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カプコン,2022年3月期第2四半期の決算短信を発表。「バイオハザード ヴィレッジ」などが好調,売上高とすべての利益項目で過去最高を更新
発表によると,売上高は699億9500万円で前期比66.4%増,営業利益は289億2400万円で前期比61.9%増,経常利益は297億2300万円で前期比69.2%増を記録し,売上高とすべての利益項目で過去最高益を達成したという。
セグメントごとに確認していくと,主力のデジタルコンテンツ事業では,新作タイトルの「バイオハザード ヴィレッジ」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One)や「モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜」(PC / Switch)などが業績に大きく貢献したほか,前期発売の「モンスターハンターライズ」といったリピートタイトルも好調に推移したとのこと。その結果,総販売本数は1980万本を数え,売上高は前期比69%増の598億300万円,営業利益は前期比52.2%増の302億1600万円と,大幅な増収増益を達成した。
前期に営業損失を記録したアミューズメント施設事業については,緊急事態宣言の影響により,一部店舗の休業や時短営業を余儀なくされたものの,集客が戻りつつあるとのことで,売上高は前期比40.1%増の56億4700万円,営業利益は7100万円となり,黒字に回復している。
アミューズメント機器事業では,新規則の適用により新台需要が高まるなかで,新機種の「百花繚乱 サムライガールズ」を発売したほか,前期発売の「バイオハザード 7 レジデント イービル」も順調にリピート販売され,販売台数は前期を上回る形となった。結果として,売上高は前期比21.5%増の16億1100万円,営業利益は前期比1962%増の3億8800万円を記録している。
そのほかの事業については,動画配信サービスのNetflixで「バイオハザード:インフィニット ダークネス」や「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」を独占配信するなど,カプコンの主力IPを活用したコンテンツを展開。また,注力するeスポーツ事業においても,さまざまなイベント施策をオンラインで開催し,グローバル規模でのユーザー層の拡大を図ったという。
各事項の詳細についてはカプコンのIRサイトを参照してほしい。
カプコン IR情報ページ
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