead
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