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PlayWayが贈るシミュレーション最新作は“ニンジャ”がテーマ。闇に潜んで敵を討つ「Ninja Simulator」が日本語対応でリリース
開発を行うのは同じポーランドのデベロッパであるRockGameで,発売時期などは公表されていないものの,インタフェースとテキストが日本語化される予定であるという。
本作は,雇われのニンジャとなり,主家から受けるさまざまなミッションを遂行しつつ,さらに敵として送り込まれてくるニンジャ軍団や,その主である敵大名をぶっ潰すのが目的だ。
刀などのメレー武器や手裏剣といった投げ道具を利用でき,かなりアクションゲームに近い内容になるとのことで,公開されたトレイラーでは囲んできた敵サムライの4人を瞬時に切り倒すという特殊ムーブのようなものが紹介されている。
憶測になるが,タイミングを見計らって攻撃や反撃を行うと,一撃必殺の技を繰り出すといったシステムが用意されているのかもしれない。
開発チーム曰く,「ニンジャ界の専門用語ではステルスの歩き方だけでも20種類以上あり,本作ではそれらをすべてフィーチャーしています」とのことで,これらの隠密行動をシチュエーションによって使い分ける必要があるようだ。
このあたりはシミュレーションゲーム寄りの作りといったところで,ほかのニンジャ系ステルスアクションとは一線を画すような作風になるのかもしれない。
アートワークでは「寿司」「居酒屋」「酒屋」などの提灯や幟が並んでおり,外国人が見た少しおかしな日本文化を感じることができる。ゲームシステムだけでなく,このような世界観に興味を惹かれる人も少なくないと思うので続報を待とう。
「Ninja Simulator」Steamページ
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