シティコネクションは,開発中のNintendo Switch向けダウンロードソフト
「星をみるひと」の配信を
2020年7月30日に開始すると発表した。価格は990円(税込)が予定されている。
「星をみるひと」は,1987年にホット・ビィが発売したファミリーコンピュータ向けRPGのリメイク作品。超能力を持った記憶喪失の少年が荒廃した未来の巨大都市で,世界の謎を解き明かすため,仲間と一緒に旅をするという物語が繰り広げられる。
単純ではないSF的なストーリーや衝撃のエンディング,ヒントの少ない謎解き,難度の高いバトルなどといったオリジナル版の特徴はそのままに,
6月25日に掲載した記事でもお伝えしたように,
「移動速度2倍」や
「巻き戻し」「クイックセーブ/ロード」といったサポート機能がSwitch版には用意されている。本作のリリースが楽しみだという人は,以下のリリース文もチェックしておこう。
<概要>
株式会社シティコネクションは、Nintendo Switchダウンロードソフト『星をみるひと』の発売日が2020年7月30日(木)に決定したことをお知らせいたします。
◆『星をみるひと』公式サイト
https://city-connection.co.jp/hoshiwomiruhito/
<『星をみるひと』ゲーム紹介>
「ぼくたちは気付いてしまった、この世界の不条理に──」
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◆『星をみるひと』とは
『星をみるひと』は、1987年にホット・ビィからファミリーコンピュータ用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。主人公は超能力を持った記憶喪失の少年「みなみ」。荒廃した未来の巨大都市を舞台に、世界の謎を解き明かすべく、仲間とともに旅をします。管理コンピュータ、マインドコントロール、殺戮ロボット、改造生物、サイキック狩り……といった要素が登場し、当時の家庭用ゲームでは珍しいハードなSF世界観も印象的でした。短編ながらも衝撃的な展開が待ち受けるストーリー、結末がプレイヤーの選択に委ねられるマルチエンディング、そしてそんな人類の行く末を左右する冒険にふさわしい超絶難度は、今でもファンの間で語り草になっています。
◆Nintendo Switch版の特徴
当時のプレイヤーを悶えさせたイノセントな難度はそのままに、「移動速度2倍」「巻き戻し」「クイックセーブ/ロード」「ニューゲーム+」といった、冒険をサポートするいくつかの機能やオプションを追加しています。オリジナルのままの冒険をじっくり味わうもよし、自分にあった機能を選びながら未来世界を堪能するもよし。かつてこの世界の結末を見届けられなかった人にも、初めて『星をみるひと』の世界を旅する人にも、本作をやりつくしてしまったという超能力者の方にも新鮮に楽しんでいただけます。
◆商品情報
タイトル:星をみるひと
ジャンル:SFRPG
プラットフォーム:Nintendo Switch ダウンロード専用
プレイ人数:1人
価格:990円(税込)
発売日:2020年7月30日(木)