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「グランツーリスモ7」,全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGIの公式レポートを公開
グランツーリスモ7 グランツーリスモ7 | |||
配信元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 配信日 | 2022/10/18 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
『グランツーリスモ7』
「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」文化プログラム
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」
〜『グランツーリスモ7』部門 本大会・結果レポート〜
U-18の部は滋賀県代表・佐々木拓眞選手、一般の部は徳島県代表・奥本博志選手が優勝!
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)は、「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」(栃木国体・第77回国民体育大会・第22回全国障害者スポーツ大会)文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」『グランツーリスモ7』部門について、2022年10月15日(土)〜10月16日(日)の2日間にわたって、栃木県宇都宮市の日環アリーナ栃木で開催された本大会の結果を以下の通りご案内いたします。
本大会の舞台に立ったのは、6月10日(金)から7月3日(日)までオンライン上で開催されたタイムトライアル形式の都道府県予選と、7月17日(日)から8月28日(日)まで全国各地もしくはオンラインで行われたエリア選抜戦を勝ち抜いた総勢24名の選手たちでした。年齢に応じて「U-18の部(6歳以上〜18歳未満)」および「一般の部(18歳以上)」の2部門に振り分けられた各部門12名ずつの選手たちが、これまで磨いてきたドライビングテクニックを駆使して『グランツーリスモ7』日本一の座を競う激戦に挑みました。
今回の本大会の様子と先に行われたエリア選抜戦ハイライトは、以下の動画にてご視聴いただけます。
■「U-18の部」決勝では、滋賀県代表・佐々木拓眞選手が「U-18の部」」初の2連覇を達成!
「U-18の部」決勝レースは、「グランツーリスモ」オリジナルコースの「ディープフォレスト・レースウェイ」を舞台に、「アルファロメオ 155 V6 TI」を使用した12周のワンメイクレース形式で行われました。前日の予選の結果、昨年の本大会「U-18の部」で優勝した滋賀県代表の佐々木拓眞(ささき・たくま)選手がポールポジションを獲得。2番手は昨年に続いて本大会に出場した千葉県代表の瀬川彰斗(せがわ・あきと)選手、3番手に本大会初出場ながらリアルレースでも活躍する山形県代表の小林利徠斗(こばやし・りくと)選手、4番手に4年連続の本大会出場を果たした茨城県代表・小林陽樹(こばやし・はるき)選手と、注目選手が上位グリッドに並びました。
レースは、上位4台が序盤から隊列を組んだ形で5位以下を引き離していく展開に。2周目の連続コーナー区間で瀬川選手と小林利徠斗選手が競り合い、ラインを乱したところを小林陽樹選手がかわして2位に浮上しますが、この2位争いの合間にトップの佐々木選手が2秒ほどのリードを得て独走。そのまま丁寧かつミスのない走りで少しずつ後続との差を広げました。このレースでは最低1回はピットインし、タイヤ交換を行うことが義務付けられていましたが、佐々木選手はピットインも危なげなく済ませて快走。そのまま1位でチェッカーを受け、大会初の「U-18の部」連覇を達成しました。
一方、2位・3位の表彰台争いでは、瀬川選手、小林利徠斗選手、小林陽樹選手の3人に中盤で追い付いた神奈川県代表の市原拓真(いちはら・たくま)選手も加わり、観ていてもまるで予測できない白熱のレースが繰り広げられました。ファイナルラップまで続く、手に汗握る攻防を制したのは、小林利徠斗選手。小林利徠斗選手は大きな勝負どころであるバックストレート出口のヘアピンコーナーの立ち上がりで、4台の先頭を走っていた小林陽樹選手をオーバーテイク。その際に得たわずかなリードを活かし、ほぼ横並びになりながら2位でゴールに飛び込みました。3位の小林陽樹選手との差はわずか0.022秒。その大接戦に、会場は大いに沸きました。
■「一般の部」決勝では、徳島県代表・奥本博志選手が劇的な逆転勝利で初優勝!
「一般の部」決勝レースの舞台は、実在サーキットの「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ ロードコース」。「グランツーリスモ」オリジナルマシンの「レッドブル X2019 Competition」を使い、20周中で最低1度のタイヤ交換に加えて燃料補給も必要になるレギュレーションが採用されました。予選でポールポジションを獲得した大阪府代表の今村駿佑(いまむら・しゅんすけ)選手。2番手の茨城県代表・植木俊輔(うえき・しゅんすけ)選手、3番手の三重県代表・小高侑己(こだか・ゆうき)選手と、過去の本大会にも出場した選手が上位に並ぶ中、4番手に広島県代表の岡村康平(おかむら・こうへい)選手が入るなど、新たに参戦した実力者も注目を集めました。
強大なパワーを誇る反面、繊細な操作が必要な「レッドブル X2019 Competition」が使用されたこともあり、決勝レースは開幕から波乱の展開に。1周目の第1コーナーで2番手スタートの植木選手がバランスを崩して順位を落としたのを皮切りに、接触などによるペナルティも発生し、順位もめまぐるしく変化しました。その中で安定感を見せたのはトップを独走する今村選手と、5番手、6番手スタートだった栃木県代表の高橋拓也(たかはし・たくや)選手、徳島県代表の奥本博志(おくもと・ひろし)選手。このベテランともいえる3人が、堅実な走りでレースをリードしていきました。
しかし、レースが折り返し地点を過ぎたところで、再び波乱が。順調にリードを得ていた今村選手、奥本選手、小高選手ら上位陣がピットイン時のミスで3秒のペナルティを受けてしまいます。2位を走っていた高橋選手はここで一気に差を詰め、トップの今村選手を激しくプッシュ。2人がバトルでペースを落としたところに後続の奥本選手、小高選手、さらに下位から順位を戻した植木選手も追いつき、ラスト2周で5台のマシンがスキを狙いあう時速300km超のバトルが繰り広げられました。ファイナルラップでは今村選手がトップに立ち、高橋選手と奥本選手を抑え込んでリードを奪いますが、奥本選手は今村選手に食らいついて離れず、難所のシケインで一気に接近。そこからスリップストリームを使い、ゴール直前で今村選手をオーバーテイクする劇的な逆転で勝利を飾りました。0.053秒の僅差で2位となった今村選手に続いては高橋選手がゴール。トップ3の座に食い込みました。
■本大会 上位入賞選手紹介 ※敬称略
●U-18の部 (6歳以上〜18歳未満)
●一般の部 (18歳以上)
「グランツーリスモ7」公式サイト
キーワード
Gran Turismo(R)7 (C)Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. “Polyphony Digital logo”, “Gran Turismo” and “GT” are registered trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. Any depiction or recreation of realworld locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. All rights reserved.
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